野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

今朝のバラの蕾

2011-04-30 15:00:00 | バラ
今朝も5時ころ起きて庭いじりです。
まずブルーベリーの花の香りを堪能。
そのあとバラへの水やり、そしてバラの蕾の確認。
昨日は気付かなかったところで、ずいぶんと蕾が色づいていまいした。

チャイナローズのソフィーズ・パーペチャル

株元に近い日当たりの悪いところにあります。

チャイナローズのツダンホンシン

これも株元の日当たりの悪いところにあります。

ティーローズのフランシュス・デュプリ


イングリッシュローズのメアリー・マグダレン

我家のイングリッシュの中で一番早く色づいています。

モスローズのニューイ・ド・ヤン

半日陰にあるので遅れています。
成長が旺盛で花付きもよく、おまけに香りもよく雨の中でもよく咲いてくれる、
お気に入りのバラなのです。

モスローズのカトルセゾン・ブランムスー

オータムダマスクの枝変わりです。
花色は先祖と違い白になりますが、しばしば先祖返りしピンクの斑が混じることがあります。
蕾のモスは油分でべとべと、花は雨がとても苦手です。
ただし香りは最高に素晴らしいダマスクの香りです。

さて、明日はどうなっているかな~。


ブルーベリーの花

2011-04-30 09:54:42 | 野良

ブルーベリーの花がどんどん咲いていきます。
まだまだ満開ではありませんが、7割くらい咲きました。

この冬に幹の上部をかなり剪定したので、
全体での花数は昨年より少なくなっていますが、
その分、実の充実には大いに期待が持てます。


朝はまだ寒いので花の周りでハナアブを見かけることはありません。


庭の中を良く見れば、其処彼処のバラの葉っぱでハナアブが暖かくなるのを待っています。

指で触ってみても逃げません。

バラの蕾がふくらんで

2011-04-29 21:09:02 | バラ
毎朝、バラの蕾が大きくなるのを実感できる楽しい季節です。
日当たりのあまり良くない庭のバラにも、色づきだしたものもあります。
例年だと連休半ばには最初の花が咲くのですが、
今年は寒い日が多かったためか幾分遅れ気味です。
それでも日増しに大きくなっていく蕾を見ると胸がわくわくします。

この冬に土換えをしたアンブリッジローズの蕾です。
元気にシュートを伸ばし、たくさんの蕾をつけています。


昨年の挿し木のハマナスです。
本当はまだ蕾はピンチをした方が良いのでしょうが、このまま咲かせてしまいます。
まだ小さな1年生の株に蕾が4つ付いています。


我が家で毎年1番に花を咲かせるオールドローズ、ブルボンのルイーズ・オーディエル。
半日日陰の環境ですが、何故か最初に開花するのです。


たぶん居間に面した窓辺に誘引してあり、夜遅くまでライトに照らされているためでしょうか?

あと3、4日くらいで開花するでしょう。
毎年、この花が最初に嗅ぐバラの香りにないます。

グルス・アン・アーヘンの蕾に虫食いの跡発見。
このときは虫がどこにいるのか全く気づきませんでした。
手で触ってみたり、葉の裏から株元まで念入りに見たのですが分からない。
なぜこの角度から見て全く発見できなかったのでしょうね?


角度を変えてこちら側から見てやっと発見です。
保護色とはよく言ったものです。
薄い緑色のきれいな青虫君でした。

可哀そうですが仕方ありません。
丁重に葬ってあげました。

明日まで仕事なので明朝も早起きをして出勤前の擬似農民をやります。
今朝も5時前にぽんちゃんに起こされてしまったので、すでにまぶたが重くなってしまいました。
これからの半年間こうやってず~っと寝不足が続くので~す。
ではまた。


アスパラの発芽

2011-04-29 15:02:18 | 野良
10日ほど前から、3月12日に播いたアスパラが発芽を始めました。
全部で10ポット、各ポットに3ヶづつ播いてあります。
ほとんどのポットで3本発芽しました。
同時に播いたラディッシュは4,5日で発芽しましたが、
アスパラは1か月かかりました。

