夏空とソバ畑の続きです。
遠くの雲の感じがよかったので、一面のソバの花畑を前景に夏雲を強調してみました。
晩夏だというのに、空気は盛夏
それでも ときおり吹く風は過ぎて行く夏を感じさせてくれますね。
Nikon D810 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR CPL GITZO 2020.08.29
いろいろと構図を変えたりしながらしばらく撮っていましたが、
暑くて暑くて我慢も限界、森の中の清水へ早々の避難
オーバーヒートした体を内側から冷やすことに
どうかしてますね、この暑さ！
期待通りの夏空
涼しそうですが、朝の１０時で軽く３０℃オーバー
玉汗だらだらの 涼しげなソバ畑
Nikon D810 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR CPL GITZO 2020.08.29 昭和村
デジタルに変えてから、初めてPLフィルターを使ってみました。
なんでもPLを！ 多用は禁物です。
大きく日の傾いた晩夏の午後、涼しい風に誘われて河原を散歩へ
まだまだ気温も高く、散歩するには厳しいけど
夏草も空も風も光も・・ すべてに秋の気配を感じられるようになりましたね。
Nikon D810 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR 2020.08.23 渡良瀬川
猛暑も、今しばらくの我慢・・・ だったらいいな。
撮影場所に着いた時には ぼ～と見えていた星空
こんな感じで
おうし座、ぎょしゃ座、牡羊座 明るい星は火星、その右のほうにうお座があると思うんだけど・・・
この直後に自分のいる場所は濃いガスの中へ
で、しばらくして ガスは切れてきたけれど・・・ すでに金星にオリオン座も昇ってきてしまった
金星の周りがぼーと明るいのは黄道光、ほんでもって、白い筋は飛行機雲とピッカピッカ飛行機
毎年のことながら、夏に見るオリオン座には感動！
何となく薄明が始まってきた・・・ かな？、 金星の周りの黄道光がやたらと明るくなってきた
左下の金星から右上の火星のほうへ続く雲は、先ほどの飛行機雲
結局、この飛行機雲は夜明けには見事な茜雲に成長
Nikon D810 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED VR GITZO
天候の安定する秋になったら、またお目にかかりましょう
じゃ～ね
ビル・エバンスのピアノ演奏による美しいワルツです。
こんなにも美しく表現できるのか・・・
奏者の心の中が透けて見えてくるよう
なんど聞いても聞き入ってしまいます。
Sometime Ago (Remastered)
エディー・ゴメスのベースもいいですね。
ホサキシモツケ
Nikon D810 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR GITZO 2020.08.02 小田代ヶ原
この時で、ホサキシモツケはほとんど終わっていましたね。
が西に傾いています。
快晴を期待して行っては見たものの、一面深いガスの中
ま、この時期に晴れるということは・・・
ここではスカッと満天の星空は無理なんです
と言うわけで、
西方面が時折ガスも切れるので、沈みかけた夏の大三角形を撮ってみることに
残念ながら、今回は流星は写せませんでした。
新旧のレンズで撮り比べ
まずは新しいレンズで
Nikon D810 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED F2.2 GITZO 2020.08.21
ほんでもって、古いレンズを開放で
Nikon D810 Ai Nikkor 35mm f2S F2.0 GITZO
マニュアルのレンズなので、ピントは∞にするだけなので楽ちん
最新のレンズと比べても、まったく遜色のない描写じゃないですかね
おまけは 縦構図で
Nikon D810 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED GITZO
スカッと晴れ渡っているわけではなく、自分のいる場所は太陽が昇るまでずっとガスの中
全体にぼ～と明るい中での撮影でした。
どうやっても、縦位置になりませんね。
どうしたのかな？
午前４時
薄明の始まった空は夜明けに向かうドラマが始まっています。
夜明け前
Nikon D810 AD-S NIKKOR 20mm f/4G ED VR GITZO 2020.08.21 戦場ヶ原
志津峠からプロキオンが昇ってきましたね。
けっこうレアなものです。
木道の真ん中へん 茶色い跡がそれです。
右側の湿原にしっかりと、何かが葦をかき分け歩いてきた跡がありました。
人にしては ずいぶんと大柄な感じで・・・
これを撮影したのが 8時40分ころ
で、 これを撮影したのが、２時間前の６時頃
足跡なんて ありませんね。
木道を左に曲がると、足跡もはっきりしています。
張り付けてあるコンパネにしっかりと
拡大してみると はっきりと分かりますね、熊さんだと
それも親子かな？ってな感じです。
で、
すぐ先の曲がったところの少し先で、足跡は再び左側の湿原へ消えています。
おおよそ２時間半の間に、熊さん親子もここを散歩してたんでしょうね。
戦場ヶ原は
人にとっても熊さんにとっても、 とても居心地の良いところなんですね。
Nikon D810 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR 2020.08.02
お～ 怖～
早朝山散歩の直前、山麓に広がる田園での撮影
これが見たかった、いや撮りたかった！
出穂です
日の出からそう時間の経っていない光の中、そして葉っぱに水滴の付いている早朝
このわずかな時間帯に出会いたかった
出穂
田園風景 この田園で出穂が始まりました
水玉がきれい
Nikon D810 AF-S NIKKOR 24-1200mm f/4G ED VR 2020.08.16
出穂 は しゅっすい と読まれます。
ほんでは 早朝山散歩へ行ってきやす。
たどり着いた。
ここまで４か月、長～く 退屈だったな～
少しは涼しいかな？ と思って、行っては見た早朝山散歩
ぜんぜん涼しくなんかない
暑くて暑くて、気が狂いそう
けど、ほんのちょびっとだけ 清々しい！
やっぱりいな～
４か月ぶりに会う常連さんたちと長話
で、脳みそが溶け出す前に下山
Nikon D810 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR 2020.08.16
朝の８時だというのに、頭はくらくら
今日一日 生きていけるか、不安になってくる
もっと涼しくなったら、山散歩 再開しましょ！
