野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

梅は満開 村上城址は観音山梅の里へ

2014-03-30 14:45:29 | ぶらぶら
29日は春を通り越して初夏、いや夏になってしまったような陽気だ。
前日の夜にはまだ咲き出しだったソメイヨシノも、この陽気で夕方にはほとんど満開近くなってしまっていた。
こんな春の陽気には困ったもんだ。

桜はヤマザクラを愛でるとして、ならば梅園にでも行ってみようか、と満開を期待して一路市貝は村上城址へ。
と、その前に腹ごしらえをと
かなり以前から気になっていたあそこへ行ってみようと、向かったのは真岡は文珍楼。
ちょうどお昼になった。 当った!、安いし美味いし、ボリュームも満足もんだ!
腹もいっぱいになったことだし、さてさて目指すは村上城址だ。
途中益子、芳賀あたりはまだ桜の咲く様子はないが・・・   この陽気ではどうかな?

さて、村上城址の梅園は・・・  予想通り満開だ! 駐車場には車が3台のみ、閑散としている。
これが此処の良いところだ。 
至福の瞬間、車を降りると梅の花の芳醇な香りにすっぽりと包まれる感じだ。


さてさて、前置きはこのくらいにして、さっそく満開の梅園を楽しもう。
到着したのが午後1時過ぎ、 光が最も平板になっている時間帯だ。 
全く写真にはならない時間帯だが、ま~そこはそれなりに。



三脚に長いレンズを装着したカメラを持つ御仁がいる。 花をアップで、おまけに順光で撮っている。
自分には到底出来ない神業だぞ。  

こんなときには、なるべく逆光で花に透明感を出して撮るよう心がけている。
こんな風にだ!



梅園の縁には小さな流れが、 春の小川よりも小さめだ。
季節になると、ここに蛍が出没するらしい。   見てみたいなぁ~、きれいだろうなぁ~。



この梅園の程よく手を入れてあり、程よく手を抜いてあるところが好きだ。
遊歩道が全然景観を痛めていないところがいいのだ。



イベントを外せば、それぞれが好き勝手に梅花を愛でることのできる空間が、ここにはある。

 

だれ~も 歩いては来ない。



この緩やかに曲がる小道が好き。



ぶ~んと飛んでく蜂号君。

梅の花のハチミツってあるのかな?


白梅に混じって、薄っすら桃色の紅梅もある。



高所から俯瞰してみれば、白梅ばかりではないこともわかる。


今いる高台から村上城の本丸の在った観音山頂上へといってみる。

あった、あったぞスミレ、 タチツボスミレだね。この界隈でのスミレの種類は少ない。 



そして、 今年もいっぱい咲いている。



地形が複雑になってきた。本丸は近いぞ!右を上がっていくと本丸跡だ。



本丸跡も梅園になっている。 何度も来てはいるが、ここまで来たのは初めてだ。
何が祭られているのか奥に石の祠が・・・、  権現様だそうだ。 権現様ってなに?このへんは疎いのだ~



ここにもほんのりピンクの花が、 面白い咲き方をしている。



本丸を中心にして最初の堀型の地形へ降り、権現堂へ進む。
が、地形が大変複雑になっている。お城の址だったことが、こういうものに大変疎い自分にも理解できる。
つまり、本丸を中心に土塁、空堀などが幾重にも張り巡らされているのだ。
8百年位前に造られたものが、はっきりとした形で残っていること自体が素晴らしい、のだそうだ。

なるほど、ここは大変興味をそそられるところなのである。

権現堂を一通り見て、再び梅園を俯瞰できる高台へ戻ってきた。

南風が谷に広がる梅園の香りをいっぱい乗せてここまでやってくる。
ちょいと暑すぎるが、爽やかな花の香りでいっぱいだ。 とても気持ちが良い。


さて、ここは大変美しい山の里、 このまま帰還してしまってはもったいない。
まだ2時を30分ばかり過ぎたところだ。
いつものように、いつもの迪で、この里山の春にどっぷりと浸ることにしよう。
そうだ! 今日こそはあそこのドアをたたいてみよう!

