野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

夏にダマスケナ

2011-07-31 07:56:32 | バラ
この夏の時期には珍しいロサ・ダマスケナの返り咲きです。
ここ数年は毎年1つだけ2番花をつけることはありました。
今年のダマスケナのこれは3番花なのです。
こんな事もあるんだな~と鼻を近づければ、もちのろん濃厚なダマスク香。
何となく得したような気分で記念撮影。


こんな事もあるんだな~


かわってこっちは、何の花だろう?
春の挿し木に蕾が付いていたので、そのまま花を咲かせて見ました。
ずっとシャポー・ド・ナポレオンかと思っていたところ、咲くはずも無い花が咲いたど。
花の形、色ともナポレオンにあらず、では一体?ダマスケナでもなし。



あとは香りで特定するしかありませんよ。
甘~い香り、う~ん これは・・・ジャック・カルチェだね。
そういえばカルチェの枝も挿してあった かな?

イラガの幼虫

2011-07-29 19:52:48 | 野良
先日、ブルーベリーもそろそろ終わりかと、摘みながら貪っていると

こんなものが葉裏に潜んでいましたよ。
この数日前の収穫時にも、このイラガの幼虫のコロニーは気づいた範囲で除去しておいたのですが、
除去できなかった幼虫が、こんなにも大きくなったのでしょう。


芸術的と言うか何と言うか、とてもアバンギャルドな容姿をしていますね。


クワガタ捕りに夢中だった小学生のころ、太ももに1発洗礼を受けたおらは、
この姿を見ただけで涎がじゃなくて、激痛を全身に感じてしまいます。わんわん

接触しないよう葉っぱをちぎり取り記念撮影。
そして、いつものようにぐいぐいと、土へと戻してあげました。

鋭い毒針で完全武装していますが、以前にも書いたようにカマキリが天敵になります。

さくらんぼうを食らう

2011-07-28 14:52:36 | ねこ
スイカを食べるぶ~ちゃんの好物の1つとなったさくらんぼう。
そのさくらんぼうを食べるぶ~ちゃんです。

初めての味、すごい喰い付き様です。

あまり上手く撮れていません。
不快な音も入っているので消音にて見てチョッ。

さくらんぼうを食らう



こちらは後半に録画停止されず、余計な映像と不快な音が入ってしまいました。
こちらも消音にて見てチョッ。

さくらんぼうを食らう



後日、何でも食べるぶ~ちゃんに、採れたてブルーベリーを与えて見ました。
果肉のところをペロペロしていましたが、食べるには至りませんでした。
ねこにとっては酸っぱすぎるのかな?
甘くて美味しいのにね。

まめつんは回虫

2011-07-27 14:48:07 | ねこ
河原に落ちていたまめつんはどことなく元気がありませんでした。
おにゃに比べ鳴き声は弱々しく毛づやもいまいち、その後の食も細く体格にも差が出ていました。

ここ数年の猛暑はまめつんの容姿をみすぼらしく痩せ細らせ、家猫に有ってそれは野良猫そのものでした。
さらにまめつんの体には、1年中生傷とカサブタの絶えることがありませんでした。
2,3日姿を見せなかったかと思えば、大きな傷を負ってひょこっと現れることも度々。

before

先日のこと、朝ごはんを食べた後、いきなりカッカッカッとし出したかと思ったら、
食べたばかりのエサを戻してしまいました。

するとどうでしょう、
こんなのが分かる範囲で6匹も出てきました。
その後、獣医で渡された所謂虫下しを投薬しました。
いまは経口薬では無く、皮膚から吸収させる薬に代わっていました。へ~

すると見る見る間に毛艶は良くなり、カサブタも消えていきました。
これで栄養の吸収もよくなり、免疫機能もアップするのではないでしょうか。
ただし、おどおどと弱々しいところは以前のまま、これは性格ですかね?
おい、まめつん
こんなのに栄養を取られていては、大きくなる訳ないよな。

おにゃよりも一回り小柄なまめつん、もう大人だしこれ以上は大きくならないね。
結局大きくなったのはお宝のみ。
取ってしまおうと思っていたけれど、せっかくだからお守り代りに残しておこうか?

after、なんとなくきれいになったね!


とりあえずは今のところ夏バテも無く、
今日もおどおど、まめつんはかいちゅう(快調)なのでした。


おまけ
30数年前、こんな感じのレコードジャケット無かったかな?

