広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ230320 しまなみ海道と青春18きっぷの旅~3日目 伯方島から今治まで〈サイクリング2日目〉

2023-05-29 14:44:13 | 食べ物
さあ、いよいよしまなみ海道2日目です。
通常なら大三島の入口辺りで宿泊するのを伯方島まで来たので、昨日、辛かった分、今日は余裕な行程で行けそうです。

チェックアウトぎりぎりまで身体を休めて、10:00の出発です。

初心者の方は、大三島に宿泊して、8:00くらいに出発し大三島の観光をされることをオススメします。

民宿からブルーラインに戻るには一山越えなくてはならず、こう言ったことも宿選びで考慮しなくてはならない。。と反省。

最初は寒いと思ったが、山越えのためすぐに暑くなってきた。


10:30
本日、1つめの橋「伯方・大島大橋」です。
シンプルですね


造船所が見えます。
昔の日本は世界一の造船国でしたが、その高い技術が伝承できていけるのか心配です。
だからといって自分が何かできるわけでもないので偉そうなこともいえない。


快晴で穏やかな海には小舟が浮かんでます


透明度が高いのですが、写真では伝えきれないのが残念です


伯方・大島大橋を渡りきりました。
朝一の橋なので、あまり辛くなくて良かった


これで残す橋は最長の来島海峡大橋だけと思う名残り惜しい気分です


伯方・大島大橋が造られた時の写真です。
JB本四高速のサイトで紹介されていました。

https://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/about/shimanami/p06.html


伯方・大島大橋をバックに記念撮影。
こんな感じにサイクリングロードが整備されています。
海岸線を走る道が多いので、本当に気持ちいいです


前方には村上海賊の能島と能島城跡が見えます。
村上海賊ミュージアムも近くにあるようですが、それは次回のお楽しみということで。

▼村上海賊ミュージアム
https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/suigun/

▼村上水軍 能島
https://www.shirofan.com/shiro/shikoku/noshima/noshima.html


生口島までが広島県で、大三島からは愛媛県になります。
そのため、尾道駅で得た観光名所マップは生口島までしかなく(T_T)、橋の位置や地図はこちらを参照ください。


10:59
大島の道の駅 
よしうみいきいき館に到着
最後の難関である4kmに渡る来島海峡大橋が目の前に見えます。

▼よしうみいきいき館
https://imabari-shimanami.jp/ikiiki/

道の駅といえば、道路に向かって店を広げている感じだが、ここは海に向かっているので道路側は壁や裏側になるので、看板をチェックしよう。
私は自分が描いたイメージと違っていたので危うく通り過ぎるところでした。


11:57
大きくて雄大な橋ですね。
ちょうど、来島海峡急流観潮船がよしうみいきいき館前から出航していきました。

瀬戸内海は穏やかと思ってましたが、日本三大急潮流の一つが「来島海峡」だったとは知らなかった。

確かに、鳴門海峡だって瀬戸内海ですものね。
瀬戸内海は穏やかと思いきや、急潮流なんですね。

▼来島海峡急流観潮船
https://imabari-shimanami.jp/kyuuryuu/


愛媛のゆるキャラ「みきゃん」ちゃんと記念撮影。
ちゃんと、サイクルヘルメットを被ってますね(笑)

自撮りなので来島海峡大橋が入りませんでした。


11:36
魅力的なメニューがなかったし、食堂は混んでいたので、
昨晩の鯛めしのおにぎりをお昼ごはんにして、デザートを食べることに。

デザートはどれも魅力的です。
選ぶのに悩む。

ちなみに、時間があれば、お昼はよしうみいきいき館の奥にある
海鮮七輪バーベキューがオススメです。
七輪などをレンタルさせてくれて、具材は好きなものを選べるようです。