NikonD700 AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

真岡は佛生寺でシュンラン

2014-03-27 22:09:44 | 草花・花
近所の太平山ではまだシュンランを目にすることはなかった。
ならば佛生寺ならどうだろうか? さっそくいってみんべぇ~
三連休最終日、一路車を真岡は佛生寺へ向けて走らせることにした。
が、まずは腹ごしらえが先だ。
そうだ! ラーメンだ。 二ノ宮に美味そうなラーメン屋があるようなことを、あるお方のブログで知っていた。
ここだっ! たぶん間違いない、確かこんな店だったはずだぞ。さっそく 入ってみた。

店お勧めこってり味噌ラーメンのようなラーメンを頼むことにした。
確かにこてこてのこってり味噌味だ!が、どこかで味わったような味噌味がする。
そう、サッポロ一番味噌ラーメンの味に似ている。
・・・  もうこの店に入ることもないだろうから、不満を言うことは止そう。
あれ?紹介されていたのは・・・ 隣の横田商店だったか???  ま~人の入りを見ればどっちもどっちだろう。
まぁいい。


ど~だ~と 大ケヤキ  これが佛生寺の大ケヤキだ。



佛生寺界隈の春は佐野界隈に比べて明らかに遅い。
佐野近郊では終わりかけている梅がまだこんなもんだ。



足元に目を向ければ、ヒメオドリコソウに青いちっちゃなパラボラアンテナがいっぱいだ。



まだスミレも咲き出してはいない。






雪国ではまず最初に咲き出す水芭蕉がここにも、多少違和感も感じないではないが、観賞用だろうから良しとしよう。



さてさてと、この日の目的はシュンランだ。
佛生寺の脇にあるなんて山だったか? そこへ分け入ればシュンランの株がたくさんあるのだが・・・


あった、あった  蕾が出ているぞ! まだこんなもんだが、いくつもある。


こっちにもある



こっちのシュンランは開いている。



ちゃんと開いているものは、結局 この一つだけしか見つけられなかった。


ヤマザクラもぜんぜん咲きそうな気配はない。
あと10日もすれば、シュンランもヤマザクラもたくさん咲いていることだろう。

Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

晃石山から馬不入山を散歩する

2014-03-26 22:17:14 | その他
先日の3連休の初日、Ⅹデーの前日のこと。
その日を翌日に控え、気になるのは西高東低の冬型のお天気だ。
雨上がりのこの日は案の定というか、やはり早朝より西風が荒れ狂っている。
Ⅹデー本番には、クリアーなまま是非この強い冬型がおさまって欲しいものなのだが。

予想に反して、思ったほど寒くない。
強い西風はいやだが、雨上がり空気も澄み切っているし、近場へ春を探しに行こう。

山麓をのんびりと散策出来るということで、やはり太平山だな。
今回は清水寺から2,300m東へ行ったところから、直接晃石山へ登ることにする。
初めて歩く道、人の多い太平山にあって割りと閑散としているのは・・・   強風のためか?
歩き始めてから程なくして山頂へ到着、南側の展望の利くパラグライダーの滑走地まで移動。

大気はどこまでもクリアー、 筑波山がすぐそこに見えるぞ。


ということは、スカイツリーも・・・     やっぱりだ、摩天楼群までもがすぐそこに見えている。
もう10時を回っているというのにこの透明度、こんなのは初めてのことだ。
大地がまだ湿っているおかげもあって、この強風にもかかわらず埃が舞っていないのが幸いしているのだ。


晃石山から西を見てみれば、浅間山は真白、その後方は雪雲がびっしりと詰まっている。
たった一日でこの強い冬型がおさまるだろうか・・・  


馬不入山へ向けて歩いていく。
ヒノキの植林の中を歩いていると、爽やかな柑橘を思わせる香りがする。 なんだろうか?
これは翌日に歩いた桐生の山の中でも香っていた。 そう、これはヒノキの花の香りだ。
なんて素敵な香りなんだろう~   ということは花粉もいっぱい飛んでいるな。


程なくして桜峠に到着。
何年か前に西側の植林を伐採したおかげで、日当たりも風当たりも最高によくなっている。
昨年だったか、この桜峠に花桃の木が個人名で植樹されているのを見つけたときには、開いた口がふさがらなかった。
どういう感覚しているのかしら?


またまた程なくして馬不入山に到着。休まずにそのまま通過、この日のメインは麓の車道歩きなのだ。

そしてこの日のメインレンズはマイクロの105mmだ。 なるべく開放に近い絞りで撮りたい。



先日ここを歩いた時にも気になってはいたが、登山道脇にスイセンが何株か咲いている。
誰かが植えたものだろうなぁ~。


ここでも長い階段が続く。もう勘弁してちょうだいな!と泣きも入る頃に車道へ出た。
交通量の多い車道から清水寺へと続く車(林)道へと入ると、あったあったぞたくさんのスミレ。
1週間前にはほとんど咲いていなかったスミレが、林道脇にたくさん咲きだしているのだ。
ここに咲いているスミレの多くがタチツボスミレだ。

おやおや、これはどんぐり君、真っ赤に日焼けして



今年も群生してるなアオイスミレ。


こっちにもあるぞ



これはニオイタチツボスミレかな?


