広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ200730 緊急地震速報とコロナ職場感染・クラスタへの懸念

2020-07-31 02:34:30 | 食べ物
2020年7月30日9:36
職場内に緊急地震速報が鳴り響いた。

ワンフロア制を重視しているため、100人以上の携帯が一斉に鳴り響いたのである。

東日本大震災依頼、あの緊急地震速報の警報は非常に恐怖心を煽る。

100台以上の携帯の地震速報の警報音はかなりの音量でかなりの恐怖感であった。

幸いに、揺れはほぼなく、混乱もなく済んだが一抹の恐怖感は残った。

そして、それ以上に恐怖なのは、職場感染が危惧されるこの時代に、フロアに三密レベルの人口がいることが、この大音量により、今更ながら思い知らされた。

地震以上に危険にさらされている。

その何物でもない。

全く間引かれていない人数、安価オフィスデスクのためピッチが狭く対面者とは1mも離れていない、足も少し伸しもしたらぶつかる狭さだ。

もちろん、窓もほぼ開かない、ビルが古いので空調循環も期待できない。

忍び寄る感染恐怖なのである。

在宅勤務7割と言われているが、今までは通勤混雑緩和をし、通勤による感染リスクを減らすためかなと思っていたが、今回の緊急地震速報の大音量によって、明らかに違うことがわかった。

つまり、こんなに人がいて三密の中に感染者がいたらアウトなのである。

しかも、1回出て収束したとしても、この環境を正さない限りは繰り返し続ける可能性も高い。
そうなると、永遠に出勤できず、自宅待機が続いてしまうのである。
職場で頻繁に発生したら、その度に消毒もしなくてはならないから経費もかかる。
お客さまにも説明しなくてはならないから、社会的信用も下がる。

だから、まともな企業は職場での感染リスクを減らすために、在宅勤務をさせるのである。

▼富士通の働き方改革
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e91480f6418d7f75496cbf14c632a4a0ba0e0dd

在宅勤務中の感染であれば、家庭内でとどまるので、会社への影響は少ない。

まともな会社であれば、当然、在宅勤務をさせた方がリスクも経費も最終的に低く済むと考えるのである。

在宅勤務の初期投資にかかる費用をケチっていると、後で痛い目に遭うのである。


フロアのデザインもwithコロナの時代は、改めなくてはならない。

大きなワンフロアは危険だ。
1人でも感染者が出たら、企業としては封鎖し消毒しなくてはならない。
広ければ広いほど、その影響は計り知れない。

なので、ある程度細かく仕切、生き残れる人員を確保できる工夫をしなくてはならない。

出勤せざるを得ないのであれば、A班、B班に分けて別々の空間、時間での行動が好ましい。

まともな企業であれは、既に実施できているが、目先の利益しか見えていない経営陣に限って選択できない働き方である。

もちろん、経営陣も経営不能に陥らないようA、Bに別れるべきである。
一緒に飲みに行くなんて言語道断である。
もしやっている企業や役員がいるならば、猛省しなくてはならない。

そして、昭和の象徴の島型のレイアウトも改善しなくてはならない。

▼ROOM810の脱・島型レイアウト
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000055628.html

在宅勤務が進めば、フリースポットの概念も進むであろう。
中小企業であれば、会議室だけでもいいかもしれないぐらいだ。

これにより、オフィスの縮小も進むであろうし、浮いた家賃を在宅勤務の設備投資に充てればいいのである。

https://www.jiji.com/sp/article?k=000000011.000055628&g=prt

大手企業は信頼を失わないためにも、在宅勤務を推奨し職場感染リスクを減らすということが、よく理解できた。

個人的には、コミュニケーションを必要とするので、出勤も必要だと思う。

なので、出勤と在宅勤務比率は半々くらいで、出勤時間もスーパーフレックスで、電車の空いている時間に移動することが望ましいと考える。

ただ、在宅勤務が進めば出勤してもコミュニケーションをとる相手がいないから、そうなるとコミュニケーションの取り方も考えなければならない。

「ねえ、ねえ」レベルの軽いことは、
一対一であれば、電話で聞けるが、複数にちょっと聞いてみたいときに、わざわざZOOMを繋げるのは、わが社の場合はかなり面倒。

チャットワーク等を使えば、ビデオ通話や音声通話も手軽にできるので、そういうものの導入もしていけば、ニューノーマル時代のコミュニケーションも取りやすくなるのかもしれない。

何はともあれ、出勤することこそ美徳と考える経営者は忍び寄るコロナの感染に、足元を救われないように、ニューノーマルに順応できるよう、抜本的に考え方を改めなくてはならないであろう。

社員に感染者が出ても、問題なく営業ができる会社、組織づくりが求められているのである。
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ブログ190831 リアル 三国志展

2020-07-27 20:38:19 | 食べ物
こども国際図書館で遅いランチを食べて、今日は久し振りの東京国立博物館である。

目的は三国志展

東京国立博物館 平成館の展示はちょっとウィットに富んでて面白いのである。


この三国志展、大盤振る舞いで写真撮り放題なのである!
日本の展覧会としては珍しい
(海外は写真OKの所がほとんど)

これが、話題の関羽さま


確かにあちこちの中華街には必ず祀られていますね。


凛々しいですね。

神々しくもあります。

ぜひ、習○平氏に爪の垢を煎じてあげたい。。。


▼三国志展
https://x-polarstar.com/2019/09/16/dialy-20190913/


チケットのデザインにもなっていることもあり、皆さん写真を撮ってますね。

東京国立博物館には“展示デザイナー”という職種があり、その方が魅力的な展示を繰り広げている。

あの、日光月光菩薩や阿修羅さまも、確か木下さんの展示だ。

▼木下史青(展示デザイナー)
https://webarchives.tnm.jp/researcher/personal?id=5


三国志のシーンを美術品を使って再現しているのも面白い


曹操
NHKの人形劇「三国志」のお人形

川本喜八郎氏の作品だ


劉備

本当に生きているようです。


孫権

衣装も丁寧に作られています


▼NHK三国志
https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010269_00000

再放送しないかな。


第一級文物 獅子


ライオンらしい


▼展示の詳しい解説はこのサイトがいい
https://att-japan.net/archives/7300


儀仗俑


青いから銅製でしょうか?


正面から見ると、ほんとうに走ってるようで、迫力がありますね。


曹丕と献帝


穀物倉だそうです


四層穀倉楼

この時代に四階建てなんて、すごい技術力です


これも、面白い形です


関羽が愛用していたと言われる冷艶鋸(れいえんきょ)と呼ばれる青龍偃月刀?

ものすごく長いです


関羽像とともに、今回の展示の見所のひとつである、
草船で矢を得るシーンです。


横山光輝氏の「赤壁の前哨戦」シーン
10万本の矢を得るシーンの原画です


この矢をイメージし、リアルに再現した展示のようです


赤壁 RED CLIFF
というと、ジョン・ウー監督、トニー・レオン、金城武出演の映画を思い出す。

あの音楽が印象的だった。


赤壁って、こんな場所なんですね。
イメージは、海だったのですが、長江(揚子江)だったんですね


ちょっと映画のイメージとは違うかもね。


これで、矢を飛ばしたんですね


さすがに、10万本ではないでしょうが、何本くらい吊り下げているんでしょうね?
かなりの迫力です。


やはり、平成館の特別展の展示はイケている。

https://www.epochtimes.jp/2019/01/39052.html


本当に矢が放たれているような、この躍動感は何なんでしょうか?

矢の角度なのか?数量なのか?


この刺さり具合もリアルです。
本当に射ぬかれそう(^_^;)


藁かと思ったら、船の舷(側面)なのですね。
荒削りなのは、当時の技術力の再現?
下は川面をイメージ?