しばらくの間「村」への移植はしないので、近くで畑の一角を間借りしようかな。
田舎の直売所で2,3年物の細いアスパラが売られていました。
なるほど数がまとまればそれなりの量になり、十分味わうことができます。




かわってこちらはスズランです。
1週間くらい前にやっと芽が出てきました。

地植えのバラ、マダム・イサク・ペリエールの株元近くに植えてあります。
コンパニオンプランツにと以前からあったキク科の青い花(名前不明)と
スズランそれにワイルドベリーと植えてみましたが。
青い花が優勢になり、丈も高く他を圧倒してしまうので昨年抜き取り、
今ではスズランがメインとなるよう手を入れています。

バラの咲き出す頃にはスズランも咲き出し、辺り一面よい香りがしだします。

朝の決まりごと

2011-04-29 09:00:00 | ねこ
まめつん、朝ご飯の後はいつもおらの後を付いて来て、お決まりの仕草。
犬走りの上でずりずりごろんごろん。

まずはじめにずりずり

カメラ目線で、はぐはぐ

ごろんごろん

でもって、ひっくり返っておらを見て

はたと我に返って、遠くを見て

くるりと起きて

再び残りのご飯を食べに行きます。

その後どこかへ旅立っていきます。

そして今朝は、久々におにゃの姿。
まめつんは朝一でちょこっと姿を見せましたが、どこかに身を潜めていて姿を見せません。
兄弟なのに仲が悪いな~。
人間みたいだな~。

竹林に分け入って

2011-04-28 13:02:13 | その他
そこは里山の一角。
竹林に分け入って、さてたけのこは?

でもここは手入れのされた竹林。
どなたかの私有地だな。

そう言えば、何年か前に「たけのこ取るな」の立て札があったな~。



たけのこはまだ出ていないか、取ってしまった後なのか見つけることも出来ず。

ならば竹林の上を見上げれば、ここは美しい竹林なり。



手入れのされた竹林は美しい。

過去にこの近くの荒れた竹林でたけのこを取っていましたが、
この冬に竹林を整備してしまい、この先取ることが出来るかどうか?

何処か荒れた竹林を探すことにします。

過去にゆでたたけのこに大量の塩をまぶし、保存食にしたことがありました。
少し乾燥させ過ぎたので乾物臭くなってしまいましたが、まずまずの味でした。

今年はワラビの塩漬けのようにしてみようかと思案しています。

里山を歩くの続き

2011-04-27 19:14:32 | 草花・花
冷色系、寒色系と言いましょうか。
紫やら青いのやらといった色の花です。
暖色系は日向に寒色系は日陰に自生しているイメージを持っていました。
これはひまわりや菜の花=太陽その反対として青=影をイメージしてたんです。
でもよく考えてみれば、オオイヌノフグリは太陽の日が当ってないと開きませんよね。
いい加減ですな~、オラ、なにぶんにも適当なのが好きですから。


でもって日当たりのすごくいい道端では、紫色のスミレが元気に咲いています。
これU字溝とアスファルトとの僅かな隙間に生えています。

この葉っぱの細いスミレ、あまり見かけなくなったような気がします。
たぶんこれは自分の生活圏の変化によるものかな~?
ガキの頃は田んぼや野原で遊んでいたのが、
そのフィールドがやがてネオンじゃなくて山の方へ移ってしまったためかな~?
この葉っぱの細い濃い紫のスミレ、渡良瀬遊水地の土手でよく見かけます。
同じ道端で、反対側(山側)の斜面には葉っぱの広い、花色も薄いスミレが咲いています。

