十分に到着しランタン揚げを体験するのだが徒歩15分くらいの所に滝があるというので、見に行く所に。
ホーム沿いにはお土産屋が立ち並んでるのだか、なんとヤクルトがシャーベットになって売っていた。

線路沿いにはランタン揚げ屋が無数にあった。
1色、4辺かと思っていたら、多角形のようで、色も6~8色が張り合わせてあるようだ。

十分瀑布までは15分とあったが、アップダウンが多く、とてもそんな時間では着かない。。。
途中、休み休みなんとか歩く。
なので、近くまで観光バスで乗りつけるのが主流のようだ。。
やっと十分瀑布の公園の入口付近に到着。
公園の入口横に、私邸のようだが古風な家が建っていた。何だろう?

ここからが十分瀑布公園の入口
柵があり、どおやら2014年までは有料だったようだ。
現在は無料だが、公園は24時間ではなく
10~5月 9:00~17:00(最終入場16:30)
6~9月 9:00~18:00(最終入場17:30)
と開放時間が決まっているので要注意。
■十分と十分瀑布公園
http://www.taipeinavi.com/miru/301/

竹藪が続いて涼しいのだが、滝まではまだまだありそうだ。

竹林までの道のりは日陰もなく、ものすごく暑かったけど、やっと涼める場所で、写真を撮る余裕も。

十分瀑布についての案内

公園に着いてからも、滝まではかなりあり、やっと滝がチラリと見えはじめた。
15分はもしかしたら、公園の入口までの時間かも。。。

Oh!滝です。
台湾のナイアガラと呼ばれてるみたいですが、ナイアガラほどではないが、思ったより大きかった(笑)

マイナスイオンがたっぷりな感じです。

滝のビュースポットが何ヵ所か用意されてきたが、その度に階段の上り降りがあるので、辛い…

滝の見晴らし台の所にいた監視員のお兄さんが撮ってくれた
、
見晴らし台のお兄さんの写真だが、撮り方によっては虹が写るらしい。
そのために何枚も撮ってくれたか。
結局、ダメだったのだが、お兄さんが自分のスマホで虹の写真を見せてくれた。

湧き水も

滝壺の先は大きな岩だらけ

滝の上の部分

途中に無料の水のサービスがあったが、ウォーターサーバの割りにはかなりぬるかった…
考えてみれば、中国の水はどぶ臭くて飲めたもんじゃないし、お風呂や顔を洗うのもやだったけど、台湾の水は日本と変わらないなぁ。

滝の淵が少し人工的になっている。
シルエットを美しくみせるためか?

確かにナイアガラっぽいと言えば、ナイアガラっぽい(笑)

滝の上部は穏やか

大好きなスイカジュース
観光地価格で夜市よりもさらに高かった

復路は往路と違う、滝の横の公園を通る道でぶらぶらと。
なぜか?インド風のオブジェも。。。

馬に乗ってみました(笑)

復路は吊り橋を渡って対岸へ行く予定ですが、その手前がウッドデッキなのだが、妙にボロボロだなぁ~と思いよく見たら!
なんと、枕木でした(笑)
そして、どういう意味で置いてあるのかは不明ですが、トロッコのようなモノに枕木が沢山積んであった。

枕木をよく見たら、やっぱり犬釘があった(笑)
モノを大切にして、再利用することはいいことだ。

吊り橋の隣には平渓線の橋梁が

平渓線は1時間に1本なのでなかなか、橋を渡る姿は見れない。
残念。

橋梁の橋脚はレンガかな?

吊り橋に上る階段の横にれーるが置いてあった。
獅子を撮ったのではなく、レールを撮ったのである(笑)

むむ、何か、ディーゼルの音が?!
もしかして、列車が来る?
15:25!
なんと、下りの列車が来た~
15:00に瑞芳を出た列車だ。
なんと運がいいのだろうか!!!

MIOちゃんが動画で撮ってくれたが、ブログにアップできないので残念(>_<)
本当に思いがけない幸運だった。

吊り橋と橋梁と記念撮影

吊り橋の上に到着
線路とほぼ同じ高さです

吊り橋の上で記念撮影

鉄橋には台鐵のマークが!

平渓線が単線なのがよくわかる

吊り橋の途中から撮した橋梁

吊り橋はこんな感じ。

吊り橋から下の川を撮ってみた

復路はタクシーに乗ることを決めていたので、吊り橋を渡り終わった所にいたタクシーで十分駅まで。
お土産屋街の手前までしか車は入れないので、そこからは徒歩だが、乗るのと乗らない野手はずいぶん違う。
なので、復路はタクシーがおすすめ。
線路脇には、コンテナが。
日本の地方でもよくある風景だ。

ちょうど吊り橋の所であった列車とすれ違いの上り列車が来た!
ラッキー♪

十分駅に戻り、ランタン揚げの前に往路の上り列車の時間の確認と、後で慌てないように切符を購入。

なんと、こんなに素敵な時刻表が無料で置いてあった。

中はこんな感じ。
詳しくは後のおまけでご紹介。

十分から瑞芳までの切符
19元だから約86円。やっぱり安い。
字模様もかわいい。
台湾鐵路局の文字も

さあ、念願のランタン揚げです。
もう色の組み合わせは決まっているようで、何軒か見て、希望に近い組み合わせのお店にすることに。
そして、4種の願い事の出来るランタンをチョイス200元だ。

赤、黄色、緑、ピンクの組み合わせ。
ランタンの中はこんな感じ。
ロウソクか何かで火をつけるのか?と思っていたら、真ん中にある紙を燃やすようだ。
びっくり。

MIOちゃんは宝くじだが、私はもっとがめつく、一生お金に困らないようにと願う(笑)

文字も書き終わり、いよいよランタン揚げです。
各面をお店のオネエさんが撮影してくれます。

本当に線路の上で公然と揚げます(笑)
いつかは、できなくなるだろうから、やりたい人は今のうちに。

先ほどの紙に火をつけると、瞬く間に浮き上がります。

オネエさんの1、2の3~の掛け声で手を放すとスーと飛び始めました!!

みるみるうちに、天高く飛んで行きました。
願いが叶うといいなぁ。

お店のオネエさんが飛ばす様子をスマホで撮ってくれるのですが、なかなか上手。
撮り慣れているんだろうなぁ。
その素敵な映像を見せられず残念

その撮影上手なオネエさん
このお顔のお店を見つけてネ!

MIOちゃんが撮った写真。
火が見える

こんな感じに売ってます

お店によって願い事の内容が似てるけど若干違うようだ。

線路のポイント♪

ランタンのお店が線路の両側にぎっしり

時間がなくて行けなかったが、駅の横に吊り橋がある。

次回は渡ってみたい

十分駅にもホキぽいのが停まってた。

瑞芳からの下り平渓線がホームに到着

十分駅の駅舎

「十分車站」と書いてある
駅名が縦書きなのは漢字の国らしい

ホームの駅名はJR東日本ぽい

16:30
ホームには結構、人がいる

ホームに猫がゴロゴロ
かなり、人懐っこい

下りの平渓線

16:34
上り列車が入線
定刻だ。素晴らしい

瑞芳駅まで戻り九分へ行く予定
九分の旅へつづく
■十分エリアの詳しいブログ
https://onna-hitoritabi.com/taiwan/shifen/shifen
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