広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ221211 岡本太郎展〜本職?人間だ。【東京都美術館】番外篇 スーベニアショップとパンフレッ...

2024-10-02 19:22:19 | 芸術・文化・Culture
かなりの作品数で、じっくり見てしまったため17:00近くになってしまった。
一旦、グッズを購入し、スーベニアショップを出たレストスペースの椅子で撮影。



岡本太郎展のチラシ 裏表



音声ガイドは、阿部サダヲさんでした




パンフレット中面






チケットとパンフレット


図録はもちろん購入
¥2,800



スーベニアショップで購入したグッズ。
本当は鯉のぼりの手ぬぐいが欲しかったのですが、売切れでポシェットにしました。

鯉のぼりコサッシュ(ポシェット)
¥1,450


Tシャツ
これなら、普段でも着れそうです。
今回の一番のお気に入り

Tシャツ ドロー 少女 黒М 
¥4,400



購入したのは、この3点。
もっと欲しかったですが、今回はかなり我慢しましたw



17:01
もう一度、スーベニアショップに戻り、欲しかった物、売切れだったグッズを撮影。

Tシャツは広げるとこんな感じです



サコッシュ
鯉のぼり以外のデザインもありました



ネームストラップと缶バッチ



欲しかった鯉のぼりの手ぬぐい(完売)

こうして見ると、河童のデザインも可愛かったなぁ





坐ることを拒否する椅子
のコースター
3デザインセット

コースターにしてもカワイイ



17:08
最後は
太陽の塔がお見送り


どことなく寂しげで連れて帰りたくなる。

捨て猫的な感じ??


17:14
エントランス外には、タローマンとジオラマがあり一緒に撮影ができます。

箱馬にもTARO MANとペインティングしている、遊び心がニクイ

▼タローマン(NHK)
https://www.nhk.jp/p/taroman/ts/M7359Q6PQY/list/



17:16
エントランスのポスターパネル




17:26
名残り惜しいですね。
暗がりが余計に後ろ髪を引きます


17:29
上野公園の広場に出ると桜並木に燈籠が灯されていた。


17:30
うえの華灯路
浮世絵行燈

と、描かれていた。
不忍池と清水観音堂の「月の松」かな?



スマホだと、なかなかキレイに撮れなくて残念

ちょっと、芸術的な冬のひとときを過ごせて良かった。



予約時間で入れるのはありがたいが、電子チケットだと味気ない。
ただ、希望すれば紙のチケットもいただける場合も多いので、受付で聞いてみよう。


こちらが、いただいた紙のチケット

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ブログ221211 岡本太郎展〜本職?人間だ。【東京都美術館】2階 第5章・第6章

2024-09-27 11:09:28 | 芸術・文化・Culture
2階へ移動し、最後のフロアです。

第5章 ふたつの太陽---《太陽の塔》と《明日の神話》



太陽の塔です(1/50)



後姿もステキてす



▲生命の樹 全景模型(1/50)

確かに、生命って感じ
生物だったかな?生命の枝分かれをこんな感じで習ったような




渋谷駅の壁画「明日の神話」


実際の渋谷駅の様子。
かなり巨大で圧倒されます。

「明日の神話」
岡本太郎がメキシコで制作した壁画作品。1969年に建設中のホテルに仮設置されたのち、ホテルが廃業してしまい行方がわからなくなっていた。
2003年9月にメキシコシティ郊外の資材置き場で発見。日本に移送し修復する「《明日の神話》再生プロジェクト」が立ち上がり、1年におよぶ修復作業を経て、2006年7月に初公開される。その後、2008年11月にはJR渋谷駅と渋谷マークシティや京王井の頭線の改札口を結ぶ通路に設置された。
資材置場に放置されていたのを発見出来たのも奇跡だし、そんな劣悪な状況だったのに修復出来たのも奇跡です。



▲太陽の塔構想スケッチ

パレス・ホテルの便箋に描いている所が生々しい。
皇居のお掘りを見ながら描いたのだろうか?

昔の高級ホテルの便箋は、味わいがあるとてもいい紙だったので、好き。



▲明日の神話ドローイング




▲明日の神話

太郎さんは、ご自身の作品は個人に売らず、全国で展覧会をひらくか、公共の場に展示されるものを請け負うことが多かったと、何かで知った。
多くの人に作品に触れて欲しいという思いと、個人に売ったら何処かの家の応接室とかに収まってしまい、なかったことになってしまうと考えられていたようだ。

ご自身で作品を所有されていたからこそ、これだけの作品数での展覧会ができるのである。
ありがたいことだ。
やはり、天才は考える規模がちがう。

私が知ったのとは違うかもしれないが、太郎さんの作品についての考えが記事になっていたのを見つけたので、興味のある方はどおぞ。


▼岡本太郎とパブリックアート
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2022/08/story/story-20220818/

2
▲雷神

第6章 黒い眼の深淵---つき抜けた孤独

これが、展示No.最後作品です。



▲午後の日


最後にもう一度、午後の日を



確か、NHKの日曜美術館かぶらぶら美術館で紹介されているのを見て、チケットを申し込んだんだったかな?

