今日は親友が新宿のJazzBarで初めてのソロライブをおこなうというので、花束を持って駆けつけた。
最初の2曲はバックバンドの人だけでの演奏だったのだが、驚いたのは『楽譜』である。
なんと、紙ではなくiPadを見ながら演奏している。
う~ん。なんとも微妙。でも、文明の進化とは凄い。
また、このバックバンドのドラムは女性であった。Jazzで女性ドラマーとはこれまた意外。
親友については、見ているこっちの方がハラハラ、ドキドキであるが、なんとか歌いきってくれてホッとはしたが、『情熱的な花束を』と言って花を自ら選びアレンジしてもらったが、情熱というよりは、爆笑なライブであった。
バックバンド2曲の後に登場なのに、一曲目が終わったら登場してしまったり、メロデオンをピアニカと言い、『メロデオン』と指摘を受け直されたあげく、『ハーモニカ』と言い始めてしまった。
思わず、楽器が違うだろうと突っ込みたくなる勢いだ。
でも情熱としっとりさには欠けたが、いいライブだった。といいたいところだが、
最後はウッドベースの陛下が昭和天皇の真似をするという締めで、やっぱりお笑いライブショーだったかもしれない。