さらに進んで、切通しでは斜面いっぱい葉っぱの広いスミレの群生が。
雑木の山でよく見かけるスミレはこっちです。

濃いも薄いもどっちもきれいだな~。

そしてムラサキケマンです。
森の中や、やや湿り気のある薄暗いところに咲くイメージがあります。
ここでも林の縁で日当たりもあまり良くないところ。

この花で紫(青紫)=日陰というイメージが出来てしまったのです。
でも良く考えれば、キケマンというのも有りますぜ!旦那

寒色系でも日向に咲くものは沢山ありますし、またその反対も然りですじゃ。
人生・・・を目前にやっと気が付きました。



里山を歩けば

2011-04-27 13:00:00 | 草花・花
田植えの始まった田んぼ、これからの田んぼではカエルの大合唱。

春というよりは初夏といった今頃の里山。


のんびりと里山を歩いてみれば、たくさんの小さな花に出会います。

クサボケ、どことなく親近感が沸きます。


雉筵はキジムシロと読みます。へ~そうなんや~
バラ科、オランダイチゴ属

ヘビイチゴかと思いましたが、葉っぱ、花とどことなく違います。
何よりもランナーの色がこっちは茶色です。


三葉土栗 (みつばつちぐり)。へ~そうなんや~
バラ科


草ノ王 (くさのおう)。へ~そうなんや~
ケシ科


陽当たりのよい切通しには驚くほどいっぱい咲いているんですねぇ~

と、暖色系の花を紹介したので次は寒色系の花にします。


神流川(かんながわ)へ

2011-04-26 22:30:00 | ぶらぶら
先日の土曜日にお昼にうどんをと言うことで埼玉県本庄市へ。
行きつけの店でうどんを堪能後、これまたお決まりのコースへと。
本庄から児玉を抜けて鬼石へ、さらに神流川を下久保ダムを越えて上野村へ。

下久保ダムの上流をちょっと進んだところで、
道路脇できれいにつつじが植えられていたので一時停車。

対岸の岩の斜面に同じつつじがそこ彼処に咲いていました。
写真は撮っていませんけど。

神流川は水量も少なく、川底のきれいな流が見えました。


そしてやはり目を引くのは、薄い新緑の中に咲いている山桜。


白いのや薄い桜色のやらが曇り空の優しい光のなか、水彩画のように見えます。


一年で一番美しい時かな~。

そう思いませんか???

このあとは、この川沿いの県道を上野村へ。
そこはまだ梅が咲いていました。
さらに北に向かいトンネルを抜け南牧村へ。
オアシス南牧と言う直売場で葉わさびの花芽と一味とゆずの粉末を購入。
一味とゆず粉でゆず唐辛子にします。
そして下仁田、富岡と通過してねぐらに帰っていったのでした。

神流川と書いて「かんながわ」と読みます。
美しい音ですね。

白い雲がきれい

2011-04-25 22:21:36 | その他
昨日の旅の途中で気分が悪くなってしまい、
一夜明けた本日も回復しませんでした。
なので、今日はのんびり1日お休みでした。


昨日の旅は、市貝町から茂木町そして「ひとり農業」の舞台へ。
市貝町では田植えの始まった里山をのんびり散歩です。
雑木林の新緑を映す水の張られた田んぼ、そして白い羊を遊ばせる青い空。

一年で最も美しい季節です。

こんなところで暮らせたらいいな~。

やがてこののどかな雲も南からわいて来た積乱雲に同化してしまいました。

このあとお昼にそばをと茂木町牧野へ、そして「ひとり農業」の現場へと向かいました。
気分も悪くなり、着いた時には写真を撮る気力さえありませんでした。

現場に着いた時、ヘルムートさんがちょうど自転車で帰ってきたところで、
テレビの関係者みたいな人の車に乗り、どこかへ行ってしまいました。
そしてもう一人が犬(チャコ)の散歩に出かけていきました。
テレビでやっていた通り、青い屋根の家はすでに取り壊され、更地に土が盛ってありました。

う~ん、パソコンに向かっていると気分が悪くなってきます。
今日はこの辺でおしまいにします。
ではまた。