野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

ちょっくら赤倉山まで

2015-03-30 22:33:52 | 山歩き・山の写真
山歩きらしい山歩きもせずに、もう春になってしまいました。
で、多少焦りながらも、どこへ行こうかいろいろと思いを巡らせては見たものの、なかなか決まらないのあります。
低山へ春の草花を求めて歩くのも良し、でも少しは長めの山歩きもしたいし・・・    さてどうしませう。

で、今年の冬は昨年と違って大雪も降らなかったし、もうこの時期ならば足尾の山も夏の恰好で歩けるだろう。
で、思いついたのが赤倉山なわけですね。
前々から気にはなっていた尾根を登り、山頂から北に派生する尾根を進み深沢へ下りられればいいかなっと。
深沢沿いの山道へは踏み込んだことがないので、探索を兼ねて歩いてみることにします。
初めての赤倉山ということで多少の不安はありますが、歩く距離も短く今なら日も長いので気持ちは楽ちん。
2年程前に、たそがれオヤジさんが集中的に登ってらっしゃる。
当時拝見した記事で大まかなことは記憶に残っています。
が、詳細をこと細かく頭に詰めるより、初めての出会いに感動できるよう、復習はよしておきましょう。

ま~今回の全行程はたそがれさんの後追いになりますが~

で、7時ころに親水公園駐車場へ到着。だ~れもいない。
今回は珍しくこちらの駐車場へお世話になります。
予想では朝から快晴になるはずでしたが、朝の天気予報では午前中は雲が多いとな・・・

う~ん  こんな感じ、本当に午後から晴れるのかな?



7時半過ぎに尾根末端に取付きます。
向こう側の尾根は社山南尾根です。



中倉山が顔を出した。どんどん高度を上げてゆきます。
登りだしてしばらくして、5m位先にサル発見! と思いきや、カモシカ君でした。
カメラを構えているうちに、あっちの方に行ってしまいました。



社山南尾根の向こうに大平山が見えてきました。
ちょうど今いる高さが南尾根のモヒカンピークと同じくらいですな。
この辺りは斜面に金網が張り巡らされてます。
直登もできなくはありませんが、金網でスリップしそうなのでシカさんの踏み跡を辿って行きます。



1201.4mの標高点付近からはミズナラの巨木がたくさんあります。
煙害と火災を免れたのかな?




皇海山の頭が見えてきました。



こんな岩尾根も。
あっちのピークまで行けば赤倉山はすぐそこのはず。



足元は丈の低い笹尾根になります。
振り返れば、ここから松木渓谷がまっすぐに見えるのですぞ。なんだかすごく新鮮な眺め。




と、程なくしてさっきのピークへ到着。
美しい尾根なのです。



あっちゃに見えるが赤倉山山頂かな?
山頂付近はやたらとだだっ広いですな。
新緑や紅葉の頃にはさぞかし美しいでしょうね。 2年前に東京から来ていたオジサンが言っていたが、ほんといいところだ。




で、半月山へはあっちに行けばいいんだな~。 前方、窪地が見えます。



ここが赤倉山山頂かと。
三角点を探しては見ましたが、どうしても見つかりません。ここが一番高そうだが、山頂ではないのかな?



赤倉山を後にして、半月山方面へ向かいます。
しばらくは雪の中、靴はすでにびしょびしょ。




こんな感じのところも



どなたかは存じませんが、こんな雪の上を素足のまま歩くなんて、すごいお方ですこと。

とりあえず、奇声を上げておきました。


カラマツ林の雪の斜面を下って登って、ひょいと出たのが林道。
地図では登山道のように見えたのが実は林道、なんだか興醒め。
右へ行けば深沢、左へ行けば半月峠。

時間も早いことだし、予定を変えて半月峠方面へ向かいます。

林道は眺めが良いので、写真を撮りながらぶらぶらします。



林道上の尾根に登ればこの通り、大展望が眼前に広がります。



程なく林道の終点へ。


半月山へ向かって山道を歩いてゆきます。


ここからの眺めも自分にとっては新鮮そのもの。


そろそろどこを下るか考えなくては。
さて、半月峠まで進んで南岸尾根を阿世潟峠まで進むか?それとも手前で何処かの尾根を下るか?
ぐっしょりと濡れた靴で雪の上を歩き続けるのは勘弁してもらいたいな。
で、あの尾根を降りてみることにします。
この尾根は対岸の社山南東尾根から見ると、きれいに曲がった何か動物の尻尾みたいに見える尾根です。
たしかたそがれさんもそのようなことを書かれていたかと思います。
たそがれさんの登られた、とにかく見た感じが美しいその尾根を下ることにします。





