野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

ネタが切れたので

2014-11-29 17:57:58 | ねこ
さ~ パトロールだ。
まずは身だしなみから、今日も快調 鼻がしょっぱい。




抜き足



差し足



忍び足



上をくんくん



異常なし



あっちをくんくん


異常なし



さ~ 寝るか


ネタ切れには チビを利用します。
まめつん失踪から1年とひと月、 いまではまめつんに代わってチビがモデル。

このレンズ色抜けも良いしクリアー、でも太陽を直接入れると厳しいね。

Ai Nikkor 20mm f/2.8S

晩秋の沸生寺で

2014-11-25 21:03:12 | その他
遠方の直売所へ梅干しと野菜を仕入れに行く途中、毎度のことだが佛生寺に寄った。
紅葉しているであろう境内を覗いてみたかった。
楓の類は決して多くはないが、派手な紅葉見物よりも色付いた雑木林の中へ入ってみたかった。

この時期にはぜんぜん絵になるような場所ではないが、なぜか惹かれるものがある。





        山門の大ケヤキは紅葉真っ盛り、  いや黄色だな。

        


あまり絵になるようなモミジはない。  あまり好きな被写体ではないのだ・・・  どれどれ




杉木立の中の御堂に紅葉が美しい。
どうしたら絵になるかな? 考えながら。  で、こんな感じだが・・・




向こうにあるのはお墓だったのね・・・




後の絵は全てマイクロの105mmで開放絞り

落ち葉積もる山門の瓦屋根を、こんな風に切り取ってみた。




あまりきれいではない水辺




サザンカ、  マイクロレンズを向けるのは初めてのこと。 難しいので撮影の対象ではなかった。
どんな風に撮ったら美しいかな?




で、ススキと一緒に




これも同じく




こんな撮り方も悪くないな




サザンカを撮るのは難しいよ




で、結局こんな撮り方になっちゃう。  葉っぱが汚いね。



こんなひなびたところで、小さな秋を楽しむのもまたよし 哉。だね

Nikon D700  AF-S NIKOR 16-35mm f/4G ED VR  Ai Micro NIKKOR 105mm f/2.8S

久しぶりの山歩き

2014-11-24 19:45:45 | 山歩き・山の写真
しばらく続いていた微熱も収まり、ようやく平熱に戻った。
いまだ咳き込むこともあるが、軽い山歩きならばできそうだ。
土曜日はお天気もよさそうだし、暖かな陽気になりそうだ。
で、近所の山をのんびり歩くことにしましたとさ。

午前中は曇り空の天気予報だが、この通り快晴。
この時点でも、ラジオの中のお天気おねえさんは曇りがちと伝えている。


すっかり冬枯れの森になっている。
少しは期待していたが、この標高になってしまうと全く葉っぱはついていない。
おやっ 冬枯にの森に花が一輪。



色彩が美しい。
鮮やかなピンクが、茶一色になってしまった森のなか、素敵なアクセントになっている。




目指すは前方に見える台地



遠くに見える高い山にはもう雪がある



だ~れもいない山頂へ到着


山頂は風も穏やか、ぽかぽかと暖か。
腰を下ろし、最近お気に入りのコロッケパンを食べる。
うまい! 何がうまいって、ソースがたまらなくウマい。

山頂の北側は展望が良い、がこっちは風が冷たい。


笹の平が良く見えるな~


鋸みたいな尾根だね。


三俣山も良く見える。



遠くの山は真っ白の一歩手前だ


隣のピークまで行って、郡界尾根を下ったら・・・     どうなる?  行ってみたくなった。


左奥の真っ白な山は小沢岳だね、 で至仏山の右奥は・・・  中ノ岳かな、越後駒かな?


馬のヒヅメで馬蹄  牛の足ではこうはならないな。



山頂を十分堪能したので、そろそろ下山することに。時に12時半
郡界尾根を下った先がどこらへんなのかわからないので、素直に来た道を引き返すことに。

太陽はすっかり西の方へ傾いてしまった。


あの鮮やかなピンク色の美しい花は・・・   あれ? どこへいったかな。
    
そうそう、朝のラジオ番組でB・ディランの新譜をかけていたな
大昔の未発表の音源だとかで、ディランのバックはザ・バンドだってさ。
曲名は 風に吹かれて だったかな?  全く別の曲に聞こえたな。
そう言やぁ~  ディランとのアイ・シャル・ビィ・リリース印象的だったな~
あ~ これ、ラスト・ワルツ、 バンドの。
 

初冬のカラマツ林  って感じかな?



