野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

益子で雛めぐり

2017-03-01 22:57:45 | ぶらぶら
ぶらぶらと益子の街歩きへ
この時期の益子は雛めぐりのイベント開催中ですね。
毎年、このイベントの時期には益子を歩くことにしています。

ぶらぶら

で、まずは陶芸の丘へ登って、コロッケパンで軽くランチタイム
新型コロッケパンはソースが甘すぎ・・・   


香りに誘われて  白梅を記念撮影



      街へ下りると

      ひな壇には 個性いっぱいの・・・  お雛さんが
      


 ぶらぶら


  ここは・・・  あそこ!

  毎度、生け花の素晴らしさに感動!

   
 

器、花(椿)とも素晴らしいと思います!



 
 ぶらぶら


     G+OO(ジープラス ツーノーツ)を覘いてみますが・・・

     ますますオサレに、    田舎もんのおっさんには増々敷居が高くなっていきます。
    

        


    お店の中で見つけた 安らぎの空間

    


  ぶらぶら


 「もえぎ」さんへ

美しい照明に思わずレンズを向けますが、これも商品ですと! 



おやおや  小さな札が貼ってありますぞ!  なになに・・・  売約済みですと!

お財布に優しければ 我が家にも・・・   無理ですね


おや! これも素敵な照明だど!   ・・・やっぱり無理ですね



両方とも、陶器でできています。


さてさて、 最後は毎度おなじみ、「陶庫」さん

きれいなお姉さん方の手による吊るし雛、 一生懸命に縫ったそうな

で、美しい吊るし雛には、やはりきれいなお姉さんがよく似合います。









今年はたくさんの吊るし雛がつるしてあります。

それに、きれいなお姉さんもたくさんいらっしゃる。

昨年は飾ってあっただけの琴が今年はたくさん
弾いてみてくださいっとお姉さん
そっちは遠慮して、誰かが奏でている音色を楽しむ「こと」に
いい音色です。




    ここも、生け花が素敵に飾られています。

  しばしギャラリーで器と生け花を堪能しましょうか!

    ほんでは
     
     







      


   素晴らしいですね!
   







最後はお嬢ちゃまたちの演奏会

チューニング(っていうのかな?)がちょっとずれてるぞ~


美しい曲と音色を堪能できましたよ~   ありがとね!

さ~この後は、鉄分補給に参りますぞ!
Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

酒蔵探検

2017-02-12 12:39:11 | ぶらぶら
本日のミッションは酒蔵探検

潜入先はここ

確か360年くらい前から操業しているという造り酒屋です。
なんでも田畑を耕す農家さんを祖とする酒造会社だそうな。
現在の法律では、酒造メーカーが酒米を栽培することはできないらしいのですが、
法律のできるはるか昔から酒米を作っているといことで、現在もこの業態が許されているのだそうですよ。

おねえちゃん こっち向いてよ。

帰りにはガラガラポンでカップ麺をゲット!

ほんでは 潜入開始

       これは精米機だそうな
       で、幸運にも最近砥石を交換したということで、
       使い古した砥石(手前の丸い物体)が展示されていました。       
       

   この精米機で、通常なら玄米を約40%磨くそうです。
   磨きカス(米ぬか)を工程別に4種類に分離させています。
   奥から赤ぬか、2つ目がえ~と???、で3つ目が・・・白ぬかで最後が上白ぬか。
   
   赤ぬか一般の米ぬかというもので、漬物に使ったり、肥料になったりするもの、
   最後の上白ぬかは、上新粉と言われる米粉のことだそうです。   へ~ なるほどね~
   で、2つめと3つめは・・・ はて、なんだっけかな?  忘れました~


ここは醪を造る蔵

このタンクに蒸した酒米に米麹と酵母と水を入れて仕込みを行うわけですね~
発酵が進んでいるので、蔵じゅうが芳醇な香りに満ちています。


     これは・・・  59%ということは、たぶん純米吟醸酒だな・・・

     





仕込みの終わった醪は、布に詰められ機械で搾り出され清酒になるのだそうです。
100Ⅼの醪から搾り出される清酒はおおよそ60Ⅼ。
目いっぱい搾れば90%程度搾ることも可能だそうですが、
そうすると雑味までも搾り出されてしまうため60%だけ搾るとのことです。
ただし、布を使って搾るため、香りが布に吸収されてしまうのだとかで紹介していたのが・・・ 
最近導入された遠心分離器
あれ? 写真撮るのを忘れました。


一通りめぐって、さて試飲!
もちのろん 人山をかき分けて、指すは純米の大吟醸!


