美しい夕焼雲

今日の夕焼雲

夕焼雲が美しかったので、急いで畑から戻りカメラを持ち再び表へ。



Nikon D810　AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

秋に見られるような美しい夕焼雲に感動するも、この暑さに辟易してしまう。
今夜は昨夜までと暑さが違うような・・・

あぁ～　　早くほんとうの秋になってくれ～・・・

空は燃えているか

パリではないが、確かに１６日の日没時には　空は燃えていた。



表に飛び出し、絵になる前景を探してのワンショット。

なかなか　かっこいい絵になった・・・　　　と思う。

再びハクサンコザクラ

２週間を経て再びハクサンコザクラの尾根へ

いたるところにお花畑が・・・　　を期待していたのだが、ポツリぽつり咲いている花の種類は僅か

まだ早かったのかな？　　それとも、こんなものなのかな？




真夜中の１時に歩き出し山稜へあがって夜明けを待ったが、登りの途中から霧と雨

汗で濡れた半そでシャツの上に雨具を羽織るが恐ろしく寒い

明るくなるまで木道に腰を下ろし、膝を抱えサルのように寝た

もう３時間もすれば晴れるはず・・・　　　　　



８時過ぎ、雲間から待望の太陽が、この時ばかりは爬虫類に


関節のあちこちが軋むが、やっと潤滑油が廻りだした




太陽の下では体も心も弾む、　が　今度はやたらと暑い　　まいった　まいった


ハクサンコザクラには青空が似合う

Nikon D810　AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR　　AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

山稜に咲いている花の種類は少なく、
ハクサンコザクラ、イワイチョウ、イワカガミ、チングルマ　これくらいしかわからなかった
蕾を付けているキンコウカもあったので、もう２週間もすれば違った花も咲いているかもしれないなぁ。

蝉の羽化

何という蝉さんかは存じ上げないが、神秘的で美しい羽化したてのセミさん。

イワタバコの撮影中に見つけたセミさん。


Nikon D810　Ai Micro NIKKOR 105mm f/2.8S

小学校に上がる前だったと思うが、
父親と二人、夏の夜明けに自宅の屋敷森で見た蝉の羽化を思い出した。

イワタバコ

そろそろ咲くだろうと、秘密の群落へと足を向けてはみたが・・・

まだちと早すぎたみたい。

２週間前に花芽が出ているのを確認していたのだが、群落の中で咲いているのはこの一株だけ。







　　　　

Nikon D810　Ai micro NIKKOR 105mm f/2.8S　GITZO 403L


下旬になったら、また足を向けてみよう。

山の妖精

今回の山の目的はこれ

ハクサンコザクラ



妖精を撮ること


Nikon D810　AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

湿原にはお花が咲き乱れているだろう、なんて期待していたが
山稜には残雪も多く、まだちと早すぎたみたい・・・

美しい山の朝

家を出たのが土曜の午後10時前。
深夜1時過ぎに登山口に到着、身支度を済ませそのまま歩きだした。

夏至から間もないこの時期の日の出は早い。
山稜に上がって日の出を拝もうかと考えていたが、
日の出前の3時半、朝焼けから昇る太陽のおおよその位置を確認し撮影位置を決定。

日の出前の薄紫色に染まった雲海を撮影しながら、その時を待つことに。

太陽が昇りだすと雲は赤から橙、そして金色へと変化していく。

唯々、美しい。



Nikon D810　AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR　GITZO 403L

梅雨明けの透き通った空気に台風の間接的影響とで、この美しい山の朝にめぐり会うことができた。