野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

皆既月食と天王星

2022-11-09 11:56:12 | 星空

皆既中のお月さんに天王星が食べられてしまう直前です。

 

皆既月食と天王星

 

Nikon D810 AF-S NIKKOR 80-400mm/4.5-5.6G ED VR ハスキー3段 2022.11.08

吐き出したのは、お月さんが半月くらいになってから

どうにか確認はできたけど、写真はいまひとつで・・・

というわけで、次回は土星だそうです。

それではまた322年後にお会いしませう。


久しぶりの星空は

2022-10-03 21:14:52 | 星空

空気の澄み切った大峠から

 

午前1時半過ぎからの撮影も、寒さと寝不足で頭がぼ~

シリウスが山の端から昇るのを待って、冬の大三角形の出来上がり

 

冬の大三角形と那須連山

 

西側に目を向けると

明るい木星と天の川、上の方にM31星雲も見えますね。

ちょうど白鳥座のお尻の辺りが沈むところです。

 

流石山と天の川

 

三本槍岳へ向けて歩き出すと、まもなくおおいぬ座が姿を現しました。

ふたご座の下、かに座のプレセペ星団も見えますね。

上下に走る天の川に左下から交差するのが黄道光

 

冬の大三角形と黄道光

Nikon D810 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G GITZO  2022.10.01 下郷・大峠

すごくきれいな星空でしたが、やはり南の方は明るく北側も若松方面は明るいですね。

それに大川ダムあたりかな? 無駄に明るい光源が邪魔でしたね。

で、季節を変えての再訪もありかな・・・  と


ほぼ皆既の部分月食

2021-11-19 22:09:04 | 星空

薄雲が出ていたのでスッキリとはいきませんでした。

雲が切れるのを見計らっての撮影なので、時間の間隔はてきとうです。

 

ほぼ皆既の部分月食、ほんでは

 

      18:02   この頃が最大かと

 

 

      18:04

 

 

       18:24

Nikon D810 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR ハスキー3段  2021.11.19

これ以降は雲も多くなったりで、今回はこの辺で撮影終了。

次回、栃木で見られる皆既月食は来年の11月8日だそうです。

それまで さいなら さいなら   さいなら


ボーッと天の川

2021-08-13 07:12:33 | 星空

夏の大三角形と天の川です。

ベガとアルタイルが山の上に、ベガの上方にデネブがありますが・・・  よくわからないですね。

そのデネブの少し上に赤くぼ~っと北アメリカ星雲も見えています。

 

Nikon D810 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G GITZO 2021.08.11 奥日光

 

今年はお月さんの状況も良く、ペルセウス流星群には期待ができそう!

・・・が 日本列島は梅雨入りしてしまったようで、流星群の極大日は雨予報

観測のチャンスは極大日前にはなるけど、この日しかなさそう。

と言うわけで、期待に少しばかり胸を膨らませ いざ出陣・・・

 

考えることは皆さん一緒、先客さんが3名の大盛況

ここは熊さんのテリトリー内

去年の夏には、100m離れたところで熊さん親子のレアな足跡を確認

先客さんによれば、熊さん今年も出没しているとか。

 

で、肝心の流れ星は

極大日の3日前と雨上がりで雲の多い空と言うこともあって、

ペルセウスと散在流星を含めて、写真に写すことのできたものは暗いものばかりが数枚程度・・・ トホホ。

で、

撮影開始から2時間、薄明が始まり撮影終了

 

薄明の星空

ま こんなもんでしょう、残念ですが。

また来年に期待しましょう。

 

そうそう、

すぐ近くの叢で、一匹のホタル君 夜明け前まで彼女探しに励んでいました。


オリオン座の見える季節に

2020-08-25 22:30:08 | 星空

撮影場所に着いた時には ぼ~と見えていた星空

こんな感じで

おうし座、ぎょしゃ座、牡羊座  明るい星は火星、その右のほうにうお座があると思うんだけど・・・

この直後に自分のいる場所は濃いガスの中へ

 

 

で、しばらくして ガスは切れてきたけれど・・・  すでに金星にオリオン座も昇ってきてしまった

金星の周りがぼーと明るいのは黄道光、ほんでもって、白い筋は飛行機雲とピッカピッカ飛行機

毎年のことながら、夏に見るオリオン座には感動!

 

 

何となく薄明が始まってきた・・・   かな?、 金星の周りの黄道光がやたらと明るくなってきた

左下の金星から右上の火星のほうへ続く雲は、先ほどの飛行機雲

 

結局、この飛行機雲は夜明けには見事な茜雲に成長

 

Nikon D810 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED VR GITZO 

天候の安定する秋になったら、またお目にかかりましょう

じゃ~ね


夏の大三角形

2020-08-23 18:12:00 | 星空

が西に傾いています。

 

快晴を期待して行っては見たものの、一面深いガスの中

ま、この時期に晴れるということは・・・

ここではスカッと満天の星空は無理なんです

 

と言うわけで、

西方面が時折ガスも切れるので、沈みかけた夏の大三角形を撮ってみることに

残念ながら、今回は流星は写せませんでした。

 

新旧のレンズで撮り比べ

 

まずは新しいレンズで

 

Nikon D810 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED  F2.2 GITZO 2020.08.21

 

ほんでもって、古いレンズを開放で

 

Nikon D810 Ai Nikkor 35mm f2S F2.0 GITZO

マニュアルのレンズなので、ピントは∞にするだけなので楽ちん

最新のレンズと比べても、まったく遜色のない描写じゃないですかね

 

おまけは 縦構図で

Nikon D810 AF-S  NIKKOR 20mm f/1.8G ED GITZO

スカッと晴れ渡っているわけではなく、自分のいる場所は太陽が昇るまでずっとガスの中

全体にぼ~と明るい中での撮影でした。

 

どうやっても、縦位置になりませんね。

どうしたのかな?


夏の大三角形と流れ星

2020-08-02 22:18:36 | 星空

やっと梅雨が明けましたね。

まだまだ不安定な天候が続く北関東の山ん中

にわか雨の後の夜霧とつかの間の星空

そうこうしているうちに、今回もまた薄明が始まっちゃった

 

夜霧のため数枚の撮影しかできなかったけど、幸運にもその中の一枚に明るい流星が!

夏の大三角形はアルタイルの上、イルカ座のすぐ上を流れてくれましたね

 

夏の大三角形と流れ星

Nikon D810 AF-S NIKKOR  18mmf/1.8G ED GITZO 2020.08.02

ガスの流れる中、日の出を待った甲斐がありました

素晴らしい高原の朝を迎えることとなります

* 画像を処理し直したものに差し替えました。


M42

2019-12-30 03:19:01 | 星空

素人ではこんなもんか

その道の方ならば、もっと長い玉を使って赤道儀で追尾しながら撮影しますよね。

でもオイラ、夢だった赤道儀はギターになりキャメラになり、そしてスバルになっちゃった。

いったい何百万円をいやもっと・・  を無駄にしちゃったのかな・・・

なので、明るい昔のナイコンレンズでの固定撮影がやっと。

そんな まるでダメ男君のオライもでじたるまじっくのおかげで、こんなものも手軽に撮れちゃうんだなぁ~

良い時代になりましたね~    ということで

M42星雲  オリオン座の星雲がこれ

Nikon D810 Ai Nikkor 85mm f/1.4S

 

よく分からないので、もすこし拡大

古き良き時代のニコンの高級レンズEDの180mmで

Nikon D810 Ai Nikkor ED 180mm f/2.8S

 

やっぱり よくわかんないですね。

もっと暗い場所で、赤道儀で追尾しないとだめですね。

デジタルならばバーナードループやバラ星雲なんかもちょちょいのちょいかな、と思っていましたが

HⅡ領域のHα輝線を発するこれらの星雲の撮影には専用のカメラが必要だとか。

なので、もちろんオリオン座のバーナードループは写らないし、バラ星雲もちゃんと撮れない。

専用のカメラが必要なんですと! NikonではD810Aというカメラ

なので、やっぱりオイラではこの辺が玄界灘かと

それと、やっぱり夜空が明るすぎますね。

と、言うことで

どこか遠くへ行かないと、きれいな星空は拝めそうには ないですね。 

悪しからず。 

余談ですが、高校生のころにこのHα線を捉えることのできる白黒フィルム、

コダックの103aEにR64のゼラチンフィルターを付けて遊んだこともありましたね。


カノープス

2019-12-28 02:26:24 | 星空

東京上空のカノープスです。

たぶん 東京の上空かと・・・   いや、さいたまか?

 

ちょうど南中の頃です。

Nikon D810 Ai Nikkor ED180mm f/2.8S ハスキー3段  2019.12.27 

 

カノープスはここにあります。

この時期ならば午前0時ころに南中する冬の大三角形

その一番下の一角、シリウスからまっすぐ地平線へ向かっていくと、右側、街明かりの少し上に明るい星がありますね~

これが全天で2番目に明るい、つまりシリウスに次いで明るい恒星のカノープスですよ!

もう少し星が分かるように、感度を上げて露出を少し多くしたかったのですが、地上も夜空も明るすぎてこれが限界です。

    

     カノープスはここ

     

    Nikon D810 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED ハスキー3段

45年くらい昔は、ここ北関東の夜空も暗く、天の川もくっきりときれいに見えましたね。

下界からもしかっりと、このカノープスを見ることができました。

遠い遠い 昔のことですが・・・

 

再び、昔のような美しい夜空、星空が戻ってくる日はあるかな~?    ないな。

 

眠くなってきたので、床に就くことにします。

さ~ 朝の5時には起きるじょ~。


ひと月ぶりの星空

2019-11-04 22:57:20 | 星空

なかなか星空を撮影しする機会がありません。

ひと月ぶりの星空です。

残念ながら、薄雲がかかっています。

この後さらに雲が多くなり、数枚を撮影しただけで終了。

Nikon D810 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8 ED gitzo403L 2019.11.03 新潟県魚沼

夜が明けたら、紅葉の渓谷を撮影します。