去年の今頃にはすでにたくさん咲いていたヒナスミレがないぞ。
林道脇の斜面を丹念に探しながら歩いてみたが、やはり咲いていない。

桜峠への登り口まで来た。 
やっと見つけたぞ、枯葉に埋もれるように数輪が咲いていた。  可憐な花だな。


桜峠への途中にある小さな群生地まで行ってはみたが、イノシシ君に荒らされていて、株すら見つけられなかった。
困ったもんだ。

ヒナスミレは葉っぱが特徴的なので分かりやすいのだ。  ハート型のヤツだよ。


林道は風下の斜面を通っているのでぽかぽかと暖かい。シャツを脱いで半袖がちょうどいい。

春だなぁ~



ゴミかと思い目を凝らしてみれば、美しいてふてふである。
そっと彼女(そう思いたい)に近づいてみたが・・・、  やはり逃げられてしまった。



このスミレもたくさん咲いている。 たぶんアカネスミレだと思うのだが・・・


先日のように東山道へ分け入ろうかとも思ったが、腹がへって戦にもならない。 
もう昼も過ぎてしまっている。
楽しかったお散歩もこれでお終いだ。



悲しいことも


20年近くお世話になっていた山桜の太い枝が、先月の大雪で折れてしまったのだ。


昨年撮ったその山桜さん、 白い矢印の枝が株元からざっくりと折れてしまったのだ。

いったい何度、美しい花を咲かせてきたのだろうか。
ただただ残念でならない。

Nikon D700  AF Ai Nikkor 24-50mm f/3.3-4.5D  Ai Micro NIKKOR 105mm f/2.8S

大小山(足利)から 槍ヶ岳に沈む太陽

2014-03-24 15:21:51 | 夕景・夜景
今年のⅩデー まずは3月22日だ。
この日の日没をここ大小山で迎えることには大きな意味があるのだ~

なんでか?というと、大小山から見てちょうど北アルプスは槍ヶ岳に、覆いかぶさるよう太陽が沈むのだぞ!
で、Ⅹデーと勝手に言わせてもらっているのだ。

午前中に桐生は吾妻山~鳴神山のピストンをちょちょいと済ませ、午後4時半前に大小山駐車場に出没させてもらった。
到着後すぐに銀色のバモスもやって来た。  ・・・やはり、来ると思っていた。Ⅹデーの名付け親だもん!
で、さっそく2人で山頂を目指すことにしたのだ~。  足がやたらと重い・・・  そりゃそうだ。
山頂にはもうひとかた、このイベントを待っている方がいるのだ。この方こそがⅩデーは22日だと割り出した方なのだ。
これでこの大イベントの観客は3人になった。 

程なくして山頂へ到着、三脚を立ててその時を待つことにしよう。
午前中から透明度は高かった。 遠方の山々がクッキリとはいかぬが、かなりはっきりと見えている。
日没には今しばらく待たねばならない。  
今日の武器は180mmに2xのテレコン。 太陽があまりクッキリしすぎるとフレアー、ゴーストが心配だ。
マスターレンズは最高に素晴らしいが、なんせテレコンが・・・

太陽がこの位置では北アルプスが全く見えてこない。 雲は無いし、霞ももちろんほとんど無い。
先週もそうだったが、太陽が山の端に架かる頃、槍は間違いなくシルエットで浮かび上がるはずだ・・・



太陽光が強すぎる。今回の組み合わせではハレーションを起こして上手くシルエットが写り込むだろうか?
いちどレンズをいつもの70-200mmに交換してその時を待ってみる。


槍ヶ岳が見えてきた! もうじき山の端に太陽が隠れ始める。



急いでレンズを元に戻し、槍ヶ岳に沈み行く太陽を撮り続ける。



すごい! すごい! の連発。
やったぜ!  槍ヶ岳と太陽が重なった! すごい! すごい! ゴーストもすごい! なんてこったい!






ひどいゴーストが発生しているが、お構い無しにシャッターを切り続ける。
露出を変えながらどんどんと切り続けていく。






左端に北穂、唐沢、奥穂も見えてきたぞ!






