野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

ポンキチ先生を遊ぶ

2011-01-30 21:43:40 | ねこ
いや~、アジアカップ興奮してしまいましたね!
最後の最後まで手に汗握る展開でした。

と言うことで、朝はいつもの日曜と同じように起きたので眠かった。
午前中はコタツでまったりとアジアカップ関係のテレビ番組を梯子しながら、
ポンキチ先生を遊んでいました。
いつものことですが。

おらと一緒にテレビ見ながらコタツ布団でまったりしている先生。


ノーファインダーでカメラを向けると
何かを考えているようで実は空っぽの頭の先生の思慮深かそうな顔が写ります。


でも後ろに回ればいつもの可愛い後姿、ねこの後ろ頭はめちゃんこ可愛い。


そこで、こんなことしてみると(実はいつもこれで遊んでます)


まったりしたままです。

何度も何度もしつこく遊んでいると、迷惑そうにブルブル。
耳は元に戻ってしまいます。

でも、そこから立ち去るでもなく、いつもの空っぽの頭の思慮深い顔でグルグル喉を鳴らしています。

グルグルと
ただグルグルと



やがて夜になり

今度はか~ちゃんに


こんな風に遊ばれています。
でもグルグル、グルグル
グルグル
と。

今夜はみんな早寝しよっ






イングリッシュローズを植える

2011-01-29 23:14:14 | バラ
先日オーダーしていたイングリッシュローズが今週水曜日に届いたので、本日鉢植えにしました。
苗は
ザ・ピルグリム
ジュード・ジ・オブスキュアー
ブラザー・カドフィール

苗に付いていたピートモスを落とし、水を満たしたバケツに2時間程度浸けておきます。
その間に用土の準備です。
先日と同じく、既成のプランターの土にパーライト、牛糞堆肥、溶りんそれとく溶性マグネシューム
今回はさらに赤だま土を適量加えました。


3本のうち根がしっかり張っているのはブラザー・カドフィールのみ
他の2本はあまり良くありません。
輸入苗なので仕方なしです。


ザ・ピルグリム


ジュード・ジ・オブスキュアー


ブラザー・カドフィール


これはジュード・ジ・オブスキュアーの地際
輸入苗にしては珍しく接木でした。
根の張りが3本中一番貧弱でした。


今回はこれらイングリッシュローズ3本に、同じくイングリッシュのグラミスキャッスル
それとオールドローズのシャルル・ド・ミル、ハイブリットのダブルディライトの植え替えをしました。
最後にバーク堆肥でマルチングをしておしまい。

手前はグラミスキャッスル



ダブルディライト
これは自分で作った接木の苗です。



先週の日曜に逃走したまめつん、3日ぶりくらいに姿を見せました。
右後ろ足がおかしく、3本足で歩いています。
その後も1日姿を見せない日もあったり、何処かでじっと養生しているのでしょうか?

今日はおらが1日中外にいたので安心したのか、いつものように付かず離れず庭で遊んでいました。
心配したぜよ~。

明日もバラいじりです。
ではまた。
さっ、これから決勝戦だ



ブルーベリーの挿し木

2011-01-27 23:56:53 | 野良
昨年秋、自宅にあるブルーベリーの木が大きくなってしまったので剪定をしました。
その時の枝を利用して挿し木を試みました。
本来ブルーベリーの挿し木は冬季に行うべきなのでしょうが、
ダメもとで10本程度挿してみました。

まず、土は鹿沼土の細粒のものに、pH無調整のピートモスを1:1程度に混ぜたものを用意します。
水分の蒸散を防ぐため葉を半分に切ります。
枝は斜めにきれいに切っておきます。

プランターに土を入れ、適当な間隔に枝を挿していきます。
最後にたっぷりと水を与えて終わり。

さてこの時期の挿し木は発根してくれるのでしょうか?