目の前のピークから左(西)に延びる尾根を下ります。



見納めとなる景色に、シャッターを切る回数が多くなります。 これでもかって感じで。



さて、ピークへ到着。

ここから一気に下ってゆきます。
見た感じでは全く問題なさそうです。
たしかたそがれさんの記事では、岩稜がちょいとだけ出てきたような事が書いてあったようですが・・・さて



半月峠へ行くには、あれに見える白い筋を歩くことになるわけですな。
雪の斜面のトラバースはちょいとかったるい、こっちを選んで正解でしょう。



と、ケルン発見。
上部が少しだけ崩れていたので、積み直してあたしも参加させていただきました。


順調に下って行きます。
と言いたいところですが、雪庇の残骸みたいなのが尾根筋に残り、大変歩きづらい。
おまけにぐちょぐちょでつるつるとよく滑る。
今回ばかりは景気よく尻餅を付いてしまいました。




藪もあり半そで姿ゆえ、両腕は引っかき傷だらけ。

社山、大平山と美しいですね。



やっとこの尾根の尻尾の所、尾根末端が見えてきました。
が、このあたりから岩稜になっていきます。
岩が脆く浮石も多いので、急な斜面は否が応でも慎重になりますね。



小さな支尾根(ひだ)が派生しているので、下りではルートが定めずらく何度か行き詰まることもありましたよ。
順調に高度を下げて行きます。
尾根は全般にわたって樹林に覆われてい優しそうに見えますが・・・



新緑と紅葉のころはさぞかし美しいだろうな。



実際に歩いてみると、殆どが瘠せた岩稜になっています。

小さなキレット状のところもあります。 木に覆われていなければ、ちょっと怖いかな。



長い長い下りもやっと終了。 降りたった所はここ、時に12時40分なり。
途中腰を下ろしてのランチタイムを含めても、1時間20分くらいで下れる尾根です。


ここから駐車場まで長い林道歩き。
なんてこったですよ、下山したら雲も取れてきて、予報どおり晴れ間が広がってきました。

青空の下、モヒカンピークもくっきり。



これほど美しいにもかかわらず、誰一人いません。



空気は乾ききっていて、風は爽やか。 最高に気持ちが良い。




駐車場へ帰還して、ちょくら赤倉山は終了です。  ときに13時40分。


なんだか今回は終始たそがれさんにお世話になりっぱなしでした。ありがとうございました。
森の豊かな赤倉山、今度は秋の紅葉の時期に再訪してみます。
Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

浅間山に沈む太陽と見納めの槍ヶ岳

2015-03-28 23:55:58 | 夕景・夜景
足尾での山歩きの帰り道、桐生を通過中に空は快晴になってきますた。
それまでは高曇りだったのに、期待はずれだったお天気にいささか残念な思いを感じていたところ。

で、時間はまだ3時前。
西の空低くも快晴・・・

前の日も槍は見えていたとのこと。
これで、家へ直接帰る理由はなくなったわけですな。

で、まだ太陽は高かったが、大小山山頂へ寄り道してゆくことにしましたとさ。

で、浅間山に沈む太陽です。



槍が見えるか微妙な感じですな。



あ~  よく見ると槍、見えていますな。



日が沈んで浮かび上がるかと期待しましたが、ここまで。



ランプを持参していないので、明るいうちに下山です。
ここからの槍ヶ岳、今シーズンの見納めですね。

また秋にでもお会いしましょう。

では。

ミスミソウとカタクリ

2015-03-27 21:07:22 | 草花・花
しばらくは日陰のミスミソウとカタクリを撮りながら、朝日が差してくるのを待ちます。

結構な斜面なので、足元は不安定になりますね。
自生地をいたわりながら・・・








       日陰だとあまりいい絵にならない

       


花弁が多い













ようやく日が差してきた


一番上のミスミソウも日が差してきた。



     カタクリにも

     







           





登山者が近くにいないことを確認して、登山道に復帰。

ミスミソウは初めてお目にかかった花。
カタクリは花が開いていなかったのが残念ですた。

AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  Ai Micro NIKKOR 105mm f/2.8S

渡良瀬遊水地のヨシ焼きは高みの見物で

2015-03-26 21:54:07 | 草花・花
のつもりで、いつもの道を早朝に歩いてみる。
まずはいつものように、どなたかの隠れ家の庭に咲くスイセンから




先週同様に、こんなのも   サンシュユでよかったかな?