▼海鮮七輪バーベキュー
https://imabari-shimanami.jp/sengyo/


「スタッフ手作り」という言葉に惹かれて、
大三島産の島いちごソースをかけて食べる杏仁豆腐にしました。


いちごソース🍓は、自宅で作ったいちごジャムに近い感じでした。

美味しかったです♡


250円と、お値段もお手頃です。


気になったのは、コチラ。
日本酒の呑みくらべならぬ、ジュースの飲みくらべである。

 
ちょっと面白いので、ジュースを幾つか買って行って家で試してみることにしたw


オスコは珍しくアイスクリーム。

すると後の方から、「伯方の塩ソフトだって!」との声が。。
伯方の塩の由来を聞いてしまっただけに微妙です(笑)


13:15
のんびり昼休憩をとって、出発です

来島海峡大橋をバックに二人の雄姿?を撮ってもらいました。

右端にみきゃんちゃんも写ってますね。
ロードバイクをこいでいますが、本物のロードバイクに埋もれてしまっています。


「マチカメ」なるものがあったので、二人の姿を撮ろうとチャレンジしましたが失敗続き


同様にチャレンジしていた親子(父息子)も上手くいかないようで、機械の故障と判定。
お互いに撮り合うことに。

息子とツーリングなんて、お父さんは嬉しいだろうなぁ。


さあ、最後の来島海峡大橋です。
本当は標高301.1mの亀老山展望公園から来島海峡大橋を見たかったのですが、慣れた人でも降りて自転車を押さなくてならないくらいの高低差ということで、次回にすることに。

そして、来島海峡大橋へのチャレンジです。
高低差はありますが、ゆったりとした坂道だからか?休憩後だからか?なんとか、橋まで辿り着けました。


▼標高301.1mの亀老山展望公園
https://www.city.imabari.ehime.jp/kanko/spot/?a=182


全長4キロではありますが、橋の上はなだらかなので、上りきってしまえば楽ちんです。

ただ、地元の高校生でしょうか?
長蛇の列でウォーキングをしていて、歩道に溢れてて、追い越すのがやっと。。
酷いと道を塞いでて通れない。
対抗の自転車が来ようものなら、行き交うのは相当の困難。

そんなこんなで、写真は橋の途中にあった休憩エリアで撮ったこの1枚。

立ち止まって橋からの風景を眺めた、走りながら風景を楽しむというのも難しかった。
ぶつからないようにベルを鳴らしたり、常に避けて通らなくてはならず、最後の橋を楽しむことは出来なかった。
そのせいか、かなり消化不良な感じの終わり方だった。

その後、今治駅まではなんだかんだで10kmほどある。
しかも、意外に平坦ではなかった(T_T)

つまり、しまなみ海道が70kmというのは、来島海峡大橋のたもとまでなのか??

尾道駅から今治駅まで計測した人のブログによると
しまなみ海道70km+10kmで80km位になるそうです。

このブログを呼んでいたので、来島海峡大橋から今治駅までも挫けなかったですが、やはり80kmアップダウンありは大変でした。


15:00少し前、今治駅前のホテルに到着。
手続きをしている間に15時を過ぎたので、チェクイン出来て部屋でひと休憩。

よしうみいきいき館から約2時間くらいでした。

今治駅前のビジネスホテルだけあって、洋室なら部屋に自転車を入れてもいいそうです。
高級なマイ自転車の方にはありがたいですね。


今回、途中でのトイレ休憩はコンビニにお世話になりました。
常識あるサイクリストの皆さんならご承知だと思いますが、必ず何か購入しましょうね。
売上に貢献しましょう!

今治駅前の写真を掲載しましたが、実際にはホテルから自転車で今治城を観にいき、今治港を通り駅前に戻り、レンタサイクルを返却。

自転車とヘルメットを返し、お隣の事務所で精算です。
保証金がここで戻ってくるのですが、我々は乗り捨てなので、保証金がそのまま乗り捨て代にスライドされ返金はゼロでした。
ある意味、合理的なシステムです。

いつか、電チャリも乗り捨てられるようになったらいいのになぁ。


〈まとめ〉
・初心者は絶対に大三島に到着した辺りの民宿で一泊(オススメは珈里葡)
・自転車は必ず一ヶ月以上前に予約しておくこと(止むを得ず当日なら、7時に借りに行くこと)
・股ズレの対策は必ずすること
・不要な荷物は送ること。できる限り身軽で
・自転車用のスマホホルダーがあると便利
・登り坂道はギヤ比を小さく
・レンタサイクルにはドリンクホルダが付いてます