10月24日


11月14日


12月5日


1月22日


この時点では発根しているかどうかは分かりません。
新芽を付けているので、このまま春を待つことにします。

コシアブラ

2011-01-26 23:55:20 | 野良
近年、我が村の周辺地域でもコシアブラを食す人が増えたそうです。
我が村の周辺にもコシアブラの木はありますが、
採取する人も年々増えなかなかタイミングよく採取するのが難しくなっています。

ならば木を移植しようと周辺を探しましたが、
個体数がそれほど多くなく断念。
そこで栃木で取ったものを移植しようと、
とある杉の植林地で掘ってきたコシアブラの木です。

ちなみに自分の住む栃木県南にはコシアブラは自生していません。
県央県北まで行かねばなりません。


昨年の12月に掘ってきました。
10本ほどあります。
鉢に小分けはしないで、このまま春に村へ持って行きます。
もっともこの寒さです、水をあげたらカチカチに凍ってしまい土を崩せなくなってしまいました。


地方によっては白木と呼ぶそうです。
なるほど幹が白いので、見つけるのも簡単なのです。


幹の先端には春を待つ新芽が付いています。

コシアブラはそれ程成長が早くないので、程よい大きさに成るまでには数年はかかるでしょう。
10年後には幹も立派になり収量も期待ができます。
いまからが楽しみです。


おまけ

これは↓ラベンダー

昨年の秋に挿し木にしておきました。
3週間くらいで発根していました。
これも村に移植するために育てています。
春になったら5合鉢に移し、ある程度大きくさせてから村へ移植することにします。





まめつん 逃走する

2011-01-25 23:39:02 | ねこ
先日どんぐりの発芽についてお話ししました。
順調に育っています、と。
ところがです。
土曜日のこと


↓は先日の様子  Before


土曜の朝、いつものように庭いじり。
付かず離れずのまめつん、あれま~あんな所にいやがるぜ

どんぐりのプランターはまめつんのまったりソファーになっているではないか。

そーっと近寄ったのですが、殺気を感じたのかサッと逃走してしまいました。

案の定この通りです。 After

頭に血が上ったおらはまめつん向けて放水、水攻めにしたのじゃ~。

でも夕方近く、お腹が空いたよと付かず離れずいつものまめつん。
でも頭の血が下がってこないおらは、夕飯をじらしにじらしたのじゃ~。

早くメシくれと待っています。
おらの足元でもぶーちゃんがぴゃうぴゃうとメシの催促。

よく見ると、まめつんの視線の先には、
ぽんちゃんも家の中で夕ごはんの催促です。

そして
ぽんちゃんの視線の中には、
おらとぶ~ちゃんとまめつんが一緒にいるのでした。


そして、翌日曜日の朝ごはんを食べるまめつんを見たのが最後、
本当に逃走してしまったのでした。

心配してるよ、まめつん。
おらが夕飯をじらしたのが悪かった
だから戻ってきておくれ~


大竹海岸

2011-01-23 23:50:18 | ぶらぶら
国道50号線を東へひた走り、目指すは太平洋。
太平洋なんていうとカッコイイ。
栃木には海が無いのであこがれてしまいます。
水戸から田舎道に入り大洗へ、そこから国道51号線で南の大竹海岸へ。
ほぼ毎年この時期に行っています。

海無し県育ちの自分にとって、太平洋とはこの大竹海岸と大洗くらい。
他の海をほとんど知らないのであります。


海は広いなおっきいな~なんて口ずさみながらお散歩。
遠く大洗港近くに白くサンフラワー号が見えます。


水平線の向こうはアメリカですか。
そう考えるとアメリカって結構近くだななんて思えたりもします。


足元に目を向ければたくさんの貝殻。

ハマグリかな~?