光線がいい感じになってきた。


気持ちの良いところだね


ここでしばらく撮影休憩  だんだん光が良くなってゆく



歩いてきた尾根



紅葉の頃には美しい。



枯れススキ



西日差す林が美しい。



下ってきた四谷怪談


午後4時、 登りだしの峠に到着。
ここも「関東ふれあいの道」だったのね。

こうして小春日和の一日が終わりましたとさ。

途中、登りで追い越した2人連れの男性、やたらと熊鈴がやかましかった。
熊さんに代わって苦情を申し入れた。
だって、そのあんちゃん 小丸山で休憩しながら手に持った鈴をカランカランと間断なく鳴らしている。
熊さんだってそのうちに、怒って出てくるよ、きっと。
帰りに一本入れた小丸山山頂は、そよ風が心地よく耳たぶを撫でていくだけ。静寂そのもの。

それと
安易に郡界尾根を下らなくって、本当に良かった。
もし下っていたらば・・・    

チビ 野生に戻る

2014-11-21 19:40:47 | ねこ
チビでレンズテスト中のこと。

いきなりこんな顔になった。 

マニュアルホーカスの古いレンズなので、ピント合わせが追いつかない。


この絵では良くわからないが、獲物を食らっているところ。


食べ終わり、こっちを警戒しているところ。


こっちを威嚇しているところ。



怖い顔して、こっちを脅しているところ。



で、満足したのか、いつものまぬけなチビたんに戻って

満足  の儀式を開始したところ。



前足をぺろぺろ



ついでに顔もぺろぺろ



もひとつついでにぺろぺろ と

満足 満足  まんじょく まんじょく

おい チビよっ  採れたてバッタ、そんなに美味いのか?
Ai Nikkor 105mm f/2.5

バラを美しく撮りましょう。のつづき

2014-11-19 21:32:09 | バラ
先週の土、日はどこへも出られなかったので、たくさんバラの写真を撮ったのであります。
だからネタ切れもせずに、せっせとブログを更新できるわけね。

で、毎度おなじみの逆光+ハイキーで、が続きます。

日の丸構図で ソフィーズ・パーペチュアル



同じくソフィー

2線ボケがうるさいね。
いくつか絞りを変えてプレビューするも、2線ボケは消えませんね。


これまた同じくソフィーちゃん


リンゴの香りがたまりませぬ。


イレーネ・ワッツ  初夏の花よりも秋の花が素敵なのであります。



同じくイレーネさん 開ききっても美しすぎます。



これまた同じくイレーネちゃん 開き始めも、これまた美しすぎます。


夏にずぼらをしたため、花にボリュームが出ていないけど、これもまた良し。



で、美しく撮れました。

イングリッシュはワイフ・オブ・バス
秋の花は薄い桃色の単色になります。

美しく撮れたので、大きめの絵を。

我バラ庭は今が盛り、まだまだ蕾もたくさんアルンデス。

Nikon D700  Ai Micro NIKKOR 105mm f/2.8S 絞りはF2.8とF4の中間

情けないね

2014-11-18 21:20:01 | その他
今月初旬に風邪をひいてからここまでずっと体調が悪いまま。
先日の備前楯ですら、はぁ~はぁ~ぜぇ~ぜぇ~のありさま。
どうも何かおかしい~  日増しに具合が悪くなっているぞ。

で、お医者さんへ

結果は気管支炎
で、処方された薬がこれ



風邪をひいたときにいつも注意していることは、ひどく咳をしないこと。

なぜか

十数年前にひどい気管支炎になり、完治までに1年以上かかった。

その時の治療中に分かったことが一つ

過去に軽い肺炎にかかっているということが判明、はて?

そういえばあの時・・・
正月の剣合宿のあと、半年近く微熱と咳が続いたことがあった。 これのことかな?


なので、風邪で咳き込むと気管支炎になりやすいのであります。


毎晩まいばん、本場スコットランド産消毒液でせっせと体の内側から消毒していたのに、ぜんぜん利かなかったみたいだね。

秋バラは美しく

2014-11-16 21:45:23 | バラ
撮ってあげましょう。
何種類かのレンズを使い分け、絞りも思いっきり開けて、ちょっぴりファンタスティックな絵を撮ってみます。
毎度おなじみですが、逆光+ハイキーで。

ルイ・フィリップ


マダム・アントワヌマリー


同じくマダム  超ハイキーで



グルス・アン・テブリッツ



同じくグルス・アン・テブリッツ


ここまではマイクロの105mmを開放絞りまたは開放からから半絞りで撮影。

で、

レディー・ヒリンドン

1970年半ばに作られた古い35mmレンズで逆光、おまけに開放絞りで撮ってみたのだ。
レンズに曇りがあるので、それなりの影響は出ていると思うのだが、美しく撮れていると思うのであります。


同じくヒリンドン
これも同じころに作られた古い105mmレンズを開放絞りにて撮っています。



同じくヒリンドン
マイクロの105mmをこれまた開放絞りにて撮っていますのじゃ。



イングリッシュはラジオタイムス
これも先ほどの35mmレンズにクローズアップレンズを装着して、開放から半絞りにて。



同じ花をマイクロの105mm、開放から半絞りにして


イングリッシュのパーディッタ
35mm + クローズアップレンズで 開放



シャリファ・アスマ
35mm + クローズアップレンズで F4


どういうレンズを使うかは好みですね。

今年の秋バラに向けての夏剪定は例年通り9月初旬から中旬に行ったのですが、先週あたりからやっと咲き出しました。
今年の秋はここ数年では珍しく暑くなかったからね~、そのぶん日当たりの悪い我が家では開花も遅れたのでしょう。
それともう一つ、9月以降のずぼらが祟って黒星病が蔓延しました。それにかなりの数の蕾が虫君に食べられてしまいました。