服装などは前述のブログをご覧下さい


→今治観光へつづく


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ブログ230320 しまなみ海道と青春18きっぷの旅~3日目 民宿うずしおからの日の出と出発

2023-05-27 13:32:18 | 食べ物
青春18きっぷ3日目


6:00に目が覚めた。
外を見ると、空がうっすらと赤みがかり始めていた。


飛行機の航路なのか?
飛行機雲がこんな早朝から見えた


本当に日本の日の出の色は神がった優しくグラデーションだ




穏やかな瀬戸内海だから、海面に陽の光りが映りさらに美しい


しばし、移りゆく景色をご堪能ください








小舟がやって来ました


何を獲っているのでしょうか?










6時26分
だいぶ空が白んできました

 
海面に日の出の光りや雲が映っています


7:43
せっかくなので、U2でいただいたペットボトルを撮影。

ミネラルウォーターでしたが、ほうじ茶パックを入れてます


8:00
朝食です
ちょうどいい量です。

デザートのリンゴがウサギ🐰さんにしてくれていて嬉しい。


8:48
朝食から戻り、部屋からの風景。
真下が海へなので、部屋が海に浮かんでいるようです。

昨日が、尾道〜伯方島までとハードな道のりだったので、今日はチェックアウトギリギリまで過ごしてのんびりスタートすることに。


10:03
チェックアウトです。
民宿うずしおには生簀があり色々なお魚がいました。
でも、残念ながら、昨日のタモリはいませんでした。


10:09
出発の記念撮影です

今日は橋は二つなので、少し気が楽です。



民宿うずしお
https://www.gambo-ad.com/hotel/?ar=2&id=39
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ブログ230319 しまなみ海道と青春18きっぷの旅~2日目 夕陽と伯方島 民宿うずしお

2023-05-27 13:26:48 | 食べ物
17:50
伯方島の宿に向かう途中、あまりにも夕陽がキレイなので小休止


瀬戸内海は本当に穏やかです

もうすぐ18時なので、急がなくてはならないのですが、もう今さらな気持ちもあり、のんびり。


あの橋は、明日わたる伯方島と大島を結ぶ「伯方・大島大橋」。

それにしても、ブルーラインを離れてGoogleMapを頼りに走るのは、非常に不安。
しかも、スマホを見ながら走らなくてはならないので、スマホホルダーがあればと、切実に思いました。


宿までは一山、越えなくてはならずヘトヘト。

18:00
山の一番高い所付近に夕陽の絶景ポイントと記された看板があったので撮影。
少し木が邪魔なような気もしますが、それはそれで風情もあるような。

美しい夕陽でした。


18:30前に何とか宿に着き、ジャボンと軽く湯に浸かり夕食。
お風呂は細長い段差のある風呂だった。
段差が腰掛けられるので便利であるが、細長い風呂なので湯量をおさえるのに段差にしてるのかな??賢いとも思った。


19:00
夕食です。
民宿としては一万円超えなので、食事は豪華です


このお魚は“たもり”と言うそうで、鯛の仲間らしい。
魚に“たもり”がいたとはw

▼たもり(瀬戸鯛)
https://www.outdoorfoodgathering.jp/fish/setodai/


天ぷらと刺し身を食べ終わると、お吸い物と茶碗蒸しが。
もう食べきれません


たもりは骨が多かったですが、美味しかったです


締めは鯛めしでしたが、疲れていたこともあり、食べる元気がなくおにぎりにしてもらいました。

本当に疲れていて、おすこを置いて部屋に戻り一眠り。
お風呂が終わる前に頑張って起きて汗を流す。
前の日に眠れなかったのもあり、相当疲れていました。。
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ブログ230319 しまなみ海道と青春18きっぷの旅~2日目◆しまなみ海道 尾道〜伯方島まで〈1日目〉

