野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

浅間山から噴煙が

2015-01-30 20:35:47 | 夕景・夜景
この日は日の出と日の入りを大小山で迎えました。
毎度おなじみ、ちょいとばかり食傷気味になってはきました。
期待していた槍も拝めずじまい。この日の入り、ちょっとは期待していたんだけれどもね。

で、せっかくだから日没の写真を撮ることにしました。
これを見た限りでは槍も拝めそうな感じですが・・・


お日様はスポッと山並みの凹みに入っていきました。



さてさて、槍方面は・・・   浅間山がこの程度、おまけにその南側には雲が

そんなことより、 朝には登っていなかった噴煙が見えます。
ここんとこしばらく見えていなかったと思うのですが。



で、このまましばらく噴煙登る浅間山を追っていましたのじゃ。



で、しばらくして飽きたので、記念にお決まりの夜景を撮って、おしまい。




その前に、金星が良く見えていたので、夜景と一緒に撮ってみました。またですけど。



ここしばらく続いた大小山と夜景編はこのへんでおしまい。
どこか別の場所を探しませう。
Nikon D700  Ai Nikkor ED180mm f/2.8S 2xテレコン   AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

あ~ そうそう  日の出から日暮れまで、ず~っと大小山の山頂にいたわけではありませんよ。念のため。

今年初めて、大小山から日の出を拝む

2015-01-27 23:16:07 | 夕景・夜景
おいらにとって今年初めての日の出、だから初日の出です。




6時も40分を過ぎ、地平線もだいぶ明るくなってきた。
遠くに見える水辺は渡良瀬遊水地ですな。



お日様はちょうど画面の中央付近から登ってくるようですな。


いそいでレンズを交換します。

6時44分、やっとお日様が登りだしましたよ。 今回は雲もなく、多分地平線から登ってますな。



大気に屈折していびつですよ。


初日の出、シャッターきりながら感動しています。



それにしても、ひどいですな!ゴースト。


しばらくこんな調子でお日様の撮影。




街のあっちこっちに朝日が差し込んできました。


この辺で撮影も終了です。大変感動的な初日の出でした。

おまけ

5時半過ぎくらいに撮った108万㌦の夜景、 なんだか平凡ですな~ 夕暮れ時のほうが絵になりますね。



足利の夜景も同じ、中橋の電飾も消えているし、夕焼けの背景がなければやはりこっちも平凡です。



そして、これが今回の3つ目の目的。
赤くなるはずの浅間山? いえいえそうではありませぬ。

御覧のように、浅間山の裾には滝雲のような雲が出ています。
期待していた槍ヶ岳は・・・   全く拝めませんでした。

夜明け前 夜景と筑波山遠望

2015-01-26 21:12:05 | 夕景・夜景
24日の土曜日の明け方、大小山山頂からの筑波山です。
夜明け前の5時を少し過ぎたころに山頂へ到着。
東の空が薄っすらと赤みを帯びるまで、108万ドルの夜景を撮っていました。

薄明の中、地上の星も徐々に輝きを失っていきます。
かすかに焼けてきた東の空に佐野の街灯りと遠く端正な形の筑波山を撮ってみました。

以下、時間による変化を追ってみました。

5時46分ころ





ここまでが6時前








6時15分過ぎ、朝焼けの筑波山とと夜景とのコラボはこの辺が限界。



この朝の目的は3つ。
1つはこの朝焼けの筑波山と夜景。

2つ目は、赤く焼ける富士山に夜景。

それがこれ


イメージしていたほどに富士山は赤くはなりませんでした。
この後、残念ですが赤くはならずに地上の星も消えて行きました。
この日の朝は、前日からの西風が依然強く、遠方の光源は揺らぎが大きくシャープには写せませんでした。


同じく、赤くなるかと期待をしていた南八ツ(赤岳)もダメ。


思い描いたイメージ通りにはなかなかいかないものですな。

で、3つ目の目的は・・・    これもまた全然ダメでしたね。
Nikon D700  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR  Ai Nikkor 200mm f/4S 2xテレコン  ハスキー3段

大小山から夜景

2015-01-22 20:48:00 | 夕景・夜景
つづきです。

夕空の槍と夜景とがイメージに近づくまで、他の方向へレンズを向けてみた。

まずは富士山から。 
後方に雲が出てしまったので、あまり良い絵にはならない。
かといって、全然雲が無くてもどうかな? ほどほどの雲が良いってことは、次もあるということか。



で、これはたぶん丹沢方面かと。  多々良沼が良く見えるなぁ~  あれが弁天さんか!



で、足利の夜景に遥か彼方テーブルマウンテン荒船山にその左、北八は蓼科山。



夕空に北関東の夜景をば。 108万$にはまだ早い。



多少雲が邪魔だが、しっかり槍ヶ岳は見えている。
夕焼けもいい具合だし、足利から前橋そして高崎の観音様と地上の星々もいい具合になってきた。


で、毎度おなじみ足利の夜景と槍ヶ岳をメインにしてっと。
おや? 左が下がっている。



数分後、WBを少し調整(色温を下げる)、地上の星の色がなるべく忠実になるようにしてっと。


暗くて水平が出ているかがわかりずらいのだ。
で、あたしの場合、必ず左下がりになってしまう。いや右肩上がりと言っておこう。  
水準器が必要な程度の頭の水準なのである。

槍ヶ岳はこの辺が限界。雲も出てきてしまった。


で、このあとも毎度おなじみ壱百八萬弗の夜景。


ここは絵になるのだ。


レンズをちょっくら上に向けて、金星と夜景。


で、毎度おなじみ壱百八萬弗の夜景と宵の明星の図の出来上がり。なのだ。



下山前に大江戸方面にレンズを向けてみた。



毎度おなじみスカイツリーから新宿副都心方面。 よ~見える。


標高313M、一人きりの至福のひと時だったのだぁ~。6時半近くの下山となった。
毎度おなじみもマンネリ、なにか変化が欲しくなってきたな。
なにか一工夫欲しいところだな~。
Nikon D700  Ai Nikkor ED180mm f/2.8S 2xテレコン   AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

日暮れは槍ヶ岳を拝みに

2015-01-21 18:41:10 | 夕景・夜景
18日の日曜日、前日からの強い西風は全然おさまらない。
こんな時は北アルプス方面は雪雲が出ていて、北関東から槍ヶ岳は拝めない。
ダメだろうと諦めながらも、西の空が気になりだした昼過ぎ。
風の強さに比べ、西側の雲は思ったほど多くない、というより家からは確認できないほどクリヤーだ。
こんな時は空気も澄み、案外期待できるかもしれないのだ。今までだったこんなことはあったのだから。

で、3時前に家を出て、一路大小山登山口へ向かう。
3時過ぎだというのに、結構車が止まっている。 でんさんの車は・・・   ないな?

いつものコース(滝コース?)で、西側の展望を楽しみながら山頂を目指す。
小ピークで岩を登る人あり。 たしかに空身であればあそこは楽しめる。
その方とはその小ピークでご対面となった。  ありゃ~ なかじ~さんではないか。
なかじ~さんの目的も、あたしと同じ槍参拝であったのだ。
で、2人でのんびり山頂へ。 意外だが、山頂には誰もいない。
日没までには時間は有り余るほどある。
まめななかじ~さんからは、入れたてのコーヒと懐かしい味の丸いドーナツを頂いた。
と、サクラマスさん、やがて熊鷹さんも参上された。 いつものメンバーが揃っている。あれ?でんさんが・・・  いない。

 
思った通り、日没前から槍が薄っすらと見えている。  珍しい。
で、浅間山を半分入れて槍ヶ岳を撮ってみた。



今日の武器は、180mmの2xのテレコン。 ひどいゴーストが出てしまうので、直接太陽を入れた写真は撮れない。
で、フレアーを発生させないよう、左手で太陽光を遮光しながら南八ヶ岳を撮ってみた。


日が沈んだ。

で、赤くなるかな?と浅間山を撮ってみたが、ここまでだった。  佐久からならば赤く見えてるかなぁ~



あとは、夕日にくっき浮き出てくるであろう槍ヶ岳を待つだけ。


山頂故、風は強い。 合成焦点距離360mmだと、ハスキーの3段でも風で揺れてしまう。
今回はブレ防止のバーは持参していない。 
レンズ類を詰めて多少は重くなったザックをカメラにぶら下げて見るが、余計に風を受けてブレてしまう。
仕方ない、風の息つく間をみてスローシャッタを切るしかない。



雲はあるものの槍がくっきりと浮き上がってきた。 合掌


あたしは夜景の撮影もあるので、ここで皆さんとはお別れ。
不思議と日が沈んでしばらくすると徐々に風も収まってきた。
が、やはりまだカメラが揺れる。


槍上空の雲は高い雲らしい、槍を覆うような雲では無さそうだ。 今しばらく待機することにした。


で、地上の星もきらめき出したところで、富士山や丹沢方面等を夜景と一緒に撮ることにした。
いつものワンパターンですけどね。
でも不思議、大小山の主でんさんが現れなかった!    つづく。
Nikon D700   Ai Nikkor ED180mm f/2.8S 2xテレコン ハスキー3段

根本山へ行ってみた

2015-01-19 23:37:41 | 山歩き・山の写真
27年ぶりに根本山へ行ってみた。
橋の袂から直登したように記憶していたが、こんなに急だったかな?
同行者のことを考慮して、今回は林道を進み通常の登り口から登ることにした。
まず、記憶では植林地の明るく開けた斜面を登っていったはずだが・・・
で、やがて伐採地に出てそのまま山頂近くまで行ったはずだが・・・

27年の月日はあまりにも遠く長かったのだ。
登りはじめから暗い何とも気持ちの良くないヒノキの植林地だ。
昭和54年4月の植林とな、ってことは1979年の4月、自分が登ったのが1988年の1月だから、ヒノキの丈もたかが知れている。

来たことを悔やんだが仕方ない。 仕方がないから何も考えないようにする。
途中、日の当たるこんな尾根もあるが、さてこの先はどうかな?
もう少し登ると27年前の伐採地になるはずだが、さてどうなっているのかな?



と、程なく山頂へ着いてしまった。 ってのは嘘で、ずっと暗いヒノキの植林地ひたすら登ることとなった。
27年前の山頂の記憶が全くない。はて?どういうことだろう。
多分、当時は山頂直下の交差点を右折してしまい、山頂へは行かずにそのまま奥ノ院へ行ってしまったのだろう。
行きついたところはピークというような地形ではなく、平らな尾根の一画だったような記憶しかない。
地図ももっていかなかったので、とうとうこの山の山頂をわからないまま27年が過ぎてしまったというわけだ。


で、改めて山頂を拝んでみたわけだ。
が、展望もなく右も左もわからない。


北へ向かう先行者のトレースがあったが、興味も失せてしまったのでこのまま下山することにした。
多分、27年前にたどり着いた根本山の山頂と思った地点は、このトレースの先にあるはずだ。

それにしても、風が冷たく寒い。のんびりコロッケパンのランチをと思っていたが、それは無理だ。
すぐに下山にかかったが、再びあの薄暗いヒノキの植林地へと入った。
日も当たらずに風も通り抜けてゆく、標高を下げても寒くて不快だ。


で、おまけにどこもかしこも写真にならない。
結局、今回の収穫といったら、こんな木になった大きな魚ぐらいだった。


もう登ることもない山だろうから、今回の暗くて不快な登山道のことは忘れて、27年前の記憶だけを小さな脳みその中にしまっておくことにしよう。

山中で軽くランチを済ませ、下山後ダムサイトの雪の家でうどんを食べることにした。
店員がいろいろと言い訳していたが、うどん一杯で1時間も待たされた。

バラを接木

2015-01-18 22:44:44 | バラ
本当ならば、年末にやってしまうわけだったバラの接木をやっとやった。
接木をするバラは主にイングリッシュ、それと元気の無い(台木に問題か)オールド。
夏前にノバラの挿し木で作った台木の土を落として、接ぎ穂を採取してさ~て準備完了だ。
何年かぶりなので上手くいくのかな? 

台木の数は7本、 根の張りもまずまずじゃ~ないのかな。


接ぎ穂は、メアリー・マグダレンが一本、アルンウィック・キャッスルが一本、メイヤー・オブ・キャスターブリッジが一本のシェークスピアが2本。
でここまでがイングリッシュ。
それと、スブーニールド・ラ・マルメゾンが一本にチャンピオン・オブ・ザ・ワールドが一本。
キャスターブリッジ以外は台木の所為か、成長がいまいちよくない。
キャスターブリッジはバックアップした挿し木の一本しかないなため、今回接木をしてみることにした。

ちょちょいのちょいというわけには行かないが、どうにか7本上手くいったようだ。


ほれ、こんな具合だ。




小さめのポットしかなかったが、とりあえず植え戻してトレーに納め家の中へ入れた。


あとは水の上がってくるのが確認できればOKだ。

庭のバラに寒肥を施さねばならないのですが、寒くて寒くておこたの中から出られません。
休みの日はひめちゃんと一緒に丸くなってねているしまつ。
これじゃ~庭のバラ作業はぜんぜんはかどりませんのじゃ。
さ~ 夕方は・・・    夜景でも撮りにいくべか!

八ちゃんは父ちゃんに?

2015-01-16 22:35:53 | ねこ
なっちゃったのか。
先日のこと、夕方、ちびと八ちゃんにカリカリをあげた。
しばらくすると、また2人で催促をするので追加してあげた。

で、さらに数時間後のこと。
再び八ちゃんねこがメシを催促する声がした。
八ちゃんそんなに腹がすいているのかい? と、再びカリカリをあげた。
が、食べる様子がない。
しばらくすると、エサ入れのあるねこマンションの上でがさごそと音がするので、障子を開けてマンションを見てみると・・・
ありゃりゃ~ だ。  やっぱりいたのだ。
八ちゃんはこっちに背を向けているが、ゴエモンと知らないよそねこ(?)がいても警戒する様子もない。
おまけに、メシまで食べているのにだ。



こっちを見て驚いたちびねこは慌ててその場を去ってしまった。
と、ゴエモンにこっぴどく怒られてしまった。



またそのうち戻ってくるだろうと障子を閉めて待つことにした。
と、またがさごそと音がしたので表をのぞくと、なんか文句があんのかっと、またゴエモンに怒られてしまった。



再び待つことにした。

しばらくすると、やはりもどってきた。
もうかなり大きくなってはいるが、どう見てもゴエモンの子供だろう。




しっかりと膳を譲った。



柄が歌舞伎役者の隈取のようだ。 ちょいとこわ面てなかんじ。 きっと男っこにちがいないな。



ストロボの光にも慣れたのか、しばらくはモデルとなってくれた。



ゴエモンが一昨年に続いて昨年も子供を産んだのに気付いたのが、9月の頭の頃。
4か月程度たっていると思うので、かなり育っている。 ゴエモンと同じくらいの大きさになっている。


しばらくすると、すべてのねこがマンションの屋上から消えた。

表に出てマンションの中を覘いてみると、ちびは2階で寝る準備中。  なんとなく一人ぼっちのチビたん。 
1階は・・・  覘いた瞬間にゴエモンが飛び出していった。が、隈取はいなかった。



八ちゃんねこはどこへ行った?   八ちゃんを呼んでみた。


すると、呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ~ん、と八ちゃんは闇の中から現れた。



 家の中に戻り、人間も寝る準備をしていたら、ヒメちゃんが何かに反応した。
サササッとねこ部屋へ走っていった。
と、ふたたび隈取が現れたのだ。 ぴょこんと出した顔が、やはり子猫らしく可愛い。



再びストロボを焚きながら隈取を追ったが、この直後にサッと逃げて行ったしまった。それきりだった。



八ちゃんには似ても似つかぬ顔つきだが、かといってゴエモンに似ているわけでもない。
ねこの世界のことは良くわからないが、全然似ていなくとも親子であってもおかしくないようだ。

そういえばしばらく前からだが、八ちゃんねこのやつ、メシを催促してもあまり食べない、それどころかせっせとゴエモンに食わせていた。
もしやすでに人の見ていないところで、ゴエモンと隈取に食べさせていたのかもしれない。
?????だ。

今回の件、もしかしたら優しい八のこと、ゴエモン親子を不憫に思っての行為だったのかな。
それとも八のやつ、本当に隈取ねこのおとうちゃんなのかな?

いやっ八のやつ、ゴエモンにうまいこと騙されて・・・・・・  ?
これはあなたの子よ~。

ロウバイを撮ってみた。

2015-01-14 17:22:05 | その他
香りに誘われブンブンと飛んで来たのはロウバイの植え込み。
どなたかが山の中腹にひっそりと作った庭にそれはある。

このロウバイを美し撮るには・・・、  さて、どうしたものか。



いろいろと構図を変えたり、絞りを変えたりとやってみるも、どうもしっくりとはいかない。 たぶんに腕もあろうが。



何枚撮ってもうまくいかないので、視点を変えて周りに目を向けると・・・

葉っぱが一枚、  こういうのに惹かれてしまう。


こっちには若い葉っぱ。 池の水面がきらきらと美しい。



で、思いついて写したのがこれ。



葉っぱを撮ったのだか、ロウバイを撮ったのだかよくわからなくなってしまった。

けっきょくこんなのしか撮れなかったのであ~る。
ロウバイは紅梅や白梅と違って、雄しべ、雌しべがはっきりと見えないので、なかなか絵にならな。
ま~これもたぶんに腕によるところが大きいのでしょうが。

次はロウバイに雪とでもいきましょうかね。
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

雑木林をぶらぶらと

2015-01-13 20:01:06 | その他
強い西風も収まったので、冬枯れの雑木林をぶらぶらしてみた。

名前は知らないが、なんだか暖かそうなので好きだ。



        これまたなんだか美味そうな実を付けたつる草、名前は分からない。
       プチッとつぶれるのかなっと指でつまんでみると、これが結構固い、しっかり豆になっている。
       


種を飛ばした後に残ったガクはまるで花のよう。 これも何という名前かわからない。




      周りを杉木立に囲まれた雑木林の日当たりはいま一つだ。
       が、おかげでこんなのにめぐり会うこともできた。 
       



      何とも気持ちの良い日曜でした。

Nikon D700 AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR