多面体F

集会報告、読書記録、観劇記録などの「ときどき日記」

検察の冤罪作りとメディア

2010年12月26日 | 集会報告
今年は、村木厚子さんの冤罪事件で、検察の「犯罪」が明るみに出た年だった。人報連のシンポジウムで、冤罪被害者や弁護士から、証拠の改ざん、捏造、証拠隠し、密室での虚偽自白強要の実態など、検察の具体的な「手口」の一端が明らかにされた。また検察担当のジャーナリストからいくつかのシステム改革の提案があった。もっとも大胆なプランは特捜検察を廃止する、あるいは検察から捜査権を取り上げるというものだった。 . . . 本文を読む
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