ブログ120629 千駄ヶ谷駅

阪神戦の帰り、千駄ヶ谷駅から総武線に乗ろうとしたら、ホームの電光掲示板がこんな表示になっていた。
先日の千代田線新型車両のモニターには適わないが、なかなか可愛かったので一枚。こういう遊び心があるのはいいよね

ブログ120626 古事記1300周年

今年は古事記1300周年だそうで、あちこちで色々な催しがなされている。
我々も先日、乃木神社で市原悦子さんをお迎えして、神楽舞と古事記の朗読イベントを行った。
雨が心配されたが、涼やかな天候に恵まれ、絶好のイベント日和となった。
古事記というと、難しいイメージがあったのだが、そこはさすが市原悦子さん。一瞬にして日本昔話の世界へと導かれた。
その際に、驚いたのは、乃木神社の演出設備だ。照明に、地埋めのスモークと近代的だ。さすが、今どきの神社だけある。
市原悦子さんは涼しげな素敵なお着物で登場。
まるで日本昔話を聞いているようだが、タイムテーブルの影響か少し早口のような気がしたのが、少々残念ではあったが、とても心に沁みる時間であった。
古事記と言われると、凄く難しいようなイメージで取っ付きにくかったが、物語風にアレンジされていて、わかりやすかった。
テーマは天照大神の岩戸のお話し。
ご近所の素戔嗚尊は結構、荒くれ者だったんだなぁと、思ったり、若干、古事記に興味を持ち始めたところで、こんな本に出会った。出来れば気軽に古事記に慣れ親しみたいので、これくらいのノリがちょうどいい。
ちゃんとした解説や素敵な写真と共に、人物相関図が漫画になっていたり、お話しがおもろいマンガになってたりして、かなりおもろい。ちょっと古事記をという人にはぴったりだ。
『古事記を知りたい』
エイ出版
５８０円

ブログ120411韻松亭写真

ブログ120411 韻松亭写真

ブログ120411 上野 韻松亭

友達と食事会をすることとなり、桜の季節なので一度行ってみたいと思っていた上野公園にある『韻松亭』にイチかバチか電話してみると20時からなら空いているという。
今年は桜の開花が一週間ほど遅れたので、運よく空いていたのかもラッキー
しかし、当日はあいにくの雨模様。それでなくても散り始めているので、これが花見の見納めかもしれない。
雨のせいか上野公園にはほとんど人がいなく、雨に濡れる桜を静かに鑑賞できて良かった。
韻松亭につくとどこかの医学部の宴会があるようで看板がてていた。韻松亭で宴会とはさすが医学部である。
通された部屋は不忍池方面に向かう大きな窓があるカウンター席だった。
必ず桜があるか分からないというような言い回しだったので不安だったが、大きな桜の木があり、篝火も焚いてあり、とってもステキだった。二人ならここの席がいいかもしれない。
ただ、20時の予約だったせいか、周りは同伴のお客さんが多いようで、若いお姉さんにオジサンという組み合わせが多かったが、みなさんご出勤のお時間のようで早々にお帰りになられた。湯島のお姉さん方なのだろうか…。
お料理は鳥すきと会席が選べるのだが、我々は会席を選択。
お料理の出来映えは可もなく不可もなくと言う感じ。
ただ、雰囲気もプラスされるので、費用対効果は満点である。
ぜひ、来年は両親を連れてきたい。

トイレの窓からは上野公園の桜並木がみえた。