今日は昔懐かしの純喫茶でのランチ。
築地に勤めていた頃、純喫茶ではないが、ブルーシャトーというスナックがあり、そこがランチをやっていて、しゃびしゃびなカレーピラフがなんとも美味しかった
決して、ドライカレーではなく、カレーピラフという代物なのだ。
さて、このらんぶるという喫茶店。昭和22年開業で、新宿ではもっとも古い喫茶店らしい。
地下に入ると、吹き抜けで地下とは思えない開放感が広がる。
赤い天鵞絨の椅子も昭和を感じさせてくれる。
年代物の椅子なのか、あちこち破れているが、丁寧に掛け接ぎされて、大事に使われているのもいい。
昼のど真ん中なのにガラガラだから、潰れてしまうのではないかと心配したが、どおも、このビルのオーナーらしく、その心配は無いようである。
親友の旦那様が昔バイトしていたらしく、昔は音楽喫茶だったらしい。
今は、レコードはかけていなかったが今でもレジの後ろに、当時のレコードがあるらしいので、こんど行ったらチェックしてみよっと
都心にはなかなか無い、開放感とまったり感。
もちろん、たのんだのはカレーピラフ。
おいしかった親友が食べたミートソースは生パスタぽくておいしかったらしい。今度、食べてみよっと
玉子サンドも美味しそうだった。
昔懐かしの砂糖いれ。本当にタイムスリップした感じだ。