野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

コスモスとひまわり

2016-10-31 18:23:37 | 草花・花
先日アップした「夕照のコスモス畑」の拡大編。
カメラをデジタルに持ち替えてから、作品作りのためにレンズを向けることのなかったコスモス。
車で移動中に偶然出会った素晴らしい瞬間に、それまで思いもしなかったコスモスにレンズを向けてみることに。

西の空低くには雲がスリットのようになっているため、光が当たったり遮られたりと忙しい。
光線の状態を見てはフレーミングして行くが、ポイントとなるようなものがないのでヒマワリを上手く取り入れることにした。


太陽光が遮られた状態では、全体に平板となりメリハリがなくフラットになる。








日が差してくると、花一つ一つが浮かび上がってくるよう



夕日を透かして、花一つ一つを主体に。












透明感がいいかな~と













こうなるときれいだとは思うが、ごちゃごちゃしていて何を撮ったのかわからなくなる。



上の絵に目を慣らしてしまうと、下の絵が落ち着いた美しい絵に見えてしまう・・・   ね。











太陽が地平線に重なる雲の中へ完全に入ってしまったため、こで撮影は終了。


おおよそ、10分間程度のドラマだった。

ちょっとくどかったかな~?

また何処かで、美しい夕日に照るコスモスを撮ってみたいなぁ。
Nikon D700 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR

夕照のコスモス畑

2016-10-30 08:28:14 | 草花・花
夕照という言葉が適当かどうかわからないが、
夕日を拝みに行く道中で見つけたコスモス畑。
意外とご近所だったので驚いた。



身近でこんな美しい景色に出会えるなら、わざわざ遠方に撮影行かなくてもいいかにゃ~
Nikon D700  AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR

今日もお百姓さんに

2016-10-29 23:58:00 | 野良
まずは、朝一番でホームセンターに玉ねぎの苗(50束)を仕入れに
それと、そら豆、スナップエンドウの種も

で、玉ねぎ用の畝を二つ作り、マルチを張る。
で、穴あけ用の道具(缶詰みたいやつ)にて104ヶ所の穴をあけるのだが、これがなかなか大変。
当初、50本を定植予定だったが、か~ちゃんと相談して100本に変更。 午後、再びホームセンターへ。
その他、予定通りホウレンソウと僅かだが春菊の種をまいておいた。

3週間前にまいたビタミン菜とホウレンソウ

本来の秋らしい気温が続くようになって、急に大きくなったような感じがするな~


キュウリ  この先1週間は気温が低くなるとのこと、成長もこのあたりでおしまいかな~?



ニンニクの芽がこんなに大きくなっちゃった。 これでいいのかな?



とりあえず、60本を定植した玉ねぎ

なんだか苗が貧弱だけれども、これで大丈夫なのかな~? なんだか不安だにゃ。


この時期、午後3時でかなり日影が多い



大丈夫だろうとここに植えたけど、奥側の白菜は一日中日陰になっちゃた。
手前のものも、あと1週間くらいで日陰になってしまうかも・・・   まいったにゃ。


だらだらと作業をしていたので、結局インゲンとゴーヤの後片付けとそら豆のポットへの種まきができなかった。
こっちは明日やればよしよし。


で、夕方、お山へ夕日を拝みにへ はやめて河原へ

焼けるかなと思ったが、お日様は雲の中へドボンと



記念に日光表連山を


で帰宅後、ヘッドランプ頼りに、玉ねぎの残り44本を定植しましたとさ。
長~い一日だったにゃ~

今朝の空 今日は野良日和になるかな?

2016-10-29 07:17:57 | その他
今朝は雨上がりの朝

雲海にならないだろうかと思案したが、昨夜(深夜)のうちに西寄りの風が吹き始めてしまった。
これでは思い描いた霧の朝は無理、いつものように日の出前に起床し朝の空を記念撮影。



さて、本日の予定は野良三昧

まずは
玉ねぎの植え付けの準備  苗を買ってきて、この土日で植え付けを済ませたいな。

ほんで
そら豆の種まき(ポット)  サヤエンドウはまだ早いかな? 、今年はスナップエンドウも作ってみようかな。

ほんで
ホウレンソウと小松菜をもう少し種まきしておこう

ほんで
インゲン豆、ゴーヤなどすでに収穫期の終わったものの後片付けもやらなきゃね。

あとは、バラちゃんのお手入れも

ほんで
夕方になったら、お山に夕日でも拝みに行ってみようかな。


紅葉の尾根を 更に下る

2016-10-28 22:30:51 | 山歩き・山の写真
紅葉の尾根をさらに下りますよ。
さっさっと行きましょか。

あまりきれいではない今年の紅葉
とりあえず、きれいに見えるものにはレンズを向けながら



ブナの白っぽい木肌にツツジの赤のコントラストがきれい



見上げればブナは黄色い葉っぱ (別の株ですけど・・・ )



今年は中ノ岳の谷に雪がない



何かな? もしかしてウルシ?