確か、右手で髪を押えていたような・・・・

おにゃの駆け引き

2011-07-25 20:13:53 | ねこ
おらは野良になったおにゃです。


最近は父ちゃんもおらに飯をくれるので、こんなに近づいてあげています。
すると父ちゃんはおにゃおにゃ~なんて猫なで声を出して、おらの警戒心をはぐらかそうとします。
でも、おらは父ちゃんのように間抜けでは無いので、そうかそうかと父ちゃんの策略に引っかかった振りをします。

おにゃ~っ、おにゃ~と猫なで声をあげると、間の抜けた父ちゃんはおらにご飯をくれます。
そん時の父ちゃんの顔ときたら、おらの弟分のまめつんよりも間の抜けた顔をしています。
でもこれは罠だって事ぐらいおらでも分かっているのに、父ちゃんの奴まんまとおらに騙されている事も知らずに得意げになっています。


さっ、いつでも逃げられるよう警戒しながら、頂ける物は頂いて行きましょう。
父ちゃんの呼吸が荒くなってきたど。
おらに悪さをするつもりだな。

父ちゃんとぼけた振りして、あっちを向きながらおらの様子をうかがっていやがる。
父ちゃんの鼓動も聞こえてきやがる。
おらの鼓動も早くなってきたど。
さて秒読み開始っと。


おにゃっ、そろそろ潮時だ。
父ちゃんの右腕がごそごそしだしたど。
深入りは禁物だ。

ひ~ふ~み~、あばよっと!

おにゃ~、また明日もこの手で間抜けな父ちゃんたぶらかして飯貰おう。
それにしても風采の上がらぬ顔していいやがるぜ、父ちゃんの奴!

・・・・・・

おにゃの奴、すっかり野良になっていやがるぜっ!

おらとおにゃの駆け引きは明日も続くのでした。




これもローズヒップ

2011-07-24 11:17:40 | バラ
巨大なローズヒップです。
といっても、ルゴサ系のバラをご存知の方にはおなじみの実です。

今シーズンいち早く咲き始めたハイブリッド・ルゴサはローテス・メイヤーのヒップです。
美味しそうに赤みが増してきました。
ただし美味いか不味いかは、食べたことが無いので分かりませんが。


株全体ではこんな感じで、たわわに実っています。

このローテス・メイヤー、四季咲き性は強いと言うことなのですが・・・???


こちらはアダムとイヴじゃなくて、ハマナスのヒップです。
まだ熟してはいませんが、柔らかく真っ赤になったヒップは甘酸っぱく食べられます。

こちらはヒップを沢山つけたままで、次々に返り咲いています。

予断ですが、このハマナスはノバラ同様に交配を繰り返し作られたものではないので、実生でも全く同じハマナスになります。
ただし花を付けるまでには5年かかります。
ちなみに我が家のハマナスは実生のものです。

昨年からローテス・メイヤーの実生苗を作ろうと試していますが、なかなか上手く発芽してくれません。


おまけ

今年はよく返り咲いてくれているマダム・イサク・ペリエール
株元からの沢山のシュートを出しながら、返り咲きをしています。

甘く良い香りがあたり一面に漂っています。


この時期、なかなか開かない大きな蕾を見ることがあります。
よく見ると、中身が見事に綺麗さっぱり全て食べられています。

イングリッシュローズのイングリッシュガーデンが今日の朝食

犯人は↑です。
頭を突っ込んで一心不乱(?)に食事をしています。


そして、しっかり出すものを出しながら、さらに奥まで頭を突っ込んで行きます。

その後トンネル堀のイモちゃんは職を失い、近くの叢へと追放されるのでした。






ぶ~ちゃんスイカを食らう

2011-07-23 07:58:16 | ねこ
夏ばて気味のぶ~ちゃん。
そこで好物のスイカで暑気払い。



大好物はなんたって茨城産のマスクメロン、これには目がありません。
先日、山形産のさくらんぼを食べていたら、ぶ~ちゃんの視線が・・・・・。
で、さくらんぼを差し出したら、むさぼるように食べだしました。
さらに何度も何度も「ぴゃう」(くれ~と言う意味)と催促されました。

次回は福島産の桃でもあげて見ましょうか。
ぶ~ちゃんも少しでも復興のお役に立ちたいと思っています。
・・・・なわけないだろぅ。

月夜に

2011-07-22 19:50:30 | 野良
月夜の草地は昼間の猛暑が嘘なくらいひんやりとしていて涼しい。
8時ころだったでしょうか、1匹のホタルが飛んでいました。


満月を2日ばかり超えた月が湿った草地を照らし、なんとも不思議な気分にさせてくれました。

後日、お隣さんのブログに、この夜蛍が飛んでいたことが記されていました。