2023-05-25 12:52:23 | 食べ物
さあ、自転車も無事にレンタルでき、いよいよスタートです。


向島へはこの渡し船で渡ります。
新尾道大橋を渡って向島へも行けますが、ここは文明の力の力を借りて楽をさせていただきます(^_^;)
それに、渡し船にも乗ってみたかったし。



下記の案内によると、渡し船の接眼のアナウンスもなく突然バタンと甲板が開くそうなので、要注意です。

渡し船は3種あるそうで、私達は駅前渡船を利用

時刻表はなく、尾道と向島を行ったり来たりしています。

▼詳しい渡し船の乗り方はコチラ
https://onomichijp.com/shimanami/mukaisima_ferry.html


ちょうど乗船している所で、走ってギリギリ間に合いました!

写真のように自転車のまま乗船できます。
乗船料は大人100円+自転車10円=110円です。
上記の案内ではお釣りが無いとありましたが、乗船するとオジちゃんが小銭箱を持って乗船代を回収に来てくれます。
人力での回収なので、乗船代110円を用意しておいた方が双方にとってベターです。
もちろん、電子マネーは使えませんw


尾道が遠ざかっていきます


駅前渡船ですが、操舵室が竜宮城のような形になっていて面白い。
観光的にはありです。
社長の趣味でしょうか?


こちらが、しまなみ海道の地図です。
全長70kmとのことですが、今治駅までと換算すると80kmくらいあるそうです。
本当にたどり着けるのかなぁ。
赤い道は高速道路なので、実際のサイクリングロードは別になります。


赤丸の辺りから渡し船に乗ったのですが、向島の桟橋は実は目の前ではなく、運河で奥の方まで行くので下船場所は要チェックです。


向島で3箇所くらいお店を周ろうと思っていたのですが、気付いたら、通り過ぎていました。

後から確認したら、下船した辺りにお目当てのお店はあったみたいです。。

イメージではもっと手前で下船したと思ってました。。


サイクリングロードには、写真のようにブルーのラインが引かれていて、このラインを辿って行けば今治に着きます。

でも、最初の走り出しは不安で。。
何となく前を行くサイクリストの集団にくっついていきました。w

クロスバイクも慣れておらず漕ぐのもヨチヨチで、向島では楽しむというのとはほど遠かったです。


向島全体の地図です

思ったより小さく、オロオロしているうちに、あっと言う間に通り過ぎてしまった感じです。


因島大橋が見えてきました。
あんな高い所まで人力で上れるのでしょうか?


最初の橋をバックにオスコと記念撮影
まだ、元気ですw


しまなみ海道の島々へは、向島以外へも行く船があるようです。

私達の後で自転車を当日レンタル出来なくて騒いでいたオバチャン達も、船で向島より先の島へ行くようで、船の時間が迫っているから待てないと言っていました。
結局、先の島のレンタル所で借りることにしたようで、乗船所へ行かれました。

このことからも、自転車のレンタルは早めにしましょう!!


11:30
何とかかんとか、因島大橋を渡り
人気のはっさく大福を食べるために、
はっさく屋へ。


初めての橋を必死の思いで登り、勢いよく橋をくだったのだが、はっさく屋は見当たらず。。

何と、坂道を上った上にあるようだ。
勢いよく下らなければよかった、。と思ったが、後でGoogleMapを見たら、橋からの道とは繋がっていないようだった。


さて、念願のはっさく大福。
はっさくの実がしっかりしていて、スッパさがアンコの甘さと程よく、美味しかったです。
特にしっかりとしたはっさくの歯応えが良かった!!


逆光で見えづらくてスミマセン。。

はっさく大福  ¥200


▼はっさく屋
http://0845.boo.jp/hassaku/index.html

トイレもあるので、入っておきましょう!


はっさく屋の坂を下ると「しまなみビーチ」です。


白い砂と青い海です。
東京で育つと黒い砂しか見たことがないので、白い砂はハワイに行かないとないと思っていましたが、日本にも美しい海はあるのです。


約600m続く白い砂浜と青く澄んだ海、ビーチから見える夕日は格別だそうです。


瀬戸内海の島々と行き交う船と穏やかな海を眺めて、ボーとしたいですね

▼しまなみビーチ
https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/38/1043.html


12:36
さあ、次の橋は“生口橋”
あぁ、またあそこまで上るのかぁ。。。


この美しい海では鯛が釣れるらしく、多くの人が釣りをしていました。


だいぶ上がって来ました!