風もなく光も優しく、早朝は大変気持ちがいいのだ~
フモトスミレは・・・   まだ全然咲いていませんな。




晃石山山頂には、大音量のラジオオヤジが。少しは周りのことを考えましょう

ヨシ焼きとあって、先客はすでに3名。
霞んでいて良く見えませんな~。  よ~く見ると狼煙が上がっているのが分かるかと。




高みの見物は早々に諦めて、お花の探索へ



     カタクリはまだこんなもん
     



これが雪割草とよばれているお花、ミスミソウですね。




カタクリもミスミソウも自生地は、この時間では日陰になっています。
もうちょっと待ってみるか~


で、もうちょっと待ってみてから下山。

今回はちゃんとした登山道ではなく、踏み跡を辿ってみることに。 
さて、どこに出るのかな?


     

この踏み跡なら誰にも会わない




大きなヒイラギだ。



結局、予想していたところではなく、大中寺の駐車場近くに出てしまった。

あとは車までスミレを探しながら車道歩き。 シャドウウォーキング  なんちゃって。

タチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、ノジスミレにアカネスミレ(?)くらいしか分からなかった。



        最初のスイセンのところまで戻ってきて、ハナダイコン
        
        



ヒナスミレの自生地を確認しておこう。


あるにはあったけど、ケムンパスの朝飯になっている。




もう一つの自生地は・・・
ここもイノシシ君にやられているなぁ~  

で、とりあえず



ヒナちゃんは可愛らしいのだ~  いつもいつもきれいでねぇ~


早朝散歩のつもりが、終わってみればお昼になってしまった。
ちょいと寄り道しすぎたかにゃ。

Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR  Ai Micro NIKKOR 105mm f/2.8S

桃源郷へ

2015-03-25 20:37:19 | その他
山奥のちょっと手前、ぱっと開けたところにある桃源郷。
20数年前のこの時期に偶然訪れたときには、本当にここは桃源郷だと思えた。
他の時期にも何度も通っていたところなのにね。

で、今年もこの時期にあの時の感動をデジタルで記録したくて、再訪したわけですよ。
ま~ 桃ではなく梅の桃源郷なんですけどね。





以前は、ここを管理されていると思われるオジサンが、畑に出て野良などをやっていたので、声をかけて中へ入らせてもらったりもした。
が、今では私有地につき立ち入り禁止となっている。
ま~それはしょうがありません。 



桃源郷の中は白梅がいっぱい。畑の縁は薄っすら桃色の紅梅。

梅の木は皆、かなりの古木です。





遠く真ん中の木はたぶん桜の木。 
ありえないことだけど、一緒に咲いたらさぞきれいだろ・・・  20数年前もそう思った。






        限られた位置から、望遠で上手に切り取って・・・    
        







以前は緑の土手まで行って、撮影をさせてもらった。




さっきの桜の木を真ん中に据えて。

ちょうどお昼になったのでここでおしまい。 光もこの時間じゃ良くないしね。



次回はこの桜の咲くころにまた来よう。




おまけ

帰りは再び星野へ寄って、この日歩いた山を遠望してみますた。




1週間前にも撮ったカキドオシ。 細い葉っぱがずいぶんと伸びたなぁ~





人によって植えられた黄色い花の咲く木。




おまけ


夕方は大小山へ

この日は大小山で奇跡のXデーだ! と勇み出かけた。



がしかし・・・   勘違いだった。 Xデーは次の日だった。


ま~こんな靄の中で、沈む太陽を見るのもいいだろうと



粘ってはいたが、  

・・・・・   撤収。


奇跡とはそう何度も起こるわけないのであります。
Nikon D700  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

しだれる梅を撮ってみた

2015-03-24 18:43:11 | その他
あまりにも美しい梅に御嶽山、三峰山の下山後、じっくりレンズを向けてみることに。
こういう対象にはあまりレンズは向けないのだが、こういった不得手なもので勉強するのもよしかな?


