皆既中のお月さんに天王星が食べられてしまう直前です。
皆既月食と天王星
Nikon D810 AF-S NIKKOR 80-400mm/4.5-5.6G ED VR ハスキー3段 2022.11.08
吐き出したのは、お月さんが半月くらいになってから
どうにか確認はできたけど、写真はいまひとつで・・・
というわけで、次回は土星だそうです。
それではまた322年後にお会いしませう。
皆既中のお月さんに天王星が食べられてしまう直前です。
皆既月食と天王星
Nikon D810 AF-S NIKKOR 80-400mm/4.5-5.6G ED VR ハスキー3段 2022.11.08
吐き出したのは、お月さんが半月くらいになってから
どうにか確認はできたけど、写真はいまひとつで・・・
というわけで、次回は土星だそうです。
それではまた322年後にお会いしませう。
空気の澄み切った大峠から
午前1時半過ぎからの撮影も、寒さと寝不足で頭がぼ~
シリウスが山の端から昇るのを待って、冬の大三角形の出来上がり
冬の大三角形と那須連山
西側に目を向けると
明るい木星と天の川、上の方にM31星雲も見えますね。
ちょうど白鳥座のお尻の辺りが沈むところです。
流石山と天の川
三本槍岳へ向けて歩き出すと、まもなくおおいぬ座が姿を現しました。
ふたご座の下、かに座のプレセペ星団も見えますね。
上下に走る天の川に左下から交差するのが黄道光
冬の大三角形と黄道光
Nikon D810 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G GITZO 2022.10.01 下郷・大峠
すごくきれいな星空でしたが、やはり南の方は明るく北側も若松方面は明るいですね。
それに大川ダムあたりかな? 無駄に明るい光源が邪魔でしたね。
で、季節を変えての再訪もありかな・・・ と
薄雲が出ていたのでスッキリとはいきませんでした。
雲が切れるのを見計らっての撮影なので、時間の間隔はてきとうです。
ほぼ皆既の部分月食、ほんでは
18:02 この頃が最大かと
18:04
18:24
Nikon D810 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR ハスキー3段 2021.11.19
これ以降は雲も多くなったりで、今回はこの辺で撮影終了。
次回、栃木で見られる皆既月食は来年の11月8日だそうです。
それまで さいなら さいなら さいなら
夏の大三角形と天の川です。
ベガとアルタイルが山の上に、ベガの上方にデネブがありますが・・・ よくわからないですね。
そのデネブの少し上に赤くぼ~っと北アメリカ星雲も見えています。
Nikon D810 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G GITZO 2021.08.11 奥日光
今年はお月さんの状況も良く、ペルセウス流星群には期待ができそう!
・・・が 日本列島は梅雨入りしてしまったようで、流星群の極大日は雨予報
観測のチャンスは極大日前にはなるけど、この日しかなさそう。
と言うわけで、期待に少しばかり胸を膨らませ いざ出陣・・・
考えることは皆さん一緒、先客さんが3名の大盛況
ここは熊さんのテリトリー内
去年の夏には、100m離れたところで熊さん親子のレアな足跡を確認
先客さんによれば、熊さん今年も出没しているとか。
で、肝心の流れ星は
極大日の3日前と雨上がりで雲の多い空と言うこともあって、
ペルセウスと散在流星を含めて、写真に写すことのできたものは暗いものばかりが数枚程度・・・ トホホ。
で、
撮影開始から2時間、薄明が始まり撮影終了
薄明の星空
ま こんなもんでしょう、残念ですが。
また来年に期待しましょう。
そうそう、
すぐ近くの叢で、一匹のホタル君 夜明け前まで彼女探しに励んでいました。
撮影場所に着いた時には ぼ~と見えていた星空
こんな感じで
おうし座、ぎょしゃ座、牡羊座 明るい星は火星、その右のほうにうお座があると思うんだけど・・・
この直後に自分のいる場所は濃いガスの中へ
で、しばらくして ガスは切れてきたけれど・・・ すでに金星にオリオン座も昇ってきてしまった
金星の周りがぼーと明るいのは黄道光、ほんでもって、白い筋は飛行機雲とピッカピッカ飛行機
毎年のことながら、夏に見るオリオン座には感動!
