毎年、お誕生日
は美味しいものを食べに行くのだが、今年は忙しくって延び延びになってしまい、やっと今日食べに行くこととなった。
今年は、あの麻布十番のすし勘を紹介してくれたDrのご推薦の一つである虎ノ門にある『青柳』のランチへ。
夜は3万円以上らしいが、昼と内容はあまり変わらないので、昼の方がお得でお勧めということである。
場所はこんなところに、ポツンとあったという感じ。ただ、マッカーサー道路に掛かる位置にあるので多分、近々移転してしまうんだろなぁ。
しっとりとした入り口を過ぎ、席に案内されるが、手前の席が屏風で仕切られており、ちょっと小太り気味な男性が食事をとることなく、パソコンを打っている。見たことある人だなぁと思い、後で調べると、多分あのラベットラオチアイの落合務氏によく似ている。そういえば、ラベットラに行った時は隣の席に三國清美氏が座っていたなぁ。
結局、私たちが帰る時になっても落合氏らしき人はパソコンを打っていて食事はされていなかった。さて、お料理だがまずは鰆(さわら)の上に甘酢ゼリーがのった前菜。
落合氏のブログによるとこの甘酢ゼリーは定番らしい。昼だからか、店の方針なのか、お品書きもなく店の人の説明めなく、しょうがなく、中居さんに『これは何?』とたずねた。ある意味、サービスよしとは言い難い…
次は
聞き取れなかったがどこかの百合根と油揚げの和えもの。
美味しい
お吸い物は、とっても綺麗だが、つみれのようなすり身みたいなのは、美味しいけどいま一つだった。
刺身はヒラメとアオリイカ。
とっても新鮮だ。
キュウリの飾りがとても綺麗。
ここで、写真を撮るのをウェイターさんに咎められたが、こっそり続投。
ケチだなぁ~サービス悪ろし。減点1
揚げ物は牡蠣らしいが、唐揚げオンリーという感じではなく八寸のように色々な小鉢を伴って出てきた。牡蠣は嫌いだがヒラヒラと実に分かれいるのか、ヒラヒラの部分というか、コロモの味が美味しかった。それに気をよくして、実を食べたら、やっぱり磯臭さがあってほんの一口だけでリタイアした。
焼き物は西京焼き
煮物
かなりお腹いっぱいで、ご飯は食べられないなぁと思っていたら、
最後はお茶漬けだった。のっかっているのはカニ
だろうか?わさびとのハーモニーは絶妙で結局全部食べてしまった…あぁ太るなぁ~猛省
デザートは水菓子で柿にゼリーとカスタードソースがかかっていた。
これで終わりかと思っていたら、カスタードプリンが出てきた。これも定番らしい。濃厚で美味しい
これにコーヒーでも出れば完璧なのだが、ほうじ茶のまま。やっぱり、サービスが微妙に悪いというか、気が利かない…お昼で飲み物無しで二人で25000円くらい。
美味しいしいけど、この値段なら当然のくおりてぃだ。
これで昼5000~7000円なら合格なんだけどな。
さて、来年は何を食べに行こうかなぁ。