時おり薄日の射す曇り空、条件としてはまずまずかな?

で、こんな感じで向き合ってみますた。


あっ  これはなんとか桜ですな。




ここからが梅、  きれいでしょ

































      雨降りだったら美しいのにな~
      










ふ~っ こういうの撮るの難しいね。


で、最後は隣のお宅の白梅、 立派なお屋敷の立派な梅の木でした。



Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

このあとは 梅も見に桃源郷へ行ったのですた。

なんだか気分も春めいてきたぞ~

星野は御嶽神社から御嶽山~三峰山

2015-03-22 21:03:16 | 山歩き・山の写真
最近は星野にばかり行っている。
で、前々から気になっていた南側にそびえる山へ登ることにした。

え~と、名前は・・・ ? 分からない。が一番東側の山、三峰山は分かる。
佐野から見ると南西側が大きくえぐり取られているのが目印だ。

で、土曜日の朝7時半ころに登山口となる御岳神社へ到着。
山めぐりの案内が立っている。地図は持参していないので、大まかにインプット。


この境内のどこから登ればよいのかが分かりにくい。
なので、しばし美しい境内の写真を撮る事にする。

シダレ梅だと思う。ほんのり桃色なのが美しい。


これも同じですな。
ここからの登山道は奥之院までの参道となっている。


ここから登って行けばいいんだな~   時に7時40分
で、いきなり階段登り。 斜面にはアズマイチゲ、カタクリとニリンソウがたくさん生えている。


で、階段を登りきるとここへ出た・・・ぞ。 本当にここでいいのかな? なんだか不安にもなったが、間違いなかった。
ここからは、右の階段を登ってゆく。




ず~と杉林の中の道を歩く。
前々日に降った雨で、空気はしっとりとして気持ちがよい。


どこまで行っても杉林。
たくさん折れている。昨年の大雪でかな?


こういうのがたくさんある。


当たり前だ。信者さんたちはお参りして歩くのだから。たぶん。



お岩戸へ到着。


左へ行けば三笠山、右へ行けば奥之院

はて?三笠山・・・   奥之院・・・  ここの山々の尾根はどうつながっているのかな?
インプットしたはずの案内図は何処かへ行ってしまった。
とりあえず奥之院へ行くことに。


相変わらずの杉林。でも美しいのだ。


尾根が見えてきた。 奥之院近しかな。


尾根へ出る。

奥之院へは、あっちに行けと書いてある。



あっちから歩いてきて、ようやく奥之院到着。時に8時40分。


登り始めからここまで1時間くらい。
しばらくここで写真撮影。

台座には立てられた日付が書かれている。
ふむふむ 彼等はかれこれ52年くらいここに立っていることになるの・・・




三峰山へ向かってゆく。

尾根はずっと杉林の中だ。



         こんな感じがしばらく続く。
         

杉と檜とが混在している。 どおりで空気が清々しいわけだ~。


のんびり道草を食いながら歩いて最終目的地の三峰山へ到着。 時に9時44分とな。

この展望を楽しみながら、久々にセブンのジャムマーガリンを食べてみた。
半分ほど食べた時点では甘さはさほど気にならなかった。
が、食べきるころには甘さがきつく、気持ち悪くなってしまった。
こりゃ~ しばらくは食えんなぁ~ と思った。


神社へ向かって下山してゆくのだが、雨で濡れている急斜面はつるつるとよく滑る。
尻餅こそつかなかったが、一回だけ大きく滑ってしまった。
手袋は泥だらけ。着替えを持参していなかったので、尻餅だけはつきたくはない。

里へ出る手前で見つけたカタクリ。
まだまだ蕾だが、けっこうな数が自生している。



      カタクリの脇には・・・  たぶんこれはセツブンソウだと思う。 もう種をつけている。
      


人家上のお墓近くに咲いていたやぶ椿(たぶん)


10時40分に神社隣の駐車場に帰還。
ここはのんびり歩いても3時間でお釣りの来るコースですな。
健康にはちょうど良い山歩きが出来ます。

このあとは、きれいな境内で写真撮影をした。本当に美しい神社でしたとさ。
Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

