今回も駒形口からの散策になります。
歩き出してすぐの歩道沿いでは、朝日を浴びるマルバスミレがお出迎え。
まだ朝日の当たらぬ歩道沿いには、ニョイスミレでしょうかね?
登山道をさらに進んで杉林も上部、まだまだ咲いていますねカタクリ。
まだ朝日が差し込まない林の中では、じっと日の差すのを待っているんだね、バッタ君。
そろそろ杉林も終わりになる頃、先週はまだ蕾だったエイザンスミレが開きだしていますね。
雑木の林に変わり、明るくなった沢筋の斜面はまだまだカタクリが花盛り。
霜柱の立つこの朝に、やっとここにも朝日が差し込んできました。 あたたかそう
先週はまだ蕾だったカタクリが開きだしています。
尾根まではもう少し
尾根下のエイザンスミレは、まだまだ葉っぱだけです。
山頂でしばし展望を堪能した後に赤芝へ向けて下山です。
山頂を後にしてかもなく熊に遭遇! な~んちゃって、 レイディに失礼だよね。
林越しの赤城山を撮っていると、あたしも撮ってよっとモデルになってくれた可愛いカワイイお母さん犬なのだ~。
尾根から赤芝へ下りだして間もなく、小さなスミレを見つけました。
葉っぱの感じから、これはフモトスミレですね。
さらに下って杉林に入る手前の斜面ではヒナスミレがたくさん咲いています。
ちょっと大袈裟ですが、ある一画では足の踏み場を探すのが大変なくらい咲いていました・・・。 かなり大袈裟ですね。
沢を挟んで反対側の斜面では、先週も咲いていたヒトツバエゾスミレが
杉林を抜けて作業道で
ありゃ~ 白いヒトツバエゾスミレだぁ~
アングルを決めていると、またまた可愛らしいモデルがやってきましたよ。
純白とまではいきませんが、限りなく白。ただし距は真白ではなく、花柄も緑色ではありません。
ナルカミスミレかな?とも思いましたが、どうですかね?
花びらは純白で距も白、花柄とガクは緑と言うのがナルカミスミレということみたいですが・・・。
フモトスミレに似ますが、葉っぱの形からニョイスミレですかね?
赤芝林道で
日向にはヒカゲスミレが、これまた足の踏み場も無いくらいに群生しています。
いつでも大勢でいるヒトリシズカ
何の花かと思いきや、首の短いニリンソウではないですか。
林道沿いではたくさんのヒトツバエゾスミレを目にします。
ナルカミスミレではありませんが、薄っすらとピンク色の美しいヒトツバエゾスミレです。
おっと!白い花びらのヒトツバエゾスミレだぁ~
おっと!これも白・・・ 距は赤紫、ガクと花柄は茶色、ナルカミスミレじゃ~ないですね。
おっと!これも白・・・、距も白、ガクと花柄は緑色に近いぞぉ。
もうちょっと近づいてみましょう。
なんとなくナルカミスミレ?
さらに近づいてみますよ。 これをナルカミスミレと言うんですかね? どなたかご意見くださいまし。
さてさて、どうなんでしょうかね?
駒形口が近づいたころ、道端でエイザンスミレも咲いていました。
Nikon D700 Ai Nikkor 20mm f/2.8S Ai Nikkor 35mm f/2S Ai Micro NIKKOR 105mm f/2.8S
7時過ぎに歩き出して、ぐるっと一回り6時間かけての散策でした。