樽沢隧道で特急列車の回送を見送り、しばらく歩くと、やっと遊歩道に入れる入口を発見。
どおやら、渓谷に架かる橋を渡れそうだ。
遊歩道に入った途端、ジリジリとしたアスファルトの暑さは消え、清涼感漂う気持ちよさだ。
こんなに温度が違うものなのだろうか。
橋の上から見た渓谷は木洩れ日が差し込んで、とても綺麗だで、自然が織りなす芸術だった。
※写真は川上側。
写真では本当に伝わりきらないのが、残念だ。
消えゆく自然が創り出した美しい風景を観に、足を運んで欲しいものだ。
吊り橋は結構、高さがあり下流側の眼下を見下ろすとかなり怖い。
幸い二人だったので、吊り橋も揺れることも無く良かった。