歴史のある造り酒屋さんだけあって、歴史を感じさせる建物もたくさんあります。



梅が咲いたならさぞかしきれいでしょうね。



潜入した酒蔵さんはここ





ほろ酔い気分の帰り道

桜が咲くと美しかった亀の子山、 いつの間にか住宅に囲まれちゃった。


立派な桜と仁王門


仁王さん


なんだか周りがさっぱりと。  桜が咲いたらまた来てみようかな。


酔いも覚めるころにねぐらへ帰還

この日の収穫は・・・

純米大吟醸だけでいいかなと思っていましたが・・・
隣の遠心分離を掴んだとたん指が離れなくなってしまい、致し方なく連れ帰りました~


プレミアム遠心分離
醪(もろみ)を冷却・密閉しながら、遠心分離方式により搾りました。
この方法は布や袋を使用しないため発酵過程の香りがそのまま活き、いやなところが何もない酒質が特徴です。
洗練された華やかな香りと雑味のないきれいな旨味が絶妙に調和します。
1回の搾りで約60Ⅼの醪を遠心分離して、約30Ⅼの清酒が出来上がります。
大量生産には向きません。

ラベルより転載しました。

つまり、通常では醪は布や袋に詰めて清酒を搾り出すわけですが、
それでは発酵過程で醸し出された豊かな香りの一部が、布によって吸収されてしまう。
で、布を使わぬ遠心分離器で搾り出すことにより、香りもそのままの状態の清酒が搾り出されるとのこと。
ただし遠心分離器自体が小さいために、大量に搾り出すことができないのだそうです。
さらに通常、醪から60%の清酒を搾るところ、この装置では50%にとどめていることになりますね。
ということは・・・   大量には飲めないということで・・・  本日のお供に最適かと・・・
楽しみだにゃ~

3年前にも、この酒蔵の潜入レポ書いてましたね。

ぶらぶらついでに「みすぎ庵」

2017-01-31 23:35:36 | ぶらぶら
二股山登山口近くにある古民家利用の洒落たカフェを覘いてみようと一路北へ。

と、その前に腹ごしらえを!  時間も13時半近く

で、立ち寄ったのは「みすぎ庵」
開店当時から知ってはいましたが、ついぞ寄る機会もなく10数年過ぎてしまったわけですね。

で、寒くもなかったけれど、温かおそばでお腹を満たすことに。
それほど混んでいる時間ではありませんでしたが、注文後、20分くらいでやっと出てきた温かおそば
ずいぶんと待たされちゃったな・・・     でも
小野寺のおばちゃんたちが一生懸命働いているので、・・・腹を立てることはしませんよ。
それより腹はペコペコ・・・ 

はい、おまっとさん  美味しそうですね!



ほんで


あ~ 美味しかったの図


さ~ お腹も満タンになったし、目指すは古民家カフェ

と、その前に、毎度おなじみ西方道の駅?道の駅にしかた? へ寄って、タマネギ6kg(?)購入

で、古民家カフェ見つけたのでしたが・・・    「今日はお休み」の看板あり
結局、紹介されていた本を見ても、何時が営業日なのかは、あたしの頭では理解できずじまいでした。
ま~ 寄るつもりもなく、この日は場所の確認だけでOKでしたから、残念ということもありませんでした。
気が向いたら、そのうち茶でもすすりに寄ってみることにしましょうか。

で、せっかくだから、さらに足を延ばして


昔、ここに小さな小学校があったんだよね~
まだここに集落があったころ、足繁く撮影に通っていました。
ただ、そのころは人工物にレンズを向けることはまれで、
この集落の様子や民家の姿をフィルムに収めることはなかったですね。
あれから20数年、今思うと大変残念でなりません。

今年も集落をぶらぶらと

2017-01-24 21:16:46 | ぶらぶら
ロウバイ見物の後は集落をぶらぶらと
まだまだ花も少なく撮影にはあまり向きませんが、そこはそれ日々適当に

と、 福寿草が

昨年は異常なほどの暖冬だったせいか、1月17日にはもっといっぱい咲いていましたね。

近くの庭にも



青空に赤いナンテンが映えますね!



これは梅の木かな?



ひねくれて立派に!   

負けずにひねくれているこのおいら・・・   でも、いったい何が違うのかな?


