野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

メイヤー・オブ・キャスターブリッジ

2012-05-31 23:38:50 | バラ
まるでオールドローズのようなイングリッシュローズだね。
シャローカップの美しい姿と、これまた甘い香りが素晴らしいバラです。
直径5cmくらいのちっちゃな花がいっぱい咲きます。


ちょっと開きすぎ、でも十分に美しい。


開き始めた蕾も美しい。


くしゃくしゃが綺麗、これくらいが最も美しいかな?
まるでケンティ・フォーリアのようだね。





雨に当たっても花びらがあまり痛まないし、何よりもお辞儀をしないのがいいね。

浅いカップなのがよく分かります。
朝日を浴びて、赤みがかった光の中で美しさもより一段と。


ため息の出るくらい美しいね。

花持ちもうれしいくらいに良いんですよ。

フェリシテ・パルマンティエ

2012-05-30 22:54:44 | バラ
これまた最も美しいバラなんです。
アルバローズの中でも、そんなに大きくならないので育てやすいのです。
ほらね、こんなにも美しいのだ!


白い蕾がぱっと開けば、中はほんのりピンク色、なんて美しいのだ!


くしゅくしゅが開いてきても、まだまだ美しいのだ!


もちろん開ききっても、こんなに美しいのだ!


ほら、こんなにも美しいのだ!


おとといの夜にもほんの少し雨が降りました。

これくらいの雨なら問題なし!まだまだ美しいのだ!


そして昨日、スコールがやって来ちゃったのよ。
も~すごい風と、土砂降り以上の大雨、雨は8時間くらい降り続いたかな。


で、今朝・・・  どうにでもなりあがれって感じですかね。


フェリシテ・パルマンティエはステムが折れちゃうし


あ~ぁびしょびしょだよ。

でもあたり一面に甘酸っぱい香りが漂っていました。


お口直しに、

美しかったころのパルマンティエでもう一度。
美しいでしょう。

大雨はもう嫌なのだ!
野田さんのアップ顔も嫌なのだ!というより気持ち悪いのだ!(ファンの皆様ごめんなさい)

ペルル・デ・パナシェ

2012-05-30 14:42:31 | バラ
今年は咲き始めが遅く、きれいに咲きだした頃に雨降りの日も多くなりました。
そんな受難のシーズンのペルル・デ・パナシェだよ。
そしてそんなパナシェちゃんの美しすぎるポートレートだよ。


きれいだね~

ありゃ~ 葉っぱが変だど。
きれいだね~


きれいだね~


きれいだね~


美しすぎるでしょう!

お分かりのように、葉っぱがおかしいよね!
そういえば昨年の夏辺りから、殆どの葉っぱが葉脈だけ残してだんだんと黄色に変色していったんよ。
結果、夏以降にあまり成長せず元気が無かった、ようだったような気がする。
そう、すっかり忘れていました。
そんなことすかっり忘れていたので、今年の冬には気にもせず普通のお世話だけしていました。
結果は今年も黄色に変色してしまったのでした。
あちゃ~、どうしてかな?
考えられることは生理障害?昨年は暑さの所為でこうなったんだろう、くらいにしか思わなかったような気がします。
でも今年は春から症状が出てしまっていますね。??
考えられるのは、窒素不足?これは在りえないな。
では、リン酸過多?そのために亜鉛の吸収が阻害されてるのかな?これも考えにくいな。
では一体何故?、あと考えられるのは、土壌のphだね。
リトマス試験紙で調べていないのでわかりませんが、アルカリ性が強すぎるためマンガンの吸収が阻害されているのかな?でもこれはちょっと考えにくいな。
それとも酸性が強いのかな、そのためマグネシウムが欠乏したのかな?そうだよ、きっとそうだよ。
ということでよく分かりませんが、症状の出た今から一月前くらいにとりあえずちょっと多めに苦土石灰を表面にばら撒いてみました。
これでしばらく様子を見ることにしました。
ほんとうはちゃんとphを調べて原因を突き止めたほうがいいんだよね。
とりあえずは、とりあえず。

その後もあまり変化はありません。
で、この症状いろいろ調べてみると、どうもこれやっぱりphが高すぎるのかもね。
つまりアルカリが強すぎ、原因はわかりませんが、「とりあえずは」は反対のお世話 しちゃったかな・・・。



イングリッシュガーデン

2012-05-29 15:21:51 | バラ
今年も日当たりの良い場所へ移住させたらたくさん咲いたよ。
あまり強くないけど、ティーの香りもいいね。


蕾の姿に期待はふくらむね~

黄色いちっちゃな花びらがくしゅくしゅと、いったい何枚くらいあるのかな?
開き始めは周辺近くまで黄色が、時間が過ぎるとだんだんと白が多くなっていきます。


蕾は白っぽいけど、


パッと開くと黄色、きれいでしょう!

奥の赤い花はタスカーニだよ。

ねっ、きれいでしょ!