これより露出を多くすると槍ヶ岳がつぶれてしまう。
シルエットをよりはっきりさせるためには、周りが黒くつぶれてしまうのは仕方がない。






槍ヶ岳と大喰岳に見えるフレアのようなものは?    雪煙だ! 稜線を荒れ狂うように舞っている雪煙だぜ!






すごい  こんなに離れた所から雪煙舞う槍ヶ岳を見ているのだ!






感動を通り越している。 この高ぶる気持ちを表現する言葉がわからない。







太陽は沈んでしまった。 しばらくはこの奇跡の余韻を楽しもうか?
いやいやそんなこことはしていられんぞッ!

太陽が沈んだ後も、稜線に荒れ狂う雪煙がはっきりと見えているのだ。
しばらくはこの雪煙舞うシルエットの槍ヶ岳に、下界の様子をバランスよく取り入れて絵作りを続けるのだ。





槍ヶ岳に舞う雪煙も見えなくなったころ、街の灯りがひとつ、ふたつ、と見えてきた。



興奮もだいぶ収まってきた。
奇跡ともいえるこのイベントの余韻にしばし浸ることにする。

近年、この時期にこれほどまでの透明度の高い夕暮れは記憶にない。
これからも期待はできそうにないかもしれない。
雪煙舞う槍ヶ岳に太陽が沈んで行く姿を、ここ大小山(足利)から見る機会は生涯ないかもしれない。
そういう意味からも、この日の日没は奇跡だと言えるかもしれないな。 いや、間違いなく奇跡だぁ~。

今はシルエットになった渡良瀬橋が見える。 
この日の夕暮れは空気も澄みきっていて、夜景がことのほか美しかった。
が、レリーズを持参するのを忘れたしまったので、夜景の撮影は割愛することにした。
山頂からの下りで、午前中には持ちこたえていた持病の右ヒザ痛がとうとう出てしまった。


駐車場に着いた時にはもう真っ暗け。 なんとも幸せな一日だったのでした。
でんさん、熊鷹さん ありがとうございました。

次は足利の花火大会、 山頂でお会いしましょう。

Nikon D700  Ai Nikkor ED 180mm f/2.8S  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

吾妻山~鳴神山ピストン

2014-03-22 15:34:04 | 山歩き・山の写真
最近山歩いていないな~
ということで、まずは足慣らしで吾妻山から鳴神山のピストン。
これをやると、今現在の体力のレベルがわかるのだ。

で、今日(22日)の体力レベルを検証しに行きましたとさ。
ただし今日はXデー、夕方前には大小山の山頂に立たなければならないのだ。
吾妻山へは遅くともお昼には戻って来たい。 逆算して午前6時には駐車場を発ちたい。

久しぶりに寒い夜明けだ。
起きるのにもたもたしてしまい、結局駐車場へは6時半を過ぎてしまった。
軽くパンを腹に詰めて6時40分に出発だ。
いつものように足が重い、いや、いつもより重く感じるな~  このところの運動不足の崇りだな。
7時10分、ようやく吾妻山山頂到着だぁ。 人がいっぱいだったのでそのまま縦走開始。

めちゃくちゃ足が重い、鉛どころではない、もっと重い・・・ となると なんだべか?
とにかく体全体が重いのだぁ~

どうにか8時ちょうどくらいに岡平に着いた。

北西方面には雪雲が多い。が浅間山から八ヶ岳方面には雪雲はほとんど無い。
遠く北アルプス方面には少しだけ確認できる。  お願いだから夕方までには消えてちょ!
とにかく風が強く、めちゃくちゃ寒いのだ。
今日は暖かくなるとお天気おねえさん言うもんだから、暖かくない格好で来てしまったのだぁ~。

先を進むも、やはり体が重く、ペースが上がらない。  無理して鳴神まで行かなくてもいいかな・・・  かなり弱気になってきているな、おれ。


もうちょっと もうちょっとと言い聞かせ、どうにか鳴神山到着。

9時35分なり


山頂には中年の夫婦が一組だけ。
寒さと強風のためなのか、閑散として静かだ。


社山から大平山が真っ白けだぞ。日光白根は雪雲の中だ。

アカヤシオを確認しておこう

まだまだ蕾は小さく硬いのだ。

一通り記念撮影をして、腰を下ろしての早めのランチ。 
メニューは毎度おなじみジャムアンドマーガリン、これはもう自分にとってのお呪い。

10分も腰を下ろしていたら、体が冷え切ってしまったので撤収。
ここに来るまですでに両膝に違和感が出始めている。 
冷えた膝を養生しながら肩まで下ってストレッチを、長い復路へ備えるのだ・・・
が、風がめちゃくちゃ冷たく強い、ラガーシャツ一枚の身体では入念なストレッチもままならない。 
気温は2℃なり。体感気温はいったい・・・