紅梅もやっと咲き始めたぞ



凍ってはいないけど、冷たそう。  



寒そうな川辺



あ~ 寒かった!

で、最後は温かおそばで心もお腹も満タンに!



ほんとうに ここのおそばうは美味しいのじゃ~

も少し経ったらセツブンソウを探しに行くことにしましょうか。
ついでに おそばも!
Nikon D700 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

座右の銘

2017-01-16 20:38:42 | ぶらぶら
にゃん




ちょっと昔のことになりますが、そういえば今年も益子の初売り行ってきましたよ。
もうブログにアップするのには賞味期限はとっくに過ぎてますけどね。

で、あまりお店の商品を撮るのもはばかれますもんで

今回は毎度おなじみ「陶庫」さんの生け花のみといたしましょうか。




で、今年は珍しく人の出が少ないかと。
自分らにとっちゃ~ そのほうがのんびりできていいんですけどね。

お正月の雰囲気出てますね。
でもね、最近は三が日と言っても、なんだかせわしなくてちっとも「お正月」って雰囲気感じません。
大晦日くらいですかね、わくわくするのは。 で、年を越して朝目が覚めりゃ~気分はすっかり仕事始め。
正月休み返上で商売に明け暮れるこのご時世、なんともせちがらい世の中になってしまいましたね~




お菊さんくらいは どうか正月の三が日くらいはお休みくださいな



なにかと平々凡々のおいら   できりゃ~ 猫のように、毎日ぐ~たら暮らしたいにゃ

新年の計は元旦にあり   いやいや これは正月も3日、それも昼過ぎてますよ



で、今日からこれを おいらの座右の銘としましょう!

高原へ行っていた。

2016-06-23 23:04:04 | ぶらぶら
ずっと忘れたままでしたが、6月5日は信州はとある高原での撮影です。

すでい賞味期限はとっくに過ぎてますので、備忘録としてアップしときましょうか。



シロバナノヘビイチゴかな?



コケモモ



コマクサはまだ咲いていませんでした。



南下して、標高を下げると咲いていましたレンゲツツジ












7月も中旬になったら、また行ってみましょうかね。
Nikon D700 AF-S NIKKOR 16-35mm 4/4G ED VR  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

会津へ 久々のドライブ

2016-05-04 23:09:24 | ぶらぶら
今年初めての会津へロングドライブ


昨年もそうでしたが、ここ2年は季節の進みが早すぎ。
緑も濃く、この山国でも春ではなく、もう初夏です。
おまけにこの日はまるで夏、暑くて暑くてまいりました。





おや! あれに見えるはSTi、黒のハッチバック    そうそう昨年もあったな~




山桜はもうおしまい




カタクリも遅咲きをちらほら残すのみ









水遊びが楽しそうだな




田んぼの畔、 こんなところにサクラソウが    園芸種だな~




新緑がまぶしい









からむし織の里でぶ~らぶら、  高価でとてもとても買えません。
係りのおばちゃまに色々と説明をしていただき、こっちも質問をさせていただき、さ~次行こう!



おや!こんなところに菜の花畑




アザキ大根の花だそうですよ。この辺りに自生している大根なのだとか







どこへ行ってもこごみだらけ



今年はガソリンが安い為か、どこへ行っても車だらけ。
昨年までほとんど渋滞に遭わなかった帰り道で大渋滞に遭遇
10年以上前には確かに大渋滞していたこの街道も、近年はそれほどの渋滞もなかったので油断していたのでしょうね。
裏道を繋げながら、どうにか渋滞を突破。
実際、どれくらい時間を短縮できたかはわかりませんけどね・・・

タイヤは純正新品のPOTENZA RE070を履いて終始エコ運転   440km走って、12.6km/L よしよし!

益子で雛めぐり・・・  だが

2016-03-01 20:31:54 | ぶらぶら
2月最後の土曜日は益子で雛めぐり

おらは正真正銘オスなので、正直お雛さんのこた~よくわからない。
でも、益子でぶらぶらお雛さんを見て歩くのは楽しい。


ほのぼのお雛さん



ここは毎度おなじみの「陶庫」さん
このイベント中はきれいなつるし雛や素晴らしい生け花(いつもありますが)があったりと、おらの目でも楽しむことができるだ。






          



こんな見せ方があったのか 素晴らしい!