遠く水平線の上には船が。
行ってみたいなよその国~なんて。


帰りは来た道を大洗まで戻り、大洗の町をぐるっと回り涸沼方面へ向かい、
国道50号線を西へひた走り帰還しました。
230kmくらい走ったでしょうか。


これは4年前の元日、初日の出の1枚です。

穏やかな夜明け、美しい朝日でした。

いい所だな~ここって。



紅玉

2011-01-22 23:55:00 | 野良
村は寒冷の地であることは以前にも書きました。
今のうちから果樹を植えておこうといろいろと思案しました。
そこで寒冷地でも収穫することの出来る果樹をと言うことで、
2年前に梅を3本とブルーベリー2本(ハイブッシュ)それに洋ナシ2本を植えました。
それらは後日紹介することにして、
本日は村用にと、りんごを3本ほど購入しました。

甘すぎるりんごはあまり好きではありません。
ガキの頃に良く食べていたちょっとすっぱいりんごがいいんです。

そこで紅玉、最近では生食用ではなく加工用で少量出回っているようです。
ガキの頃りんごと言えば紅玉、給食にも良く出ていました。
その紅玉を昨年生食する機会があり、懐かしいそのすっぱさにちょっぴりノスタルジックになったりもしました。

近所のホームセンターで598円です。



説明書きを見ると、寒さは心配なさそうです。
当たり前ですよね、青森、北海道で栽培されているのですから。



別名ジョナサンって言うんだ~、なんて感心してしまいました。へ~
さらに、紅玉一種では結実しないともあります。

そこでもう一種、つがるを買いました。



爽やかなな甘さ シャッキリとした食感 とあります。
有名なフジもありましたが、甘さもほどほどシャッツキリ食感でつがるを選択。
フジはあまり好きではないのです。


さて
これらの移植は3月の初旬頃になるでしょうか。
そして収穫まで3年くらい?5年くらい?待ち遠しいな~。

あとひと月ちょっとで村活動の再開となります。

ここのところの村の朝は、マイナス七度を下回る日が続いているそうです。
春よ来い、早く来い
春が待ち遠しいな~

ではまた







栄光のブリティッシュ・フォーク・ギター

2011-01-21 18:56:09 | 音楽
今日はマニアックなお話を。

ここ10年くらい田舎暮しだ、やれバラだなどとおっさん臭い話題ばっかりの小生。
(おっさんの方、バラを愛する方ごめんなさい
今では頭の中の大半は加齢臭、じつはガキの頃からの嗜みがありまして、そんなこと気にも留めていませんでしたけど。

そうそうあれは1980年代わが青春時代、頭の中はアコースティックギターのことばかり。
コロンビアよりブリティッシュ・フォークの限定盤発売。
チャンスを逃してはならぬと、有金全部はたいて買える限りのレコードを手に入れたのです。
とは言っても、まだ蒙古斑も消えぬガキのこと、たかが知れていますが。

そしてやっと手に入れたレコードで最もショックを受けた物の1つが↓。

針を落としてみると、今まで聴いたことの無いようなギター演奏そして音色。
それも全曲インストルメンタル。

それはそれは度肝を抜かれてしまいました。
それまでに聞いたことのあるインストルメンタルの曲と言ったら、ポール・サイモンのアンジーくらい。

ポール・サイモンにかぶれていた小生、バート・ヤンシュとかジョン・レンボーンといった名前は知っていました。
そしてこのレコードの中には、彼らの演奏が何曲か入っていたのです。
「どうやって弾いているんだろう?」
青年は荒野を目指さず、その中を彷徨い続けました。


これってオープンチューニング?これってスリーフィンガー? ?  ?

オプニングのラルフ・マクテル、これはすぐに弾くことが出来た。
さらにジョン・ピアース、心地の良いラグタイム、これも弾くことが出来た。

しかしです。
ゴードン・ギルトラップ、いったいどうやって弾いているの?
ハーモニクスからオープンのGであることは分かるけど。???


さらにジョン・レンボーンの2曲
不思議な音色のギター、いったいどんなギターなんだろう???
そしてどうしたらあんなに速く指を動かせるのだろう???

さらにジョン・フェイヒィ(米人)のスライドギターは???
この不思議な音楽は何??
ブルーズ?カントリー?

後で知ったことですがこのフェイヒィさん、かの有名なギタリスト レオ・コッケィを発掘したタコマレコードの社長さんでした。
それはさておいて、
スライドギターなんてアルバム ポールサイモンに入っているステファン・グロスマンの演奏しか知らない。


すべてが不思議な世界、ポールサイモンで免疫はある程度出来ていたかと思っていましたが、大きなショックを受けました。
だがしかし、同時に大変魅力的でもありました。

そして、マーチンやギブソンといったギターの音色の違いも知ることが出来、
同時に自分の当時持っていたヤマハのギター(L5)の限界を思い知らされたのでした。


あっという間にブリティッシュ・フォークの虜になり、その後の人生ますますギター無しでは居られなくなってしまったのです。

ちなみに
バートのスキャット曲、
バートとジョンのデュオのリードのパート、
それとペンタングルのグッバイ ポーク パイハット
以外は全てコピーしました。
テープレコダーも数台駄目にしてしまいましたが
何の事だかさっぱり分かりませんよね

本日は、マニアックなお話は大変退屈であると言うことを証明して見ました。

いかがでしたでしょうか?

p.s
こんな話好きな人いたらコメントください、えへへ




どんぐりの発芽

2011-01-20 23:45:21 | 野良
昨年の秋に村でどんぐりを拾ってきました。


2010年10月23日

コナラ等のどんぐりです。3種類あります。


もう何年も前の秋です、近所の雑木林で拾ってきたどんぐりを発芽させて村に植えようと考えました。
その時は、どんぐりがどのような環境で発芽をするのかが分からず、ただプランターの土の中に埋めたままでした。
結果は発芽もせず、どんぐりは真っ黒に腐ってしまったのです。

今回は、なるべく雑木林の環境に近づけようと、どんぐりをプランターの土の上に半分ほど押し込み、
その上へ少量の落ち葉をかぶせてみました。


この上に落ち葉をかぶせて、雑木林の環境に近づけてみました。
  
これで準備完了です。

しかし半月近く経っても発芽の気配がありません。

11月下旬村を訪れると、森のあちこちでどんぐりが発芽をしているのです。
プランターとの違いは何なのか?

森のどんぐりは土も落ち葉もかぶってはいません、ただ土の上に落ちているだけでした。
そこでプランターも落ち葉を除け、どんぐりを土の上に出し日光も当ててみました。

すると、たった1週間程度で発芽を始めました。

12月5日

12月初旬は気温も高く発芽確認後も順調に成長しているようです。

12月9日

たった4日間で随分とどんぐりが割れてきました。
日光が当たっているからか、だんだん赤みが広くなっています。

12月30日

そして12月下旬、厳しい冷え込みが続いていました。
この気温で成長してくれるのか?はたまた此処まで来て枯れてしまうのか?
どうなるのか分かりません。

今年になって、毎日毎日寒い日が続いています。
プランターの環境もそのまま、水やりの翌日には霜柱が立っています。

そして
2011年1月20日
  
毎朝ー3℃位になります。
この寒さでもご覧のとおり成長しています。
この前の日曜日から比べても、大きく殻が剥がれています。

さて、このまま成長を続け春を迎えるのが楽しみです。
2年程度自宅で鉢植えのまま育て、その後に村に移植することにしましょう。

まだまだ寒い日が続くとの事です。
風など引かぬよう気をつけましょう。

小生、風邪なんぞを引いてしまいました。
ではまた。

眠るねこ

2011-01-19 23:51:12 | ねこ
今夜はとてもまぶたが重く感じます。
そこで今夜は
世界一可愛いねこ、ぽんちゃんの寝姿です。

まずはオーソドックスに
アンモナイト型

宙返りをしている体操のおねえさんを連想してしまいました。

嘆きの壁型

こういう恰好でよく寝ます。
息が出来てるんですかね~?


陶酔型

これでちゃんと寝ています。
コタツの中で人間が寝ていて、その腹の上でテーブルに顎をかけて睡眠中です。


さて今夜のおらは嘆くことも陶酔する事も無いので、アンモナイト型でポンキチ先生と一緒に丸くなって寝ることにしましょう。

ではまた。