Ai Nikkor 35mm f/2.8  Ai Nikkor 105mm f/2.5  Ai Micro NIKKOR 105mm f/2.8S

秋に返り咲いたバラ ふたつ

2014-11-13 22:56:00 | バラ
初めて秋に蕾を付けたガートルード・ジェキル
今までは、秋になると徒長した枝を刈りこんでいたため、蕾を付けなかったのかもね。
秋に返り咲いてくれたことが、なんだか嬉しくて。




それともうひとつ

これも初めて秋に花を咲かせたバロンくん、 こっちもなんだか嬉しくて。





ガートルード・ジェキルくん 蕾を見つけた翌日、雨の予報に切り花に。
同じく、夜露に揺れても花弁が痛んでしまうメイアンのバラ、え~と アンドレル・ノートルも一緒に切り花に。



ジェキル君はこの花一つだけ、バロンくんは他に蕾が一つあります。

最近の姫殿

2014-11-11 20:11:40 | ねこ
ひめちゃんとの同居が始まって早2か月。
だんだんと姫殿の嗜好がわかってきましたよ。

まず、お風呂場が大好き。
人間が湯船に浸かっている時でも、平気でそばにいます。
で、お風呂掃除で水を抜いている時は必ず、こうやって浴槽の中を覗いています。
もちろん シャワーで汚れを洗い流している時でも平気。

暇があれば いつもお風呂場にいます。 ということは いつもお風呂場に。


で、やはり段ボール箱が好き。
同じ箱が並べて置いてありますが、てきとうに行ったり来たりと2つの箱をを渡り歩いています。



ちょいと おまえさん  聞いとくれよ!



およしになって~



飽きた~



静かにおし~ のんびりと寝られやしないさ~


で、

姫殿、やっぱり少しでも高いところがお好き。


そんでもって 嫌がらせが大好き。
人類の晩飯が食卓にのぼると、必ずザッ ザッと夜のお勤めが始まります。
このあたりはぽんちゃんと一緒、まったく困ったもんですぜ。

で、

夜は必ずおいらの枕元で寝ます。
最近は寒くなったせいか、寝しなには必ず布団の中へ入ってきます。
で、朝は必ずお勤めの後、ぺろぺろと おいらの顔中を舐め回します。

そして、その時は突然やって来たのです。
朝まだ暗いうち、いつものようにおいらの顔を、これでもかと舐め回していました。
しばし静かになったなっと思っていたら、  ザッ ザッ ザッー と聞き覚えのある音が耳元で・・・

目を開けると・・・   目の前で一心不乱にシーツの上でザッザッ・・・
おいらの顔のすぐ脇には一筋の茶色い線がくっきりと。
臭いを嗅ぐまでもありません。


不思議なことに

臭いを嗅いで確認すると、エサのような臭いでもあるし、あの物の臭いのようでもある。

はて?

数十分の後に、再び鼻を寄せて確認をしてみると、やっぱりあの物の臭いに しかっりなっていました。

新たな発見

空気にしばらく触れていると、空気と化学的反応を起こし、あのような香ばしい臭いになる、と言うことでしょうか? 


そして今晩も、人類の作る晩飯臭がそそるのか、夜のお勤めが始まるのでした。

こんな姫殿がだんだんに可愛く思えてきたのでした。

でも、やぱっり 抱っこされるのは まだ嫌い。

備前楯山でモミジを撮る

2014-11-10 19:47:16 | 自然・風景
備前楯山の下山途中に出合った唯一の紅葉。
せっかくだから、ここでしばらくモミジの撮影をします。

写真でみるよりも、足元は急傾斜、おまけに不安定です。

レンズを望遠ズームに変えて切り取っていきます。
もう少し近寄ることが出来れば、撮影に自由度も増していろんな絵が撮れるのでしょうが、これ以上近寄れません。




派手さに目を奪われ、構図は散漫になりやすいので注意だね。
         
         で、こんな風に切り取ってみる。
         



同じものを横位置にしてっと!




上から下から  背景の黄色とのコントラストがきれいだね。




手前の葉っぱに光が当たるのを待っていましたが、ダメでした。


このへんで切り上げることにします。


ここからは銀山平から一の鳥居への林道でのもの

空はすっかり曇り空に、望遠ズームに変えるまでもなく広角レンズで。



おまけ

こんな岩を登らなくても、50mも先へ進めば作業道の入り口がありました。


紅葉の最盛期に三脚を持ち込めば、オッさんネーチャーフォトの真似事が出来ますな。

Nikon D700  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED   AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED

この後、かじか荘で日帰り入浴。 
どうもその後に湯冷めをしたようで、直りかけていた風邪が再び悪化したみたいでやんす。