ちょびっと箏を弾いてみたくもなったが・・・    無理、弾けないもんね。



オスのオッサンであるおらでも楽しめる。   おっさんは必ずオスである。たぶん




「陶庫」さんでの楽しみはこれ、 生け花が素晴らしい! いつ来てもね。

で、感動の生け花 椿ちゃん





        





「陶庫」さんは本当に素晴らしいお店なのだぞ。
何も買わずだが・・・  



で、こちらは「もえぎ」さん

      
              初売りの時にもあったね。  赤い実があの時よりも少しお年を召したかと。

             








         見せ方がいい!

         


     と思いませんか?

で、何も買わず、けっきょく今回も生け花めぐりになっちゃった。

益子 初売りへ

2016-01-04 21:02:04 | ぶらぶら
1月3日は、毎年恒例の益子初売りへ

カメラ片手にぶらぶらお店歩き。
撮影できないお店もあったりで、シャッターを切るのもなんだか後ろめたい気もしますが・・・

お店の中を撮影するのも今回で終わりにしようかな。

というわけで、ささ~っと行きます。

今回は20mm f/2.8をなるべく絞らずに撮っています。




            陶庫さん、 生け花が素敵!
            


あらびん どびん はげちゃびん




蜜蝋





 






以上が陶庫さん


どのお店に入ってもロウバイの香りがしています。


さてさて

おや~



おやおや~


テレビにも出演したことのあるアヒルちゃん








            まだ年が明けたばかりなのに、もう紅梅が咲いてるよ!  会社の近くの紅梅はもう8割がた咲いてるしね。
            



    さて、これは何でしょう?  タイムトンネル じゃないよね~   
    


                 
                 古いガラスなので、よく見ると虹が出ています。
                 



建具が立派! 使っている木材(ヒノキ?)が素晴らしい!  ギター弾きにはこの木目がたまらない!








      
      いいでしょ!
      



にゃ~んだよ~ん



トーンを下げて にゃんだよぉっ!



本日の収穫は半沢淳子さんのねこちゃんふたつと知床窯さんのどんぶりひとつ。

4日(今日)から仕事だもんね~ まいったよ~ん

益子陶器市へ

2015-11-04 23:16:25 | ぶらぶら
益子陶器市の最終日に陶器市へ行ってきた。
最終日、おまけに平日と言うこともあってわりと閑散といていた。
会場周辺の駐車場はこの時期は有料、いつもお世話になっている役場の駐車場は利用不可。
なので、駅近くの駐車場に止めて、初めて小路を歩いて会場へ行くことにした。

それなりの歴史のある町ゆえ、なかなかの風情を感じさせる小道だね。



こんな見せ方があるんだなぁ~




陶器ばかりでなく、なんだか街自体が作品のように思えてくる。




で、覘くところは決まっているので、てきとうにテントに寄り道しながらぶらぶらと。
 
      
            まずは陶庫さん、いつもいつも素敵なギャラリーへ 
   
            


少し大きめの深皿が欲しいのだが・・・
決してお財布に優しいわけではないな・・・   。





        あれも欲しい、これも欲しい・・・    

        

で、いつもいつも 見るだけでごめんなさい。
いつかきっと買いますから・・・


陶芸の丘へ   最終日ゆえ、ここも閑散としている。

サザンカ、秋深しだね。




丘の北側のコーナーはずっと日陰、寒そうだ。




で、このギャラリーはいつも生け花に感心させられる。




作品は好みから外れてしまうのだが、生け花が素敵でしょ~。





で、最後は知床窯さんへ     写真を撮らせていただくのを忘れた~
失礼ながら、抹茶茶碗とただのどんぶり(大き目の茶碗)は何が違うのか?と、ど素人としての質問をしてみる。

どんぶりは普通に作ることのできる作品、一方抹茶茶碗は・・・  いろいろと説明していただいた。
大変難しい説明だったが、日々ろくろを回す中でたま~に訪れる、解脱にも似た境地に達する時に指が作り上げるものが抹茶茶碗。
その境地とは、禅の最終境地のさらにその先の世界なのだとも言う。
そして抹茶茶碗は作家さんの哲学と宗教観とが、精神の最高の瞬間に具現化された姿なのだ。
自分には、そんなふうに聞こえたのだが・・・    そんな単純なものではなく、もっと複雑なもの・・・  だったかな。


で、中くらいのお皿2つと壁掛けの小さな花瓶を購入。  抹茶茶碗はすばらしいが、自分らの懐事情では到底手が出ませぬ。


帰り道も初めての小路を歩くことに。




      
      



駐車場に戻って、さて おしまい。




おぅ~  あれに見えるは・・・

つづく