本館1階の一番奥には再びトワイライトエクスプレスが鎮座している。
ここは歩道橋のようなものがあり、屋根の上からも車両を見下ろすことができる。
カニ24
電源車だ。
“カニ”という車両記号の響きが好き。
もちろん、蟹と発音してはいけない。
電源車という響きもいい。
厳つい感じが好きなのはやはり男に生まれれば良かったのか?(笑)
ちなみに“ニ”は荷物車で、郵便物用のスペースが少しある。
オハ25
サロンカー「サロン・デュ・ノール」(4号車)
4号車に連結される展望サロンカー。「サロンデュノール」(Salon du Nord)とは、フランス語で「北のサロン」の意味。車両中央部の展望室部分には天地方向に拡大された眺望窓を日本海側に5組備えている。
トワイライトエクスプレスに乗って沢山の方々とお友達になったサロンカー。
南千歳で降りるにあたり皆んなが「メーテルゥ~!」といって見送ってくれたのも、この窓からである。
JR西日本が誇る寝台列車だからトワイライトエクスプレスの車両がこんなに残されているのか?
それとも比較的、寝台列車の展示が多い
ような気がするので、JR西日本には寝台好きが多いのか?!
いずれにせよ、寝台好きにはたまらない博物館である。
展示されているトワイライトエクスプレスはピカピカに磨かれて輝いていてキレイでそれはそれでいいが、シバれる日本海と北の大地を走り抜いた姿も好きだ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9#.E3.82.B5.E3.83.AD.E3.83.B3.E3.82.AB.E3.83.BC.E3.80.8C.E3.82.B5.E3.83.AD.E3.83.B3.E3.83.87.E3.83.A5.E3.83.8E.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.80.8D
■ほどちゃんの島
http://hodo.blue.coocan.jp/s/burutore/twex/sln3/
鉄子を自覚し寝台列車に目覚めた時にとても参考になったHPです。
一時、無くなってしまいとても心配したのですが、復活してよかった!
■車両番号
http://www.uraken.net/zatsugaku/zatsugaku_80.html
http://www.geocities.jp/zettaishin/keishiki.html
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「近ミハ」って?
と調べたら、所属略号のようで、下記のような解説を見つけた。
月にラストランを迎えた「トワイライトエクスプレス」もここの所属だ。JRの車両は車体の端部などに必ず所属を示す略号が表記されており、宮原支所は「近ミハ」。「近」は宮原支所を組織上管轄する近畿統括本部の頭文字、「ミハ」は「ミヤハラ」を略したものだ。
https://thepage.jp/osaka/detail/20150509-00000001-wordleafv?pattern=2&utm_expid=90590930-73.RfnGsNkMSw6CpeVDOjmM5Q.2&utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.co.jp
歩道橋のようなお立ち台から見たトワイライトエクスプレスの屋根。
トワイライトエクスプレスの足回りを見ると、引き込み線路があった。
本線にそのまま繋がってるのかなぁ?
出来れば再び本線に戻る日が来るといいなぁ。
それにしても、ベニヤが残っているのはなぜだろう?
チョークの跡が現場感があっていい。