ナナカマドの小道を進む







二次林のようなブナ林がきれい







黄色い葉っぱはコシアブラ  尾根上にたくさん自生している。



振り返って国境稜線











ブナの森の中







赤いのはナナカマド   当初目指したのは遠くのちっちゃなポチン、〇△□山








秋らしい雲が美しいので















すごいことになっている。


登り口へ到着、 辺りを見回すと・・・  あるぞ~ブナの倒木
で、よ~く見れば  あった! ナメコだ~   ほんのちょっとだけ、おまけにまだ幼菌だけどね。



駐車場まではのんびり歩いて1時間ちょい

最後は三国(さぐり)川を挟んで対岸の岸壁を撮って本日のお仕事はすべて終了。


さっ 帰りましょうか。

帰り道、お供(BGM)はこれ

こんなものを4時間ぶっ通しで聞いていたら、頭がおかしくなった。
Nikon D700 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4

紅葉の尾根を下る

2016-10-27 17:10:14 | 山歩き・山の写真
時間も昼近く、うす曇りのようなお天気ではあまり絵にはならない。
遠景を撮ってみても、おいらの頭同様にボーっとしていてはっきりしない。
一応、記念撮影程度には撮影を済ませ、目指すはナラタケそしてクリタケ。

まず一人が登ってくる。
この遅い時間に〇〇山の往復だそうな。 
いろいろと人それぞれの事情はあるでしょうが、山は早朝と日暮れ近くがいいぞ~
あっ そっか、 もしや日暮れを帰りのこの尾根で迎えるつもりなのかな。 それも またよしだにゃ。

で、遠くも見ながら、足元も見ながら下ってゆくと・・・

へ~ まだ咲いてるんだ! でイワウチワ  花を見つけたのはこの一株だけ。
もう葉っぱは冬支度してるのにね~   これは貴重かなっと。



で、これは美味そうだどぉ~  
クリタケかとも思ったが・・・   これは、チャナムツムタケだね たぶん。  採らずにそのままに


で、まずはナラタケ  無事収穫!


標高を下げたら、青空も見えだしてきた。

時期が遅かったのか、それとも今年の紅葉が汚いのか、 あまり感動する美しさではないな~  今年の紅葉は。


それでも、今年初めてのちゃんとした紅葉だし、これが見納めになるかもしれない。
せっせとシャッターを切っていきましょうか~

と、クライマー風のあんちゃん2人に遭遇
△△沢右股かと聞くと、大滝の登攀だという。 
今夜は〇〇山の池塘付近に一夜の宿をとるとのこと。 無事成功するといいね~

さっ 撮影だ~

手前の紅葉が、半逆光気味になるポイントでパシャリ。 赤色がより鮮やかに。



撮れるうちにどんどんとシャッターを切っていきましょか。




中央一番奥のポチンが〇〇山かと・・・






早朝とはまた全然印象が違いますな~






遠景ばかりではなく近景も。 望遠レンズに変えて













ブナの葉っぱは枯れているものばかり



全体にあまりきれいじゃ~ない。 いや きたない









お日様は薄雲に出たり入ったり。 陰る時間が長くなってきたため、再び下山開始。



これはミヤマナラの葉っぱ


それにしても、超マイナーなこんな尾根で4人と遭遇してしまうなんて・・・

さ、先を急ぎましょうか。
次はクリタケだ~  採られていないか心配だぞ~
Nikon D700 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

懐かしい藪尾根へ

2016-10-25 18:42:29 | 山歩き・山の写真
さ~ あっちのほうへ行ってみましょうかね。
おおよそ30年ぶりの藪尾根、どうなっているのか興味は尽きない。

で、ササを漕いで少し下ったところで後ろを振り返ると・・・   〇〇山
ササ丈は腰くらい、まだまだ楽勝



南側を見れば、□□山や△△山が



快適な尾根歩きが続く・・・  わけではない。



ほとんどがこんな感じ。  なかなか前へ進めない



南側の斜面には藪はないのにね~



ま~ きれいっていえばきれいなんだけど・・・



なるべくササ尾根の縁を歩こうとするけど、左斜面は切れていてそうもいかない。



なんとなく気休め程度に人の進んだ痕のようなものもあるけど・・・



斜面の美しいこと!



楽ちんそうに見えるけど、藪の丈は胸くらい。
灌木交じりのササ原は歩きにくい。

あっちに見えるコルまで行って、その先どうするか考えるとしましょうかね。



あっちに見えたコルへ到着。
30年くらい前に、無雪期にここを2度ばかり歩いている。
確かに、記憶では歩き出しからここまでの区間が最も藪が濃かったはず。
が、それはごく短い区間で、これほど長くはなかったように記憶していたのだが・・・

で、そのあてにならない記憶によれば、この先、向こうのお山のてっぺんまでは尾根も痩せ、大した藪漕ぎは強いられなかったような・・・
なんともあやふやな記憶だけど、ここから200mの標高差があっても、大したアルバイトではないはず!
あと1時間も見れば山頂へつくべ~ 今回はこれだけ確認できればよしよし と、都合の良い言い訳がみつかった。
う~ん ここまでわかれば、本日のミッションはこれにて終了!でもいいかな。

そんなことより、あのクリタケにナラタケ。 誰かに採れれてしまう前に採らないと

てなわけで、本日のミッションはこれにて完全終了!

あっちに見えたコルより、〇△□山を見る。



さっ 戻るべ

またあの藪を漕ぐのか・・・    往復はつらい。 できればワンウェイチケットがよろしい。



振り返り、さよなら〇△□山 また逢う日まで。



憂鬱になるな~   でも景色は素晴らしい!!



貴重な絵ですぜ!



時折振り返ってはあの山この山を惜しむ。



見た目はきれいな、そして楽そうな尾根なんだがねぇ・・・



右の草付きが歩けそうに見えても灌木が繁茂していて無理、ササの中を歩いたほうが楽。



それに見た目以上に斜面は急、スリップしたら東京都民の飲み水になってしまう。



振り返って見れば、こんなに急なのだよ。



さ~ この藪を漕いで登ればおしまいだ~


シャクナゲはしんどいけど、一歩 一歩


で二歩   この先、振り返りながら



三歩と    三歩進んで二歩下がるようなお馬鹿なまねはしないよ。



下りでもしんどかった藪漕ぎ、登りでは更にしんどい。



左側、スパッと切れてます。



こんな感じで。 あまり際を歩くのは危険



最後の大藪も突破してっと!



見納めの南斜面



あとはササ原を漕ぐだけ



ここまでくればもうわずか・・   そんなに甘くなないけど



やっと出た出たやっと出た。 スタート地点に到着。


ここで登山者に遭遇。 〇〇山へのピストンだそうな。
で、この方としばし山談義にて時間をつぶす。

この山域で人に遭遇するのは初めてのこと。 ずいぶんとメジャーになっちゃったな。

さて、文芸選評も始まったことだし、そろそろ下山しないとならない。(きのこが心配)

とりあえずの記念撮影を済ませる。
記念写真その1


記念写真その2


記念写真その3


下山開始。 
〇△□山には大いに未練も残るが、今の体力と根性のことを考えれば致し方なし。
次回来るときは、ワンウェイチケットでその向こうの山まで突破しようかな・・・   なんてね。

さ、下山だ下山!
Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

今朝の収穫

2016-10-24 21:42:28 | 野良

蕪が大きくなってきたので収穫してみた。
直径が8cm弱、全長は50cm(細い根っこは除く)くらいあるかな・・・

で、一つを適当に切って、豚さんのお肉と一緒に炒めて、塩、コショウ、軽くポン酢で味付け



これが結構 美味い!

もう少し多く作っておけばよかっただぁ~


紅葉の尾根を歩く

2016-10-23 23:57:30 | 山歩き・山の写真
もうじき 夜明けだ
真夜中にはきれいな筋状の雲もかかっていたが、薄明の始まるころには消えてしまった。
かわって、あまり絵にはならないような薄雲へと変わってしまった。




日の出の時間を過ぎても、東側に連なる山脈に遮られて日が当たらない。
残念ながらここはしばらくは日陰、あまり絵にはならない。



遠くの山々に日が当たりだすと、コントラストの差が強烈で絵作りが難しい。



あまりきれいではないが、赤く色づいた葉っぱが見事




膝の具合がまだよくないので、今回も軽い山歩き
暗い中での歩き出しにはわからなかったが、目が利くようになると見事な紅葉だ

やっぱり左ひざが痛い・・・

のんびりと のんびりと 写真を撮りながら、そしてきのこを探しながら歩きましょうかね。









ちょいとストロボを焚いて遊んでみた。 レンズが大きいので影が出ている。



西側の山々がどんどん日が当たってゆく






急登にあえぎながらも、雄大な景色に足取りも・・・  やはり重いな・・・

で、振り返ると 向こうの山々が美しい。




美しい道が国境の尾根まで続く、主稜線までもうわずか








午前8時を少し回ったころ、主稜線に到着




今回は、ちょいとあっちのほうへ偵察にでも行ってみましょうかね。



30年ほど前の記憶だが、ここから先2kmくらいは強烈なやぶ尾根だたはずだが・・・
Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR