野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

雲がきれいだから

2013-09-27 21:55:16 | 山歩き・山の写真
雲がきれいだから  ここでの白根山は雲の引き立て役。
紅葉にはまだまだ早いなぁ~    色付いているのはミネザクラにナナカマド



ナナカマドの赤い実には青空が似合います。



たしかこのダケカンバ 
10年以上前、もう葉っぱを付けることのなくなったダケカンバを、こうしてフィルムに収めたのは。
こんな姿になっちゃったんだね。



主役は雲、こうして見たほうがいい。




雲がきれいだから



Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

弥陀ヶ池へ

2013-09-26 22:35:58 | 山歩き・山の写真
片品、会津、新潟の山々を見ながら阿弥陀池を目指します。

岩峰の右側には会津駒ヶ岳に燧ケ岳が見えます。
越後三山は・・・と   岩峰の向こう側です。



もう少し岩峰に寄ってみます。
あったありました、 燧ケ岳の左側、平たい平ヶ岳の奥にポツリポツリポツリと越後三山。
写真では小さくて全然分かりませんね。
右側から 会津駒ヶ岳、燧ケ岳、奥只見は荒沢岳、平ヶ岳、遠く八海山、奥利根の赤倉岳、その奥越後沢山、下津川山、小沢岳と続いています。




弥陀ヶ池も日が差してきました。
菅沼の上流側と下流側とで水の色が違いますね。  上流側は濁っているのかな?
3つの沼とも色が違うのが面白い。




五色沼と弥陀ヶ池
真ん中の尾根もこのまま下って行けそうです。





会津、新潟方面は快晴、どこまでもクリアーです。
紅葉までにはもう少し。



弥陀ヶ池へ下り立つと、たくさんの登山者がそこかしこに腰を下ろして休んでいました。
記念撮影になってしまうので、シャッターは切らずにその場をあとにしました。

Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

山頂から

2013-09-25 18:45:02 | 山歩き・山の写真
山頂から弥陀ヶ池へ下る前に、北側のピーク付近でしばらく撮影を続けます。
気温はこの時期としては暖かく7℃ほど、しかし西風は強く体感的にはとっても寒く感じます。

日の出を山頂で迎えたという4人パーティー以外、誰~もいません。
多くの登山者が登ってくるまでまだまだ時間はたっぷり、山頂を独り占めします。


さてさて、 北側の大地からは、東へと延びる尾根を入れて男体山と中禅寺湖を狙います。
中央に見える岩壁がひどく崩落しているのが分かります。  以前からこんなに崩れていたかな?




足元から延びる尾根も入れて。





日光表連山と中禅寺湖を五色沼も入れて。    このまま下って行けそうな尾根です。





こんな構図で、もし朝日が当たっていたならば・・・  次回はここで日の出を迎えよう・・・



弥陀ヶ池のほうから登山者の声が聞こえてきました。
さてと、混雑の始まる前に下りよっと!

Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

日の出を迎える

2013-09-24 17:41:10 | 山歩き・山の写真
日光白根の中腹で夜明けになりました。
日の出時には残念ながら山頂までは行けませんでした。
7合目くらいで三脚を立て、カメラをセットして撮影開始です。

太陽は女峰山と大真名子山の間から昇り出しました。
雲が日の出の美しい色を演出してくれます。




太陽が昇るにつれ雲も色を失っていきます。
雲が美しいのでレンズを広角に変えてみます。 
この位置からでは、中禅寺湖はほんのちょっとしか見えませんね。
せめて山頂南に広がる火口原(?)まで登っていれば・・・   



のんびりと撮影しながら山頂を目指します。


山頂へ

できればこの辺から朝日を撮りたかったのであります・・・  よ。



次回の撮影は昇る朝日をここから撮影してみましょう。     

何時のことになるかな・・・

さ~ のんびり撮影しながら弥陀ヶ池へ下って行きます。     なんて気持ちのいい 朝だべぇ~

Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR   AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