イングリッシュローズの中では地味(?)だけど、いい花だね。

マーシャ・スタンホープ

2012-05-28 23:50:45 | バラ
白いバラはなかなか写真になりにくいのです。
HTならなおさら、イングリッシュやオールドローズのようにはいきませぬ。
そんなHTの白いバラのスタンホープ、なかなか画になる形に撮影のタイミングが合いません。
そろそろ一番花も終わりが近づき、やっとのことどうにか画になる写真を撮ることが出来ました。


真ん中に向かうとほんのりとピンクがかっています。
レモンのような爽やかなすごく良い香りがします。

バックのピンクの花はイングリッシュのブラザー・カドフィール

土日に一生懸命遊ぶので月曜日は朝からくたくたに疲れています。
これから金曜日にかけて徐々に体力を回復させていくのです。
なぜかって?
それは土日にまた一生懸命遊ぶためですよ!
もうあくびが止まらなくなってきました。
そろそろねぐらにもぐりこむことにします。
 

ヘリテイジ

2012-05-27 23:35:22 | バラ
も一気に咲き出したよ。
で、一気に散っていくよ。











次から次に咲いて
これから晩秋まで繰り返し咲いていきます。

明日は曇りのち雨の予報です。
何時ものように5時頃に起きて、写真に収めるものと軒下に避難させるものと、朝一の作業です。
そろそろ梅雨の走り、これからは日ごとに雨が多くなってしまいます。




グラハム・トーマス

2012-05-27 21:41:38 | バラ
ほんのり甘いティーの香りが素晴らしいトーマス君です。


ルイーズ・オーディエルをバックに蕾はぷっくらと。


きれいなカップになります。


花の周りにいっぱいの蕾が


こっちもまだまだいっぱい蕾があります。


こんな感じが最も美しいかな?

トーマス君、ステムが長く雨に当たると枝が大きく垂れ下がってしまうので、適当に針金を使って支えをしてあげます。

今朝、旅に出る前には蕾がいっぱいだったのに、夕方戻ってみるといっぱい開いていましたよ。

ロサ・ムンディ

2012-05-26 21:40:00 | バラ
やっとロサ・ムンディが咲き始めました。
もともと遅咲きなのが、今年は特に遅い開花です。


オシベが黄色い開きたてのものは甘酸っぱい大変良い香りがします。


すこし鮮度が落ちています。


後ろに見えるのはピンクがルイーズ・オーディエル、黄色がグラハム・トーマスだよ。

まだ咲き始め、これからどんどん咲いてくね。


かわって、今年で3年目の小さな挿し木の株
左の斑入りと右のピンクは別々の株、いっしょに並べて記念撮影。


なぜかこの時(2日前)は1つは完全にピンクのみ、先祖返りのロサ・ガリカ・オフィキナリスになっています。


そして今は斑入りの株にも先祖返りの花が一緒に咲いています。


5号鉢の小さな株ですが、この通り沢山の花を咲かせています。

そうそう、ピンクだけの小さな株にも斑入りの花が咲き出しましたよ。

雨降りでもちゃんと咲いてくれるバラだよ。

ため息の雨上がり

2012-05-26 09:26:07 | バラ
昨日は夕方一時土砂降りの雨になってしまいました。
お天気おねえさんはそれほど強くは降らないよって言ってたのにね。
夕方帰宅して唖然としたのは言うまでもありません。
ここまで順調だったのにな~・・・、仕方ないね、ここは熱帯地方にも負けない日本だもんね。
朝一番、まだ雨の雫でびっしょりの薔薇庭の記念撮影をしました。

さてっと、今朝は出欠大サービス
マダム・イサク・ペレールは少しの雨でうなだれてしまうんだよね。


おっと!久々のまめつん参上だ~、で一緒に記念撮影を。


まめつんも一緒にうなだれるバラの様子にため息・・・なわけないよね。


あ~ぁ カザンリクの枝は大きく垂れ下がるし、みんなぐちゃぐちゃだ~


マダム・プランティエール、大きくうなだれています。
向こう側も大きくうなだれています。


マダム・プランティエール、アルバ・マキシマ、ジュノーそれにロサ・ダマスケナ、さてどうやって戻そうかな?


ニューイド・ヤンも


ラ・ノブレスもうなだれてます。


分かりずらいけどぐちゃぐちゃです。


ファントゥン・ラトゥールもうなだれています。
昨日の朝に古くなった花や花がらは取り除いていたので、見た目は汚くなってないね。


同じくルイーズ・オーディエルも


ジャングルと化したカザンリクは、乾いたら枝を上に戻すことにしましょう。



参考までに、以下は5月23日(雨の2日前)の薔薇庭だよ。








おまけ
今朝のファントゥン・ラトゥール、上で紹介したものとほぼ同じ、大きい画像で。
美しすぎるね~。


昨日の朝に雨に当たらぬよう軒下に避難させておいたマダム・ルイーズ・レベックだよ。
けっきょく雨に濡れていたけれど、今朝ちゃんと咲いていたよ。

これまた美しすぎるよねっ!
今回はすべてD700で撮ってます。

まめつん、事故後に顔がさらに変形してしまい、今ではバカボンパパそっくりになりました。
いや~、デコッ八(わかるかな?)かな?


セプタード・アイル

2012-05-25 22:00:41 | バラ
1997年デービット・オースティン作出のイングリッシュローズです。
それほど古いイングリッシュローズではありませんが、アーリ-イングリッシュローズを思わせるようなバラです。
香りは強いミルラの香りがします。
アーリーイングリッシュのコンスタンス・スプライやワイフ・オブ・バースそれにチョーサーを連想させます。
香りの基本がこれら全てがミルラなので、たぶん片親はコンスタンス・スプライかな?


ころころほくほくなところはヘリテイジに似てるね。
花持ちは俄然こっちのほうがいいのだけれども。


ず~っと育てたいと思っていたイングリッシュローズ、十分期待に答えてくれました。




咲いてからしばらく経って色も褪せてきていますが、花びらは散っていません。
ヘリテイジならば咲いた翌日には散っていますけどね。


蕾も沢山上がっています。
まだまだこれからいっぱい咲きますよ。

これで四季咲きですからね。

モダンローズの中でオースティンのイングリッシュローズは特別です。
なんでノーベル平和賞あげないんですかね?
オバマなんかよりず~っと世界中に平和をもたらしていると思うんだけどね。
どうかな?