12:52
展望台で記念撮影
上り始めて約30分くらいですかね。


少し慣れてきたのか?
因島大橋より生口橋の方が楽だった。


二つ目なので、橋の上でも写真を撮る余裕が出てきました


驚きなのは、すぐ横の道は高速道路だったこと。
高速道路の横をガードレール一本で歩行者と自転車、原チャリが走るなんて、凄すぎる。
Σ(゚∀゚ノ)ノキャー


生口橋周辺の地図です


13:28
海沿いの道路を走るので、造船所の横も通り抜けます

都会では、なかなか味わえない景色ですね。旅ならではの醍醐味です

 
こんなに大きな船ですが手作業で塗装してるんですね。


しかも色の切れ目には、ちゃんとマスキングテープがされています。


13:35
オスコがレモンの香りがする!と言って立ち止まったので、周りを見てみると。
なんと、左手はレモン畑でした。

樹にはほとんど成っていませんでしたが、間引きしたのか?
沢山のレモンが地面に落ちていました。


私はあまり匂いませんでしたが、オスコは超柑橘系の匂いがすると言って喜んでいました。


竹橋のクィーンアリスで檸檬の木が鉢に植えてあったのを見たことはありましたが、こんな風に、木で繁っているのは初めてです


檸檬畑の先には海へ注ぎ込む川のが流れていました。
どんなにキレイな川でも少しはゴミとか葉っぱとかが浮いているのに、ここの川は本当にキレイ。

相当、掃除をしているのだろうか?
清流と呼ばれる所へはちょこちょこ行ったことがあるが
こんなに美しい川は見たことがない。


そして、檸檬畑の道を挟んで逆側は海です。

本当に美しい景色です。
海との手摺にはレモンのモチーフが施されていました。

橋は辛いですが、こんなにステキな景色を楽しみながら走れるのですから、しまなみ海道が人気である理由が分かります。


13:45
生口島でのお目当ては、ジェラートが食べられるドルチェ瀬戸田本店。

並んではいましたが10分くらいでした。


せっかくなので、地産地消の精神で、瀬戸田のデコみかんと瀬戸田のレモンをカップのダブルで注文


値段は、
シングル ¥400
ダブル ¥500
トリプル ¥600

さっぱりしていて美味しかったです


店内は消費税10%ですが、テラス席は8%でいいそうです。


天気もいいので、テラス席で海を見ながら堪能。
目の前をサイクリストが走り抜けていきます。


青い空と海に、黄色いジェラートが映えます

テラス席は全席、海に向かっているので、テラス席で食べるのをオススメします。


▼しまなみドルチェ瀬戸田本店
https://www.setoda-dolce.com/
ジェラートは10分ほどで購入できました。


14:11
休憩終了
ドルチェの駐車場に咲いていたスミレ。
春を感じます。


15:12
やっとお昼が出てきました。

この時間でも30分ほど並びました。


生口島はレモンの島なので、レモン鍋なるものをたのみましたが、ただレモンが乗っかってるだけでした。


たこ飯です

う〜ん。( ・ั﹏・ั)
いすみ鉄道のたこ飯の方が10倍美味しかったかも。


まあ、トイレ休憩と考えれば、のんびり出来たので良かった。
とにかく、サドルでの股ズレが痛くて(T_T)
半日漕ぐと何処が痛くなるかも分かった。
オスコと私では痛い所も違うようだ。

私は脚の付け根の肉の薄い部分が痛いので、タオルを充ててみた。
少しは和らぐといいのだが(^_^;)


15:41出発です

向かいには、生口島の観光名所の一つ耕三寺がありますが、今日は橋をあと二つ越えて伯方島まで行かなくてはならないので、見学は見送り


▼瀬戸内大将めし ちどり
0845-27-0231
広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田530-2
https://tabelog.com/hiroshima/A3406/A340603/34010672/