山里をぶらぶら

2015-03-18 21:45:01 | 草花・花
午後も遅くに梅香る山里を歩いた。

満開の紅梅に福寿草にときれいに手入れされている。

この土地を所有するご婦人と、しばしお話をさせてもらった。
一般に開放されているエリアの管理をされる苦労を、淡々と語られていた。

で、集落の上部へ歩いて行く。

こっちの白梅はまだまだこれから。


足元には紫の小さな花がいっぱい咲いている。
ホトケノザだろうとよく見てみれば、それはカキドオシ。
雲間から西日が差し込むまで待ってからシャッターを切ってみる。


アマナの開花を期待していたのだが、まだのようだ。


白梅も西日を透かして見ると


美しさも際立つ。 と思うのだが・・・




もっとず~っと奥の桃源郷へ移動するが、梅はちらほらまだまだだ。


ここにもアマナがあったはずだが・・・ 
と、ここでも足元へ目を向けるとアマナが。  これもまだ蕾だ。



で、桃源郷脇の沢沿いで見つけたアズマイチゲは、日も陰ったこともあって花を閉じてしまった。のか?


いましばらくしたら、またここへ来てみよう。
Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  Ai Micro NIKKOR 105mm f2.8S


接木をしたバラは

2015-03-17 18:40:05 | バラ
新芽がここまで大きくなったのだぁ。
たぶんこれはマグダラのマリアちゃんだと思うのだが・・・  名札を付けていないので分からないのだなぁ。





これがその接ぎ元(って言うのかな?)
カルスが成長してくっ付いているのが分かるでしょ。





      で、こっちのやつがメイヤー・オブ・キャスターブリッジ
      こっちもくっ付いているのが分かるでしょ。
      




このほかに、もう5個 これも順調に成長しているのだなぁ。
本当は今頃やってはいけないことなのかもしれないのだが、ポットが小さすぎるので大きいのに替えてやることにするんだなぁ。

で、日曜日は庭の草取りと鉢へのバーク堆肥撒き。一応マルチングのつもり。
真冬にやってしまうと、強い西風でみんな飛ばされてしまうので今やるのだなぁ。



と、夕方にはこんなきれいなお客さん(ジョウビタキ)が






晩のおかず(ルッコラ)もこんなに育ってしまったのだぁ。花も咲き出した。


あ~みんな春に向かっている

なのに、なんでこんなにも憂鬱なんだろ。

ぶらり早朝 山さんぽ

2015-03-15 09:32:46 | その他
土曜の朝は近所の山里をぶらり早朝散歩。

始まりは何時もここから


もうすっかり春だね、早朝の光でも暖かい。



程なく桜峠へ


シュンランの株を確認してみる。
イノシシに掘り返されていたりと、なんだかずいぶんと数が減っているように思う。
が、他の理由もありそうだぞ~。 なんだかものすごく減っている感じたなぁ~。


遠くに真白な山脈が見える。 残念ながら青ではないのだぁ~
おや、ここから上越国境が見えたかな?
で、望遠レンズで覗いてみると、袈裟丸連山から皇海山までの尾根が真白に見えたのだぁ~。

だよね、 ここから上越国境が見えるわけないもん。

で、程なく晃石山山頂へ到着。


袈裟丸から女峰までが真白だ。



あ~気持ちのよい朝だなぁ~ 心の中で大声で叫んでみる。

先客のオッチャンも気持ちいいねと声を掛けてくれた。

オッチャンに山野草に関する貴重な情報をいただいた。おまけに具体的な場所まで。
通り過ぎてゆく登山者が何が咲いているのかと声を掛けてゆくが、オッチャンは上手く話をはぐらかしてやり過ごす。
何しろ盗掘が激しいのだそうだ。  

まだ朝の9時前だと言うのに、大中寺の駐車場はほぼいっぱいだぞ~

里に出て、あとはのんびり梅花の香を楽しみながら東山道へ向かう


白梅が満開だ~  大きく息を吸って梅の香を独り占め。



まだまだ数は少ないが、すみれも咲き出しているぞ~


何時もお世話になている薄っすら桃色の紅梅。 かなりの老木、年々花数が減っているかな。


期待していたほど花はなかったなぁ。 


まだまだこれからだね。


はい、出発地点に戻ってきて朝散歩はおしまい。

どなたかの隠れ家のサンシュユ。


のんびり歩いて2時間半、気持ちのよい季節になりましたなぁ~。
ちと、目が痒いですけど。
Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR