ブログ151210 山陽新幹線40周年 500TYPE EVE

11:13着予定の新幹線だったが、だいぶ遅れも取り戻しほぼONタイムで新大阪駅に到着。

今日は先が長い旅なので、大阪の打合せもさっさと済まさないとと、焦って階段を降りようとしたら、部下が「変な新幹線がいますよ！」と声をかけてきた。
向かいのホームを見ると、明らかに1見たことの無い柄だ。

何だろう？と思って瞬間！
EVAだっと、思い浮かんだ！！

確かニュースで九州を走ると言っていたが、九州ではなく西日本管内だったのだ。

まず、ホームで撮影。
そして、遅れついでだ！大阪の担当には遅れると連絡してあるし、遅れついでだっε=┌(；・∀・)┘と
部下に荷物を預け、隣りのホームへ。

ホームには既に人だかりが出来ていたが、平日のせいか写真を撮るには支障のないぐらいだった。

車両は500形のようで、ボディに「500TYPE EVA」と記されていた。

500形はスリムなボディで見た目もスタイリッシュだったので、未来的でカッコいい。

西日本が当時、300km/hを出す車両として投入したが、現700形の方が速度は劣っても乗車人数は多く乗せられるし、東海管内で300km/hを出せる区間も少ないので、乗客を荷物としか思ってない東海は質より実の、人数が多く乗せられる不細工なカモノハシ顔の700形を優先し、ついには西日本の500形を大阪止まりにしたのだ。

さすが、儲け主義の東海である。
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車内の様子はこんな感じ。
座席も少しパープルぽいが、これはもともとか？

側面には
「感謝の気持ちを乗せて。
山陽新幹線 全線開通40周年」
というステッカーが貼られていた。

東海道新幹線から10年以上遅れての全線開通なんだぁ。意外に遅かったなあ。

方向幕には「こだま」と記されていた。
つまり、乗車時間が長いわけだ。
鉄ちゃんには嬉しい配慮だ。

そして、個室もあるようだ。





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統一的なカラーリングではなく、車両ごとにデザインが違い全体でEVAを表現しているようだ。


↓この部屋は車掌室か？

２×３シートではなく、２×２シートなので、グリーン車かな？


11:32 新大阪発 こだま741号 博多行きのようだ。

自由席は１-３号車、７、８号車のようだ。





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これも２×２シートだけど、グリーン車？それとも指定席？

1号車は「500TYPE EVA 展示・体験ルーム」になっており、窓は全てフィルムが貼られているので中が見えない(T∀T)

特別料金とかグリーン車のお客様だけとかなのかなぁ。

1号車のノーズには「500TYPE EVA」と記されている。
カッコいい。





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500TYPE EVAの1号車のノーズ。
カモノハシの700形と違って、本当にスタイリッシュでメカニック的だ。

運転士さんも運転というより、操縦している気分何だろうか。。。

この白い窓は確か２号車か？
500TYPE EVA PROJECTと記されている。





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ホームを一往復し最後尾でも記念撮影。
最後尾の方が人が少ないので、上手く撮れた。

しかも背に腹は変えられず、見知らぬ鉄ちゃんに頼んで…。

隣には九州方面に向かう新幹線も写っている。

一往復走ったのでたいぶ疲れたが、それもぶっ飛ぶほど、至福の時間であった。

いつか乗ってみたいが、どうやって乗れるのだろうか？

驚きは自由席があることだし、一体、何往復しているのだろうか？


乗りたいなぁ。