1週間前に訪れた奥会津での一コマです。
自分の住む栃木県南でも、佐野、足利の田植えは遅く、稲穂が色づくのはまだまだ先。
しかし、雪国の山間地ではこのとおり実りの時を迎えていました。
美しい山間の稲田にて、めったに向けることのない色づく稲穂にレンズを向けてみました。
あぁ~ 秋ですね~
昨年7月に痛みを覚えた左膝
この夏には改善の兆しも感じられましたが、山での花火撮影の後に再びひどい痛みが
昨日、意を決して(と言うほどのこともないですが・・・)かかりつけの整形外科で診てもらいました。
専門医ではないので詳しい診断は下されませんでしたが、半月板がやられている可能性があるとのこと。
レントゲンの画像だけでは分からないので、専門医を受診することを勧められました。
うん~ ・・・・・
さるびあさんへ
「逆光に輝く百合」へコメントいたします。
白い花の写真は難しいですね。
ハイキーにしてしまうと、すぐ色飛びしてしまい細部がつぶれてしまいます。
なので、目的によって光線状態を選ぶようにするとよいかと思います。
例えば、
図鑑のように説明的で精細なメリハリのある絵を撮りたいのなら順光で絞り込んでローキー気味に。
柔らかく、少しばかりファンタスティックに表現したいのなら、
明るい背景を選び逆光で絞りをあけて思いっきりハイキーで!(限度はありますが)
この時に考えなくてはならないのは、白以外のポイントとなるものを入れることでしょうかね。
例えば山百合などの白い百合の場合は、雄しべを入れると良いかと思います。
雄しべの写り具合で露出の調整をしてやると、きれいな写真(もちろん花びらは色飛びしてしまいますが)になると思います。
自分はそんな写真が好きなので、基本的にはこのような撮り方が多いですね。
また、背景が暗めの時にはハイキーは✖、花びらに露出を合わせるようになるかと思います。
ハイキーでは、ただただ色飛びしただけの何を撮ったかわからないような絵にしかならないと思います。
自分には美しく撮るのが苦手なシチュエーションです。
で、さるびあさんの撮られた写真
1枚目と2枚目は難しい逆光でのショットです。
背景の玉ボケ(丸くキラキラ)も美しく、白い花びらの色飛びもなく美しく撮れていると思います。
この場合、背景と花の向きに制限があると思いますので、先ほど申し上げたような雄しべを入れることは難しいでしょう。
が、代わりの赤茶のスジがきれいに見え、「白い百合の花」の質感もしっかり表現されていてとても美しく見えます!
雄しべを入れた最後のカットも、逆光でハイキーに撮れたならさらに美しく表現できると思います。
写真は光がすべて! です・・ かね。(偉そうなこと言っちゃいました。)
昆虫や花のカットを拝見し、マクロレンズを存分に楽しんでいる様子が十分伝わってきますよ!
表現の幅を広げるためにも、楽しみながらレンズを向けることが一番ですね。
さるびあさんのマクロワールド、これからも期待しています!