▼耕三寺博物館
https://www.kousanji.or.jp/


近くの瀬戸田市民会館の広場でお祭り?なのか屋台が沢山でていました。

そういえば、レモン祭とか尾道駅に書いてあったなぁ

調べたら、やはり生口島のせとだレモン祭りだった
https://www.ononavi.jp/sightseeing/event/detail.html?detail_id=880


ちどり、いまひとつだったので、せとだレモン祭りの屋台で何か食べた方が良かったかな。。

https://syamanami.jp/event/detail.php?id=2845


15:58
崖の手前にレモンの機が生い茂っていた。
レモン畑って感じではないが、以前は畑だったのかもしれない。
先程の畑にはチョビっとしかなってなかったが、コチラは鈴生りだ。
でも、もしかしたら畑かもしれないので、採るのは止めました。


レモンの木のあった所は道路をはさんですぐ海です。
本当にこんなに美しい場所を自転車で走れるなんて、ステキです


16:20
多々羅大橋を上り始めましたが、オスコがダウンして脇道で休憩。
すると、日本一のレモン農家だと言う翁が軽トラで現れ、レモンをくれました。


▲翁と出会った脇道からの景色
これから渡る多々羅大橋も見えます。

翁に今日は何処に泊まるの?と聞かれ「伯方島」と答えたら、あと二つ橋を越えなきゃならないから大変だよ。
18時過ぎちゃうよといわれました(T_T)


翁の話しでも、やはり宿泊は大三島にするのが良いみたいです。

しかも、翁もあの民宿「珈里葡(カリブ)」をオススメしていました。
やはり、地元の人が言うので間違いないので、これから宿を取る方は要チェックです。

▼民宿 珈里葡
https://www.o-karibu.com/


旅はこういう出会いがあるら楽しいんですよね


16:32
多々羅大橋脇の展望台で、大三島へ移住してきたという女子と出会い撮ってもらいました。




翁からいただいたレモンで記念撮影

翁から二ついただいたので、大三島女子に一つ幸せのお裾分け♡


大三島女子は明日、大三島のcafeにいるとのことでしたが、体力の限界で大三島へは戻れませんでした。。。
ごめんなさい


宿への到着時間を考えると大三島は景色もあまり見ずに全速力で駆け抜けた感じです。
やはり、多々羅大橋のたもとの珈里葡に泊まって、翌日に大三島の外周の海岸線を走ってみたかったです。
残念


さて、本日最後の大三島橋を渡り切りましたが、高低差をみるとやはり一番最初の因島大橋はキツかったですね。。
まだ、クロスバイクに慣れていないし本当に辛かった。。

往復の行程を考慮して尾道スタートにしましたが、シクロの家では風の影響を受け難い今治スタートをオススメしているみたいです。
確かに向かい風が辛かった(T_T)

▼しまなみ海道スタート地点はどっち
https://www.cyclonoie.com/start/


▼参考になるしまなみ海道初心者向け解説
https://train-cycling.com/shimanami-outline/
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ブログ230319 しまなみ海道と青春18きっぷの旅~2日目 準備&出発から向島へ〜初めてクロスバイクに乗...

2023-05-02 21:15:06 | 食べ物
いよいよ、念願のしまなみ海道にチャレンジです。
初心者なので途中の島で一泊予定。
本当は大三島で泊まりたかったのですが宿が取れず、伯方島で一泊。辿りつけるかなぁ。。心配。
(後から記しますが、絶対に大三島での宿泊をオススメします。しかも多々羅大橋を渡ってすぐ辺りの宿がいいです)


7時すぎ、昨日、下見したレンタサイクルの尾道駅前港湾駐車場へ。
係のオジちゃん達は8時頃でも大丈夫と言っていたが、既に長蛇の列になっていた。
しかも、当日貸出分のクロスバイクは残り僅か。。。

▼ターミナル名:尾道港(駅前港湾駐車場)
https://shimanami-cycle.or.jp/rental/terminal


ギリギリ、GIANTのクロスバイク2台を借りることができた!

私たちの後の人は、整備をして8時過ぎに届く第2便のクロスバイクを待つか、ママチャリにするしかないようだ。
しかも、列はさらに延びていて借りるのにも1時間くらいかかりそうな気配。

本当に危なかった。

なので、絶対に早めに予約しましょう!!

▼しまなみジャパン
https://shimanami-cycle.or.jp/rental/


レンタル代は一泊二日で
一台 4,000円
保証金 1000円
私達は今治駅で乗り捨てるため、保証金が乗り捨て代として相殺されるようだ。

なので、レンタル代は合計5,000円(ヘルメット付)
思ったより安かった。

レンタル場は混雑していて、クロスバイクの乗り方なんて聞ける状況ではないので、本当に前日の閑散時間に立寄っていて良かった。
ギアの切り替え方も分らないまま出発するハメになるところだった(^_^;)

※初めてクロスバイクに乗る方は、前日に試し乗りに訪れるのをオススメします


やっとこさっとこ、クロスバイクを借りれて、ホテルに戻り朝食。
尾道港ベース近くのU2HOTE LCYCLEで本当に良かった。

そして、荷物を持ってチェックアウト。

途中の島での一泊に必要な最低限の荷物だけ背負って、合計3泊4日分の不要な荷物は今治のホテルへ送ることに。

今治へは翌日に届けばいいので、U2から今治のホテルへの通常の直接配送となり、送るのも楽ですし送料もクロネコヤマト通常料金の¥1,510でした。

ちなみに、当日 届く「手ぶらサイクル」なるものもある。
料金は¥2,200で詳しくは下記のURLをご参考に。

https://touring-shimanami.com/luggage/

▼佐川急便手ぶらサイクル
https://www.sagawa-exp.co.jp/stc/


宿泊したU2で紹介されたのは、
サイクル手ぶら便。


佐川急便とは別のようで、お値段はかなり高いです。



さて、服装ですが自転車乗りの知人のアドバイスによると、汗をかき冷えるのが一番良くないので、発汗性があり乾きが早いモノが良く、綿はNG。
また、多少の雨は乗り切れるよう撥水性のあるジャンパーを羽織るのが良いとのこと。
結果、ほぼゴルフウェアで代用。
サングラスもキャップもね。


新調したのは、サイクルパンツ。
サドルの股ズレ防止です。
これは必須です。
走ってみないと何処が痛くなるのか分らないのが厄介。オスコと私では痛い箇所が違いました。
私は足の付け根の肉の薄い所が痛くなり、サイクルパンツのクッションの無い部分だったので、2日目はタオルを当てました。
筋肉痛にはなりませんでしたが、本当に股ズレが痛くてたまらなかったです(T_T)

しまなみ海道をチャレンジする前に10kmくらい走ってみて何処が痛くなるか試すといいかも。


あると、良いもの。スポーツタイツ
ワコール CWX  HZY669
フルサポートの¥16,500税込

コレのおかげか?
脚は楽でした。
かなり高いけど、ゴルフ用にもなるので、思い切ってAmazonで¥13,429で購入しました。

素人にはスポーツタイツのみというのは抵抗があるので、私はゴルフ用のスカートを履いてお尻を隠しました。

▼ワコール公式
https://store.wacoal.jp/disp/01_HZY669.html?dwvar_01__HZY669_HZY669_ColorType=BS&cgid=001950025019


ドリンクホルダーはレンタサイクルにもついています。

スマホは300均のスマホストラップホルダーを斜めがけしてポケットに入れてましたが、スマホを自転車に取り付けるホルダーがあると便利だったなぁと強く思った。(100均で¥300で売ってる)

あと、スベリ止めのついた手袋。
できればスマホ対応のもの。
(100均レベルでもOK)

キャップはヘルメットの内側に被れば、日除けにもなるし他人の被ったヘルメットを直接被らなくても済むという利点もある。

リュックからいちいち出すのは面倒なので、ウエストポーチなどもあると便利。
マラソン用などで代用。

女性は日焼け止めも忘れずにね!

さあ、準備も整ったし、いよいよ向島へ向かう渡し船乗り場へ向かいます。


つづく
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