夜を歩く 冬の大三角形

2013-09-22 23:55:46 | 山歩き・山の写真
金精峠

峠に登り着いたのが午前1時ちょうど、漆黒の樹林を抜け出れば、そこはランプ無しでも歩ける明るさです。
煌々と地上を照らす月は満月を二日ほど過ぎたばかり。

まずはここで男体山を入れてオリオン座を狙います。
一発目、モニターで確認してホワイトバランスなどの設定を調整します。
僅かにクリーム色の月のため、ホワイトバランスをデイライトままでは画面全体が黄色みがかってしまいます。

戦場ヶ原をガスが覆っているのが分かります。


問題発生

ホワイトバランスをオートに変え、ブルーが強く出るように調整してOK。
このとき、ローパスフィルターにゴミが付着していることに気づきました。家を出る前にローパスフィルターを掃除したのに・・・。
さてどうしようか? ブロアーは持ってきていないし・・・
ローパスフィルターにライトを当てて覗いてみると、やはり大きなゴミ?唾が付着したような汚れが見えます。
絶対にやってはいけない事ですが、強い風の吹く山の中で、ティッシュを棒のように依って汚れをふき取ります。
が、うまくはいきません。 ここまできて万事休すか・・・ 
こんどは、持ち合わせたレンズ拭きの布でローパスフィルターを拭ってみると、どうにか汚れをふき取ることは出来ました。
問題はここからです。  ティッシュを当てた時に着いたであろう細かいゴミを吹き飛ばさねばなりません。
つばが絶対に飛ばないように、ローパスフィルターへ向けて強く息を吹きかけます。
もしもローパスフィルターに傷がついたなら・・・   下山したら修理に出そう・・・ 
もう午前1時半になってしまいました。  先へ進みます。


金精山山頂

金精山直下の急斜面を慎重に登れば間もなく山頂です。
午前2時、山頂へ   いつの間にかシリウスも男体山の上に輝き始めていました。
その大犬座のシリウスとオリオン座のベテルギウス、そして女峰山の上で輝いている子犬座のプロキオンとで冬の大三角形の出来上がりです。




国境平

深い樹林の中にポツリと広がる笹の原、いまは月明かりに照らされた不思議な世界。
ダケカンバの白い木肌が月明かりに浮かび上がります。
夜空を覆いだした絹雲を透かして、いまはふたご座にいる木星がひときわ明るく輝いています。




五色山山頂

午前3時  五色山に立つとそこは想像以上の強い西風が吹いています。
男体山の奥、遠くの町明かりも見えてきました。




前白根山

前白根山に近づくと、西風はさらに強く吹いています。
午前4時、 西に傾いた月は白根山の真上に、 冬の大三角形もすっかり高く登りました。



白根山と五色沼を入れてイメージしていた構図をフレーミングしようと、山頂の西側を探し歩きます。
確かこの辺りのはずだが・・・   暗くてファインダーの隅まで確認できません。
あきらめて前白根山を後にします。  午前4時を30分も過ぎてしまいました。

月明かりではっきりとは分かりませんが、もうじき薄明の始まるころです。
東の地平線の辺りが茄子色から薄っすらオレンジ色になってきました。

Nikon D700  AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR  GITZO三脚

アマノジャク

2013-09-20 12:38:59 | その他
または「あまんじゃく」
子供のころイラガの幼虫をそう呼んでいました。
この呼び名はものすごくローカルな呼び名であろうと思っていましたが、関東地方では結構呼ばれているみたい。
で、この「あまんじゃく」先日の夏剪定時に計6匹と遭遇しましたよ。
刺されないように葉っぱを手でちぎって、靴で踏みつけて土へと戻してあげました。


そして今朝、また一枚葉脈の見えているバラの葉っぱを見てみると、そこはちっちゃな「あまんじゃく」集団のコロニーでした。
これまた同様に土へと戻してあげました。

そして昼、 いつもの桜並木の散歩道、今日はたくさんの「あまんじゃく」が歩道に落下していました。
襟首などに落下してこないか  ・・・・・スリル満点の散歩でやんした。

「あまんじゃく」はバラ科の木に発生しやすいとのこと。
桜もバラ科だもんね。

こういうの嫌いな方、 本日もごめんなさいでした。

ぽんちゃん 膀胱炎になる

2013-09-16 17:51:27 | ねこ
13日の深夜、ぽんちゃんのネコ砂を掻き回す音で目を覚ましました。
それも一度や二度ではありません。 ・・・これはなんか変?