下りでは踏ん張ることはせずに、素直に走ることにする。ゆっくりとだが。
そうしないと膝に痛みが出てしまう。
かといって調子に乗って走ってしまうと、これまた膝に痛みが出てしまう。 どうすりゃ~いいのさこの私・・・

11時8分
上手い具合に膝の大きな痛みも出ずに、岡平まで戻ってこれた。


12時までに吾妻山まで行けるのかな? 足の豆も成長して来たぞ。 少しばかり痛くなってきた。
最後の峠の手前で、遠くサイレンが聞こえてきた。 
万事休す。 もう昼か・・・いやそんなはずは無い、ラジオはいまだ時報を告げてはいないぞ。

天国への階段
あとは4本だか5本だかこれを登り切れば天国へ到着だぁ~  これが辛いのだ。肉体的にも精神的にも。



お昼に10分ばかり前に吾妻山山頂到着。 やった~ 予定通りだぞ~。



街を記念撮影して山頂を後に、一路駐車場へ。

そうそう、朝一番、吾妻山山頂で、車をロックしてきたか?不安になってしまい、引き返そうかどうしようか・・・
こんなことだから、早く車に戻らねば、そんな心境で歩いていたのだ~
12時13分車へ無事到着、しっかりロック掛けてあったのだ~。 よかった


さ~ 大小山に行くど~

沈む太陽と槍ヶ岳、おまけに浅間山も

2014-03-17 20:49:25 | 夕景・夜景
昨日の続きですよ。

太陽がだいぶ低くなってきた。遠く山の端もはっきり見えてきたぞ。

あれに見えるは空母、荒船号だ。 お日様はどこら辺の山に沈むのかな?
右端に見えるは渡良瀬川、でもってよく見れば渡良瀬橋も見えるなぁ~。 わかるかな  わかんねぇ~だろうなっ  シャバダバダ




槍ヶ岳が薄っすらとだけど見え出したね。 (真ん中辺)




太陽が山の端に沈みだして、よりはっきりと浮かび上がってきたぞ。




浅間山も槍ヶ岳も近くで見たならば、真っ赤かに染まってるんだろうな~




穂高方面もハッキリしてきたぞ。




感激中につき、まるで動画を撮るようにシャッターを切っているのだぞ。  あと1000カットくらいは撮れる。





もうすぐ太陽が沈んでしまうな、 名残惜しいな。




トリミングしてみますよ。
これなら奥穂、唐沢、北穂もはっきり分かるね!  太陽の沈む辺りは妙義山かな?




入り日も薄れ、見渡す山の端は思ったより霞み浅しだ。
無理だろうとあきらめていたところがこれだ。 来てみなきゃ~わからねぇ~なぁ~




あとは夜景を楽しみましょっ。




手前の夜景は おされな街足利   夜景までオサレなんだから



サクラマスさんと二人、夕日と明るくなってゆく夜景を見ながら、しばしの山談義。


浅間山に噴煙の昇ったところでお開きといたします。

ほとんど槍ヶ岳が分からなくなってしまいました。
今回はこれが限界ですね。

6時半を少し回った頃、二人で山頂を後にしました。

今週末ころに太陽は槍ヶ岳付近に沈むような気がするのだが・・・
Nikon D700  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

大小山へ夕日を拝みに

2014-03-16 20:33:34 | 夕景・夜景
土曜日の午後も遅くに、大小山へ夕日を拝みに行ったぞ。

渡良瀬遊水地のヨシ焼きのため、おらが家の上空には灰色の煙が広範囲に見える。
が、空気は澄んでいるし、春なのに霞は浅そうだぞ! もしかしたら ・・・   。

日没までは時間はたっぷりすぎるくらいある。のんびりと山頂を目指そう。
このコースからならば、東も西もずっと山頂まで見通すことが出来る。



ちょっとした岩尾根が続くので、飽きることもない。


う~ん 霞は浅いが・・・  浅間山の方向に浅間山が確認できないくらいの透明度だ・・・ぁ
もしかしたら、今頃が槍方面に日が沈むのか?


