広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ170503 GW 今年も従姉の家に行ってきた・米沢~白布温泉、中屋 別館不動閣

2017-07-31 08:02:59 | 食べ物
西屋の女将さんに「ずいぶん長く入ってましたね」と言われてしまった。
確かに2時近く入っていたかも。

16:20
中屋の入口に到着


中屋の不動閣は焼けてしまった跡に移築してきたものらしい。

移築とはいえ立派だ。


昔ながらの歓迎板
かなりの人が泊まっているようだ。


実際のロビーはもっと手前なのだが、不動閣の旧ロビーと思われる場所。

西屋と比べるとモノはいいのに、かなりダサい。

やはり、経営者のセンスにてここまで差がつくのだろう。

昭和な感じを脱しきれない。


まあ、昭和な香りはプンプンだが、それはそれで味わい深いし、GWで泊まれる値段なのがいい。

そして、この食事。
手作り感満載でなかなか美味しそう。


白布は雪も残る山の中なので、鯉や山菜が出てくる。


そして、山形牛。
このお肉がすごい!柔らかい。

霜降り具合も凄くて、レアで食べたら、生肉好きな私でも油っぽ過ぎるほど。
もったいないなぁと思いつつも、よく焼いたらさらに美味しくなった。

よく焼いてもかなり美味しいし、柔らかいのでかなりいい肉のようだ。

久振りの美味しいステーキだ。

これだけでも十分満足。


お鷹ぽっぽが描かれたコースター


18:20
親戚一同で記念撮影。


1,000円の呑み比べセットを注文。


米沢の銘酒「雅山流」もありました。


19:45
ちょっと休憩後、温泉へ
温泉新幹線「つばさ」って?


露天風呂なのだが、特に新幹線らしきことは無い。
しかも、脱衣場が外なので冬はかなり寒いかも…。
どうせなら、脱衣場だけは内側にすればいいのに。ちょっとびっくり。

お湯は西屋の方がいいかな。


中屋 不動閣の温泉表示によると、放流で加温なし、消毒薬の注入も無いようだ。

西屋より薄口キシキシ感じるのは井戸水を加水しているからか?

硫黄泉(含石膏硫化水素泉)のようた。
源泉が違うから、西屋とは成分もちがうようだ。


別の温泉分析書では、
カルシウム-硫酸塩温泉
と書いてある。

若輩者のわたくしめには、同じ温泉なのに成分が違うく書いてあるのかがわからない。。。


pH7.8 なので、弱アルカリ性だ


さて、ここで習った知識を総動員。
陽イオンで一番多く含まれているのは
「カルシウム」で287.1mg
陰イオンは、
「硫酸」692.1mg

やっぱり、わからない。


手書きの分析書なのがいい。


適応症
神経痛、筋肉痛~健康増進までが一般的適応症で、どこの温泉でも共通の項目。
中屋 不動閣の泉質別適応症は、
動脈硬化、きりきず、やけど、慢性皮膚病
になる。

■温泉分析書の見方
http://www.geocities.jp/gauss0jp/obmikata.htm


平成14年3月6日こちらの印字の分析書では、含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉と書かれている。

ちなみに手書きのは平成17年8月31日。


泉質別適応症は、
動脈硬化、きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症
のようだ。慢性婦人病以下が増えている。




pH7.3
手書きより若干低い

知覚的試験
無色清澄にして硫化水素臭を含む

つまり、硫黄の臭いがするってこと?


やはり、陽イオンは
カルシウムが一番高い。


そして、陰イオンは
硫酸が一番。


鉱水1Kg中に含まれている溶存物質総量(ガス性のものを除く)が、1g以上の温泉を塩類泉とよび、ここでは
1,269mg/kgあるので、
「硫酸塩泉」となる。

なるほどー。

■温泉分析書の見方
http://www.geocities.jp/gauss0jp/obyougo1.htm#enrui






こちらの温泉分析書は
平成17年のもの。

10年に1回、書き換えなければいけないので、今年、申請するのかな?


1964年の東京オリンピックの際に山形を通った聖火が灯された聖火台。


聖火リレーの写真


なぜ?大切な聖火台がこの中屋に寄贈されたんでしょうね???


当時は米沢の有力者だったのかな?


こちらは
オリンピック風呂

水泳のプールのように長いかららしい。

初代は男女混浴だったらしいが、2代目のこの風呂は真ん中で仕切られており、男女別となっている。

換気が悪く、風呂場もかなり暑いし、一番困るのは脱衣場。
サウナ状態の暑さだった。

やはり換気は大切だ。
ご主人や女将さんがあまり温泉が好きではないのだろう。

その点、西屋の若女将は自ら温泉の配管の整備をするくらいだから、温泉好きなんだろう。


中屋のタオルと小袋
可愛い。猿がでるのかな?






お菓子にも中屋 不動閣と描かれていた


■中屋 別館 不動閣
http://www.fudokaku.jp/






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ブログ170721 A-Studioの斉藤由貴のスケスケ青い衣装

2017-07-30 13:32:55 | 食べ物
2017年7月21日のTBS A-Studioのゲストの斉藤由貴さんの衣装がすごい!


スケスケに、見える。
もちろん、肌色の裏地がついているんだろうけど。
光の関係だろうけど、右側はchikubiにも見える…。


足元はペチコートが無いようなので、完全シースルーだから、余計に上半身も透けてるのでは?と思ってしまう。


この角度はすごい。


残念なのはお腹の切り返し。
ちょっとウエストがダブついている。










かわいいお洋服なのだが、スケスケ過ぎて、ちょっと微妙。

やり過ぎと言うのも、問題なのかも(笑)






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ブログ170726 ちょっとイヤらしい靴

2017-07-26 22:39:45 | 食べ物
向かいのおねえさまの靴が妙にイヤらしい。

なぜなのか、靴の真ん中が中途半端に丸く開いている。

なんで?こんなデザインなのだろうか?
微妙にイヤらしい。

脚がキレイなおねえさまだが、大分、お年は召していらっしゃるかな?

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ブログ170503 GW 今年も従姉の家に行ってきた・米沢~白布温泉、西屋・中屋 別館不動閣

2017-07-25 22:12:30 | 食べ物
昨年の蔵王温泉の親戚旅行が好評で今年は、白布温泉へ。

13:05
本日のランチは米沢ラーメン。
GWとあって30分以上待った。

こちらは、みそラーメン。
美味しそうなので、一口もらいました♪


定番の米沢ラーメン

あつさり醤油のちぢれ麺がおいしい(^o^)


白布温泉へ向かう途中、この時期ならではの白馬の騎士が今年も見えた。


14:30
白布温泉に到着。
ジジババはそのまま、本日宿泊予定の中屋 別館不動閣へ残し、若手は少し先の西屋の日帰り入浴へ。

こちらが、西屋の外観


火災の際に唯一残った西屋。
源泉かけ流しの温泉が楽しめるらしい。
楽しみ。


古いけど綺麗にされているのがわかる佇まい。


廊下も味がある。
左手に秘湯を守る会の提灯も


フロントというか、帳場も古いけど味がある。
本当に丁寧に大切に遣われているのがわかる。


天井も高くて開放感がある。


帳場前には囲炉裏もある


階段の奥が客室のようだ。
老舗の旅籠ぽくてイイ。


廊下の天井も工夫されている


手前の緑の暖簾が男湯、奥の紅が女湯
渡り廊下の下はかけ流しから溢れた温泉が、じゃばじゃば流れている。
滝のよう。


女湯。
3本の口から滝のよう流れてる源泉。


打たせ湯的になっているのも凄いし、西屋の売りのようだ。


三本の打たせ湯的な放流の左に、完全な源泉がある。

源泉の温度が高いので、打たせ湯の方は加水しているようだ。

そして、こちらの完全な源泉は結構、熱い。
60℃と書いてある。

確かに加水しないと、入れない温度だ。


女将が丁寧に温泉の管理をしているらしい。
その様子はHPに載っている。


天井も高く、屋根は開いている。
雨の日は…。?
雪の降る寒い日も温まるまでは大変だ。


長きに渡る温泉の成分で湯舟も黒光り。


とにかくものすごい湯量。
そのせいか、屋根の梁に、苔が生えてるし、よく見るとキノコらしきものも?!


源泉を活用した打たせ湯はかなり威力があり気持ちいいが、強すぎて髪の毛とかもびちゃびちゃになる。


実は湯量が豊富なせいか、この風呂にはカランが無い。


つまり、この60℃のお湯をこのホースでぬるめて使うしかない。

壁は杉木かな?


ちなみに洗い場が小さいし湯舟と洗い場の段差がほぼ無いので、泡が湯舟に入らないか、洗う方々は大変そう。
ただ、湯量がかけ流しというか、駄々もれなので、湯舟から相当量のお湯がずっと溢れてるので、混ざりにくいには混ざりにくい。

写真から溢れる湯量をおわかりいただけるか?


脱衣場は新しくしたのか、とてもきれい。


温泉分析書では
カルシウム-硫酸塩温泉


pH7.3






泉質別適応症

普通は「健康増進」の後とされるが、
そのルールに基づくと、きりきずと皮膚乾燥症の二つになっている。

ちなみに、一般的なカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉の適応症は、

*一般的適応症
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え症・病後回復期・疲労回復・健康増進
*泉質別適応症
 【浴用】動脈硬化・きりきず・やけど・慢性皮膚病




毎分1800Lの湯量はすごい!

しかも、西屋では毎分400Lとは、打たせ湯もできるわけだ。


中庭に面している湯殿。


手前の小川は湯舟から溢れた温泉でできている。




焼け残った西屋の外観

趣がある


だいぶ、雪も残っている


とても風流


水が綺麗だからか?
ワサビの花が咲いていた


中屋 別館 不動閣へつづく


■西屋
http://nishiya-shirabu.jp/






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ブログ170502 GW 今年も従姉の家に行ってきた・米沢~往路 山形新幹線

2017-07-25 08:13:41 | 食べ物
今年のGWも米沢の従姉の家に遊びに。

乗車予定は
19:48東京駅発 つばさ97号


こまちとの連結は無いようだ。






ホームもすごい人だ。
もちろん、つばさは指定席満席のようだ。


山形新幹線のぐっとくるのは、やはりこのステップ。

アナログというか何というか。
でも好き。


高畠駅に停まる新幹線なので、便利。
お弁当はお決まりの豪華、牛肉弁当。

峠駅の通過を楽しみなが、もうすぐ米沢。


22:07 高畠駅に到着。
すっかり夜も更けてしまいました。
もう30分早い新幹線があるといいんだけどなぁ。


明日へつづく




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