▼岡本太郎展みどころ
https://taro2022.jp/highlight/



岡本太郎展 展示一覧とフロアマップ










音声ガイドは、600円でした。
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ブログ221211 岡本太郎展〜本職?人間だ。【東京都美術館】1階 第1章〜第4章

2024-09-26 21:35:39 | 芸術・文化・Culture
岡本太郎展の1階フロアへ移動。

LBFの内容は
https://blog.goo.ne.jp/publicitydiary/e/364378f4f144c45acc5d3bfb31d3ed02


▲露天

1階の展示は
第1章〜第4章にわかれており、
こちらは第1章 岡本太郎誕生--パリ時代



▲師団長の肖像

第2章 創造の孤独--日本の文化を挑発する
太郎さんの肖像画は初めて観ました。
不思議な感じです。



書籍も展示されていました



▲装飾



▲作家



こちらは、デッサンだろうか?


右は「燃える人」


▲燃える人



第3章 人間の根源--呪力の魅惑
の中には
スライドショーのコーナーもあった
これを全て観ると時間が足りなくなりそう。。


▲縄文土器(長野県出土)
太郎氏が自ら撮った写真だそうだ。

1951年11月、岡本は東京国立博物館で縄文土器に出会う。打ちのめされるようなその衝撃を、「四次元との対話--縄文土器論」と題した文章にして、早速翌年の『みづゑ』2月号に発表した。それまで単なる考古資料としてしか扱われていなかった縄文土器だが、パリ時代に民族学者のマルセル・モースに師事していた岡本だからこそ、その呪術的な美を即座に感得できたのだろう。以降の一連の著作によって土器の再評価の立役者となった。

真ん中は、
角巻の女(秋田)

竹富島の道(沖縄)
と写真が並ぶ


▲縄文人

第4章 大衆の中の芸術

確かに
縄文土器の柄をヒト型にするとこんな感じかも



「装う戦士」 真ん中
赤が鮮やかですね。



鯉のぼりが可愛い♡
青山の岡本太郎記念館にもありました。



▲太陽の神話
タイルで表現しているのがすごい!



タイルのグラデーションがキレイですね



(左)黒い太陽

(右)岡本太郎展図録?
所有:東京都美術館 1953
1953年にも東京都美術館で岡本太郎展をしているんですね



▲日の壁
旧東京都庁舎壁画原画



▲月の壁
旧東京都庁舎壁画原画(右)

▲青
旧東京都庁舎壁画原画(左)



▲緑
旧東京都庁舎壁画原画(右)

▲赤
旧東京都庁舎壁画原画(左)


▲建設



▲坐ることを拒否する椅子 1963年


可愛い過ぎる椅子です。
それにしても、1963年にこんなデザインをされるとは。。
今でも通用する斬新さです。



太郎さんのインダストリアルデザイン。
近鉄バファローズのデザインが、太郎さんだったとは知らなかった。
確かに、岡本太郎ぽいといえば、ぽい。
やるなぁ、近鉄バファローズ。

個人的には、ニワトリ🐔デザインのポットとカップ&ソーサーが欲しい。

ガラスの水差しもいいなぁ。

太郎さんの造形を捉える力が好き♡



▲「殺すな」意見広告
ベトナム戦争に関しての反戦広告

漢字が叫び声のように見える



予約制ではありますが、会場はかなり混雑していました



動画モニターです



これが、かの有名な
「芸術は爆発だ!」の日立マクセルのCF。
梵鐘編

この梵鐘は、LBF階に展示されていましたね。



こちらは、ピアノ編



1981年にO.A.され、話題になりました。


ほおずえ(真ん中)
ひもの椅子(左)
「ほおずえ」という椅子は、座ったら動きそうw
江戸川乱歩の世界に出てきそうな椅子だ





▲こどもの樹

青山のこどもの城の入口前にあったオブジェです。



▲若い太陽の塔

太陽の塔に若いとか、成人とかあるのかな???
大阪にあるのは、成熟した太陽の塔なのだろうかw
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ブログ221211 岡本太郎展〜本職?人間だ。【東京都美術館】LBF

2024-09-19 13:39:43 | 芸術・文化・Culture
入場制限があるため、事前予約をして、東京都美術館で開催中の岡本太郎展へ。

たろーさんの作品は絵画より、造形物の方が好きです。
激しい絵を描かれるけど、造形物はなんか愛らしいんですよね。


13:44
上野公園に到着

銀杏ですが、まだ緑な葉がありますね。



目指すは東京都美術館です。

学生の頃に、「東京都美術館は何処ですか?」と聞かれて答えられず。。。
それから、必死に上野公園内の施設を覚えました。



「本職?人間だ。」

「芸術は爆発だッ!」という有名な台詞を知っている若者はどれくらいいるのだろうか?