明けて14日の土曜日、バラの夏剪定も追い込みの作業。
この日は庭で自由の身のぽんちゃん
そんなぽんちゃん、庭でオシッコのポーズをとること数分、  ・・・ただ事ではないな。



翌日の日曜日からは台風の影響で雨降り予報、どうしても剪定と施肥の作業にけりを付けねば。
作業の間中、ぽんちゃん 涼しい犬走りでのんびりとお昼寝です。
夕方近く、ふたたび庭でぽんちゃんのオシッコポーズを目撃。
何分経っても一向に止めようとしない、やっぱりこれはただ事ではない、一大事だ。
そっと体を持ち上げてみると、オシッコが出ている様子が全くありません。 膀胱炎だ!間違いない。

どうする? このまましばらく様子を見ようか・・・
しかし最悪、腎盂腎炎にでもなってしまたら・・・   あの高熱は尋常ではないたまらなく辛い(経験者は知っている)
もし膀胱炎ならば自然治癒など絶対にありえない。

まだ6時前だ、さっそく洗濯ネットでぽんちゃんをつつみ洗濯籠に入れ獣医さんのところへ。



どうしました?
はい、膀胱炎かと?
どれどれ・・・   膀胱炎ですね。
・・・やっぱし。

抗生物質を注射し、5日分の抗生剤が出されしばらくは様子見です。

帰りの車中で少しは落ち着いたのか、ほんの少しばかりオシッコも出たので一安心です。
帰宅後もしばらくは何度もなんどもトイレに行っては砂を掻いていたけれど、
それも時間ととも回数は少なくなり、オッシコも出るようになりました。



そういえばここ数日、人目を避けるように家の隅っこのほうで過ごすことが多かったぽんちゃん。
症状が改善してきてからは、以前のように人間が寝るまで人に寄り添って過ごすようになりました。
辛かったんだろうね、 
そんな人に寄り添うぽんちゃんが、今まで以上に愛おしくて愛おしくて・・・、もうじき17歳だもんなぁ~。
ず~っと元気に長生きしてちょ。

入れ代り 立ち代り

2013-09-13 15:03:47 | ねこ
ある日のこと

6:40 AM  腹減った メシ~っ  朝メシを催促する八ちゃん



6:46  メシが出ないと分かると、とうちゃんに甘えだす八ちゃん  そこに ぽんちゃん参上


    まめつん退散  そこへゴエモン参上


6:55  ゴエモンとぽんちゃん 世間話を始める。          八ちゃん、女の長話におおいにあきれる



6:56    耐え切れずに 八ちゃん 退散する。



6:57   ゴエモン とうとうマンション屋上の占拠に成功する。




     ゴエモンの屋上占拠は続く。

 
20:01   八ちゃんとまめつん 地上にて待機するも、依然ゴエモンの占拠続く。



20:07  ゴエモン お上品に夜メシの催促・・・か?


    

0:14  ゴエモン やっと退去する。 
    まめつんと八ちゃん 深夜にメシの催促をする。


    
    ややっこしいな~
    

    
    冗談じゃねぇ~  おら もう寝る。

ニラの花

2013-09-12 12:56:45 | その他
が10日くらい前から咲いています。
今年は少し早目かな?
バラの夏剪定は毎年のように、踏まれたニラの匂いの中での作業になります。


と、そこに

ホウジャクが一匹



蛾なのだけれど、蜜を吸うその姿に親しみを感じます。
幼虫は成虫と同じ茶色の芋虫君、おまけにツノ付き。
とても親しみを覚えるような姿はしていません。
こういうのは大の苦手・・・

しかしながら我がバラ庭ではこのホウジャク君、ミツバチやハナアブと同様に大切な初夏のお客さんなのであります。
蛾なんだけれどもね・・・


夏剪定と施肥は もう少しで終了でやんす。