ジオラマの展示では西荻窪の駅が細かく再現されていた。
自転車が並んでいるのが芸が細かい。
さて、巨神兵の映像の話しに戻るが、最後に出てくるキノコ雲の謎である。
どう見てもCGにしか思えない。
その謎がジオラマ展示の手前の映像でわかる。なんと!綿でできていてアナログな手動式で上に上がっていくのだ。
まさか、綿でできていたなんて騙され感満載である。
でも映像では本物のキノコ雲に見えるのだ。
できれば、もう一度映像を見たいのだが、ここが例のカラクリである。
エスカレーターを下がり地下展示場に行ってしまうと、もう映像会場には戻れないのである。
だから、入口で再入場は出来ませんとしつこいほど言っていたわけだ。
確かに、もう一度映像が見たくて戻りたくなる。
閉館時間も60分を切っていることだし、諦めてもう一度映像を観にくることを心に決めた。
そうとなれば、地下のジオラマ展示は土日は大行列だから、途中、特撮の極意の数々を紹介しているコーナーがあるのだが、後ろ髪を引かれながら、すっ飛ばしてジオラマ展示へ。
ジオラマ展示の中に入ルには少し並ぶが、まあ5分程度だろうから並ぶことに。
近くに寄ってやはり思うことは、鉄道ジオラマと比べると、やはり大きいことだ。
だから、木やベニヤ板などで作られている。
確かに、ウルトラマンや怪獣が闘うことを考えると、このぐらいのサイズなんだろうな。