いい眼差しです。



14:05
入口を入ると、いきなりドーンと大きな照明がお出迎え。



いきなり、圧倒される迫力。



▼”本職は人間だ”岡本太郎最大のTARO展が上野にやってきた
https://ascii.jp/elem/000/004/109/4109930/


たしか?これは「若い夢」だったかな?
可愛いすぎる。
なんと愛らしいんだろう



今どきの美術展は写真が撮れるので、後から振り返ることが出来ていい。

図録はもちろん購入するけど、この雰囲気は図録からはなかなか感じとれない。


女神像
展示室内が黒かったため、写真を見ると白が際立って美しい



もちろん、絵画も展示してある



本当にすごい作品数だ



河童像
これまた可愛い❤



確かに、河童です。

後姿まで可愛いすぎる



梵鐘がみえますね。



TAROのサインが!

コレか?コレに似たのが、青山の太郎さんの自宅の庭にあったような。



犬の植木鉢

かなりキュートです。
やはり、太郎さんの造形物はステキ


これに似たのも、青山の自宅の庭にあったような。。。

そう思うと、青山の岡本太郎記念館って、無造作に作品が置いてあって、本当に太郎さんが住んでいた頃のお庭のままの雰囲気を残しているような木がする。



ノン
フランス語の「ノー」だそうで、
拒否しているそうです。

NOーNOーと言っているお手々がかわいい♥




「若い夢」越しの作品たち。

まるで、展覧会を眺めているように見える



森の掟


歯の代わりにファスナーを描くところが、斬新過ぎる

むむ、歯だと思っていたが、背中??

凡人には歯に見えてしまう。すみません。。。



呼ぶ赤い手

ちなみに、青い手もある。

青山の太郎さんの自宅には、手が椅子になっていたようなのもあったな。。

座るのを拒否する椅子だったかな?


岡本太郎氏の年表です



展覧会 岡本太郎展 のフロアマップです
https://www.tobikan.jp/exhibition/2022_tarookamoto.html
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ブログ230807 Qさま 東大生が選ぶ!頭が良くなる図鑑ランキングベスト10

2023-08-08 01:39:57 | 芸術・文化・Culture
本日のQさまテーマは、
東大生が選ぶ!頭が良くなる図鑑ランキングベスト10


東大生など頭のいい人は子供の頃に図鑑を読んでいたという。
確かに、教育熱心だった母の影響で我が家にも子供向けの図鑑や童話集があった。
絵本は毎月数冊が定期的に届いていた。

その効果もあったのか?!図鑑は好き♡本を読むのも好きだった。
まあ、まんまと母の術中に嵌められたようだw
もちろん、外でも遊んだが、家にいる時は本棚にあった本を読み漁っていた。
図鑑を沢山読んだせいか?ビジュアル付きの方が好みでもある。



さて、一冊だけ買ってくれると言われたら、どの図鑑を選ぶだろうか?
もちろん、全部欲しい。
幼心に戻って考えてみると、
やはり
目で見る単位の図鑑かな?



身近な単位について、ビジュアルで合理的に理解したり、単位にまつわるウンチクが面白そうである。



ちなみに、単位の例をビジュアルで紹介していて、1トンはサイや小型自動車らしいのだが、なぜか?その中に三社祭の本社神輿がある。
個人的には嬉しいが、一般の人は三社祭の本社神輿なんて、知っているのだろうか?



その次は、
マークの図鑑かな。


結構、ピクトグラムとか好きなので、どんな意味があるのかとか?外国のものとかが気になりますね。



その次は、
リアルサイズ古生物図鑑。
現代のモノの大きさと比べる際の対象物が面白い。


例えば、古代のイカの大きさがホタルイカくらいの大きさで、寿司ネタとの大きさを比べていたり。



車や呑んだくれているオヤジと比べていたりなど、比べる対象物も面白いので、大人が読んでも面白いというか、大人向けの図鑑かもしれない。


でも、子供だったら一番読みたいのはランク外だった、
くらべる図鑑かな。



泳ぐ速さとか、


乗り物の速さとか、好奇心旺盛な子供時代なら興味津々で読み、知識として吸収していったことでしょう。

そういう意味では、身近で知識として得れることが、子供の頃から好みだったのかも。



では、大人になった今なら?
語彙力図鑑
かな?



今からでも語彙力を増やせそうだから、買おうかなw



新たに興味を持ったのは、
世界で一番美しい元素図鑑。



美しいのはもちろんですが、東大生が言うように、
元素を使った製品などを記載しているところが、面白い。
これは、子供の頃に読んてだらハマったかも。



美しい鉱物オールカラー
は、自分では買わないけど、もらったら読むかなぁ?
鉱物が出来る由来や石の伝説などが載ってる方が、興味があるかもネ


原色 日本島図鑑
は、興味はあるものの、なかなか行き難い所が多いので、現実みがないかも。
でも、島の伝統とかには興味はあるかなー。

その他のランキングに関しては、私の中では圏外かな。
まあ、好みの問題でしょうかね。

Qさまでの順位が知りたい方は、コチラを参照ください。
https://tmbi-joho.com/2023/08/07/enr10/
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