多面体F

集会報告、読書記録、観劇記録などの「ときどき日記」

台湾原住民族と日本

2007年10月03日 | 読書
台湾の戦中派原住民(先住民族)にとって日本は「オトウチャン」だという。徹底した皇民化政策の結果、日本人の先生へのあつい信頼から続々と激戦地に出征していった。しかし帰国すると「お国のために死ね」と言った先生は引き揚げており、支配者は国民党に変わり「お前たちは半分日本人になった腐った『漢民族』だ」といわれる悲惨な境遇になっていた。 . . . 本文を読む
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