キャビテーションって知ってますか?
ここ数ヵ月マイブームでして
公私に渡って問題となっております。
キャビテーションとは、冷却水(ラジエター液)で水の流れの中、温度が上昇した際に圧力差が生じて真空のような気泡ができ、その気泡が弾けたときに衝撃を与えモノを破壊する物理的現象なもの。
Wikipediaで調べても、なんとなーくそんなことかいてありますね。
私は、某研究室で元々エンジンを設計をしてるかたから教えていただきました。
んで、キャビテーションが今なぜ?なんですが
赤ハチ2号機のエンジンを組むときに上面を7/100mm程度面研したときに、水回り近くに鋳物が腐蝕した跡があり、ごく僅かな面研では腐蝕跡がとれず、目をつぶってました。
実際、そのエンジンの元の持ち主のときにもガスケット抜けの症状がでてたのでキャビテーションによる攻撃が腐蝕の原因かと思われます。
現在どうもガスケットが軽く抜けてる現状なんでたぶんそこからまた抜けてきたんでしょう。
そう、ということはガスケット抜けの症状が出てきたら、早めの段階で修理しないと鋳物ブロックがやられ易いと思います。
とまあエンジンについての考察ですね
ここ数ヵ月マイブームでして
公私に渡って問題となっております。
キャビテーションとは、冷却水(ラジエター液)で水の流れの中、温度が上昇した際に圧力差が生じて真空のような気泡ができ、その気泡が弾けたときに衝撃を与えモノを破壊する物理的現象なもの。
Wikipediaで調べても、なんとなーくそんなことかいてありますね。
私は、某研究室で元々エンジンを設計をしてるかたから教えていただきました。
んで、キャビテーションが今なぜ?なんですが
赤ハチ2号機のエンジンを組むときに上面を7/100mm程度面研したときに、水回り近くに鋳物が腐蝕した跡があり、ごく僅かな面研では腐蝕跡がとれず、目をつぶってました。
実際、そのエンジンの元の持ち主のときにもガスケット抜けの症状がでてたのでキャビテーションによる攻撃が腐蝕の原因かと思われます。
現在どうもガスケットが軽く抜けてる現状なんでたぶんそこからまた抜けてきたんでしょう。
そう、ということはガスケット抜けの症状が出てきたら、早めの段階で修理しないと鋳物ブロックがやられ易いと思います。
とまあエンジンについての考察ですね