何となく薄明が始まってきた・・・ かな?、 金星の周りの黄道光がやたらと明るくなってきた
左下の金星から右上の火星のほうへ続く雲は、先ほどの飛行機雲
結局、この飛行機雲は夜明けには見事な茜雲に成長
Nikon D810 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED VR GITZO
天候の安定する秋になったら、またお目にかかりましょう
じゃ~ね
が西に傾いています。
快晴を期待して行っては見たものの、一面深いガスの中
ま、この時期に晴れるということは・・・
ここではスカッと満天の星空は無理なんです
と言うわけで、
西方面が時折ガスも切れるので、沈みかけた夏の大三角形を撮ってみることに
残念ながら、今回は流星は写せませんでした。
新旧のレンズで撮り比べ
まずは新しいレンズで
Nikon D810 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED F2.2 GITZO 2020.08.21
ほんでもって、古いレンズを開放で
Nikon D810 Ai Nikkor 35mm f2S F2.0 GITZO
マニュアルのレンズなので、ピントは∞にするだけなので楽ちん
最新のレンズと比べても、まったく遜色のない描写じゃないですかね
おまけは 縦構図で
Nikon D810 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED GITZO
スカッと晴れ渡っているわけではなく、自分のいる場所は太陽が昇るまでずっとガスの中
全体にぼ~と明るい中での撮影でした。
どうやっても、縦位置になりませんね。
どうしたのかな?
やっと梅雨が明けましたね。
まだまだ不安定な天候が続く北関東の山ん中
にわか雨の後の夜霧とつかの間の星空
そうこうしているうちに、今回もまた薄明が始まっちゃった
夜霧のため数枚の撮影しかできなかったけど、幸運にもその中の一枚に明るい流星が!
夏の大三角形はアルタイルの上、イルカ座のすぐ上を流れてくれましたね
夏の大三角形と流れ星
Nikon D810 AF-S NIKKOR 18mmf/1.8G ED GITZO 2020.08.02
ガスの流れる中、日の出を待った甲斐がありました
素晴らしい高原の朝を迎えることとなります
* 画像を処理し直したものに差し替えました。
素人ではこんなもんか
その道の方ならば、もっと長い玉を使って赤道儀で追尾しながら撮影しますよね。
でもオイラ、夢だった赤道儀はギターになりキャメラになり、そしてスバルになっちゃった。
いったい何百万円をいやもっと・・ を無駄にしちゃったのかな・・・
なので、明るい昔のナイコンレンズでの固定撮影がやっと。
そんな まるでダメ男君のオライもでじたるまじっくのおかげで、こんなものも手軽に撮れちゃうんだなぁ~
良い時代になりましたね~ ということで
M42星雲 オリオン座の星雲がこれ
Nikon D810 Ai Nikkor 85mm f/1.4S
よく分からないので、もすこし拡大
古き良き時代のニコンの高級レンズEDの180mmで
Nikon D810 Ai Nikkor ED 180mm f/2.8S
やっぱり よくわかんないですね。
もっと暗い場所で、赤道儀で追尾しないとだめですね。
デジタルならばバーナードループやバラ星雲なんかもちょちょいのちょいかな、と思っていましたが
HⅡ領域のHα輝線を発するこれらの星雲の撮影には専用のカメラが必要だとか。
なので、もちろんオリオン座のバーナードループは写らないし、バラ星雲もちゃんと撮れない。
専用のカメラが必要なんですと! NikonではD810Aというカメラ
なので、やっぱりオイラではこの辺が玄界灘かと
それと、やっぱり夜空が明るすぎますね。
と、言うことで
どこか遠くへ行かないと、きれいな星空は拝めそうには ないですね。
悪しからず。
余談ですが、高校生のころにこのHα線を捉えることのできる白黒フィルム、
コダックの103aEにR64のゼラチンフィルターを付けて遊んだこともありましたね。
東京上空のカノープスです。
たぶん 東京の上空かと・・・ いや、さいたまか?
ちょうど南中の頃です。
Nikon D810 Ai Nikkor ED180mm f/2.8S ハスキー3段 2019.12.27
カノープスはここにあります。
この時期ならば午前0時ころに南中する冬の大三角形
その一番下の一角、シリウスからまっすぐ地平線へ向かっていくと、右側、街明かりの少し上に明るい星がありますね~
これが全天で2番目に明るい、つまりシリウスに次いで明るい恒星のカノープスですよ!
もう少し星が分かるように、感度を上げて露出を少し多くしたかったのですが、地上も夜空も明るすぎてこれが限界です。
カノープスはここ
Nikon D810 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED ハスキー3段
45年くらい昔は、ここ北関東の夜空も暗く、天の川もくっきりときれいに見えましたね。
下界からもしかっりと、このカノープスを見ることができました。
遠い遠い 昔のことですが・・・
再び、昔のような美しい夜空、星空が戻ってくる日はあるかな~? ないな。
眠くなってきたので、床に就くことにします。
さ~ 朝の5時には起きるじょ~。
なかなか星空を撮影しする機会がありません。
ひと月ぶりの星空です。
残念ながら、薄雲がかかっています。
この後さらに雲が多くなり、数枚を撮影しただけで終了。
Nikon D810 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8 ED gitzo403L 2019.11.03 新潟県魚沼
夜が明けたら、紅葉の渓谷を撮影します。