山頂直下、汗をかかないようのんびり歩いたのがよかった。山頂で時間をもてあますこともなさそうだぞ。
だんだんといい色になってきている。


日没まであと30分くらいだろうか。
汗ばんだ身体をクールダウンするにはちょうどいいタイミングだ。
まだ浅間山の姿が確認できない。



ここは2等三角点のある山頂、 展望は360°  そんなことみ~んな知っているよね。




霞んではいるが、赤城山から足尾山塊、果ては日光は女峰山まで確認は出来る。



東の空に目を向ければ、佐野の街の上にはお月さんが。  14日月くらいかな?



昨年同様、暖かい山頂にはユスリカだろうか?たくさんの蚊柱が立っている。


すっかり色付いてきた。 が、霞み深しだなこれは。
御荷鉾山が辛うじて見えるくらいだ。



拡大してもこの程度の透明度だ。 夕焼けにはいいが、それではあれが見えんぞ。



浅間山が薄っすらと見えるようになった。 さてさて  遠くに雲は無さそうだ。



拡大してみるぞ、 雲は全く無し、もしかしたら・・・ 見えるかな? もう少し待とう。




足元も夕日に染まってきている。


撮影場所はこんな感じだ。



さてさて、 ふたたび浅間方面にレンズを向けてみると・・・、  見える、 見えるぞ!
薄っすらとだが槍ヶ岳が確認できる。
日が沈めばクッキリとはいかぬが、もっとはっきりと見えるかもしれないな。

200mmで太陽に槍ヶ岳、そして浅間山を入れ露出を変えて日没までシャッターを切っていった。
予想通り、徐々に槍ヶ岳のシルエットがクッキリと見えるようになって来たぞ。

と、「こんにちは」 山頂からなじみの声が聞こえてきたではないか。

つづきは また後でね。

ぶらりと東大芦川へ

2014-03-15 15:47:14 | その他
せっかくの日曜日、こんなにお天気もいいし何処かへ旅に出たい。
で、土曜日から続けていた庭の草むしりもそこそこに、何処かに旅立った。
で、たどり着いた先がここ。  東大芦渓谷だ。
県のダム建設計画にゆれた集落だ。
南摩川ダムとここ東大芦川に計画されていたダムは、前県知事の英断によって東大芦川ダムのみ計画が凍結されたのだ。

で、その東大芦川へ来たというわけだ。 3週間前に降った大雪がまだまだ沢山あるのだ。(撮り方なんだけどね)





渓谷に架かる橋から下流を見てみる。





新緑の頃はまことに美しいのだ。 ゴールデンウィークの頃がいい。





昭和34年に架けられた橋も景色によく似合っている。


何年も前にはこの先を日光は清滝へよくぬけていたが、今でもぬけられるのかな?
今回は雪も多そうだし、先を進むのは止しておこう。



で帰り道、石裂山の麓は加蘇山神社へ寄ってみたのだ。
途中、杉の木は折れているは、電柱は折れているはでものすごいことになっていた。

お宮の屋根にはいまだ解けきらずに雪が残っている。
ものすごく積もったんだろうな。

さて、これから夕日でも拝みに行ってみようかな。

八 どうしたんだ~

2014-03-12 22:35:21 | ねこ
今朝のこと、
人間が近づいても、いつものように反応しない。
腹が減っていないのだろうか?

なんだかおかしいぞ、全く動こうとしない



朝飯を差し出してみるも、全く関心を示さないんだ



おい 八  どうしたんだよ?
さては 負けてきたな!  相手はいったい誰なんだ? キジトラニャンか? きむじょんうんか?
はははははぁ 情けないな~


ほんのちょっとだけ朝飯をつついたようだったが、そこまでだ。

はっらぺらしのチビたん、 待ちきれずにこの有様
チビにとって八のことなってどうでもいいんだ、八を踏み台にして飯にありつければそれでいいんだぜ!


2年前の今頃だったなぁ~
まめつんのヤツ、どこぞの誰かにこっぴどくやられちまって、その後しばらく生死の境をさ迷っていたっけ。
あ~ まめつんよ どこ行っちまったんだよ。

そういや~ ジョン・レノンにこんな歌あったな  
Mame don't go  Mame come home

Mame don't go     Mame come home

Mame  ・・・?Daddyだったか?


あっ そうそう  八のやつ 夕方にはすっかり元気になって、しっかり飯の催促していました。