やっぱり、躍動感がありますね。


船側から放たれた方向を撮ってみました。


赤壁で飛び交った矢と同じ時代の矢じりのようです


当時の船のようです。
180年~280年の時代にこんなに立派なモノが作れる技術があったんですね。

ただ、やっぱり昔から争いが好きな民族だったのか?


側面から撮ってみました。
やっぱり、飛んでるように見えますね。


赤壁 Red CLIFFの立役者
諸葛亮(諸葛孔明)

奥は猛獲


諸葛亮

諸葛亮と言えば、この扇ですね。
衣装もとても素敵で知的です。
オーガンジーの薄衣が品の良さを増します。

展示の人形の中で、一番いいなと思いました


猛獲

羽というか?尾っぽというか?
立派ですね。


印鑑のようです。
下の鏡に印影が映し出されています

この時代に印鑑という風習があったんですね




帯銅

腰帯としての役目だけでなく、様々な部位を留める道具として使われていたようです。

帯銅の裏側にあるボタン状の突起に帯の一端を通し、帯のもう一端を帯銅の先端に引っ掛けて留める仕組み。


甘寧

甲冑が美しく凝ってる


五龍硯

この時代に浮き彫りの技術があったんですね。
恐るべし、3000年の歴史。


複雑な装飾を伴う石製の硯。
蓋には5頭の龍が浮彫されている。このように凝った硯は富裕層が使用したものであろう。
この時代の墨は丸薬のような粒で、水を加え磨り石ですりつぶして墨汁とした。


定規

動物の骨を薄く削り、目盛を刻んだ物指し。
当時の1尺の物指しで、その10分1の1寸とそれを2分する5分ごとの目盛りを正確に刻む。三国時代の一尺が24cm前後であったことを伝える貴重な
資料。


ぱっと見は、武蔵野台竹の物指しみたいに見える。

やはり、2000年近く前に今でも通用しそうな定規が既にあったとは、凄いなぁ。

日本は邪馬台国、卑弥呼の時代あたりか?




副葬品として、鉄ではく素焼きでつくられている


舞踏俑

顔が笑ってますね。

冠を被った女性がやや腰を落とし、袖を掴んだ右手をあげ、左手では上着の長い裾を少し引っ張りあげる。恐らくこれが後漢から三国時代にかけての蜀で流行した躍りの象徴的なポーズなのだろう。




真ん中に雄と思われるモノが?

逞しい(たくましい)大型犬が座った姿勢で、尖った耳をそばだてている。
黄巾の乱が起きた光和7年(184)以降につくられた、ある墓の入口に付近に置かれていた。不穏な世相を反映してか、墓を守る番犬の姿もいかつい。

真ん中に雄と思われるモノが?(笑)
確かに顔はいかついけど、尻尾がくるっと丸まっているのが可愛い。

この時代に番犬という概念があったんですね。。。


溜池模型

水田灌漑用の溜池を象ったもの。内部を堤でT字形に区画し、その外側に小舟・鴨・蓮・魚などを配する。同じ墓からは水田模型も出土。溜池と水田は蜀の豪族が経営した荘園の経済的基盤、富の源泉だった。

わざわざ“溜池”の模型をお墓にいれるとは面白い


童子史綽 名刺

「童子である史綽がごあいさつします。
ご機嫌いかがですか?
本籍は広陵郡高郵県、字は澆瑜(ぎょうゆ)です」と記されている。
類例は他の墓でも見つかっており、当時の名刺は大きさや形式が定まっていたことが知られている。

この時代に名刺がこんなに形式だってあったなんて、恐れいりませである。


壺の上に家などの装飾が。


カニが描かれているが、意外に十二星座だったりして。


これは何だろうか?
時計?

神儀に使ったのだろうか?


曹操高陵

曹操のお墓である。


曹操のお墓が再現されていた。


骨組みだけでも、イメージは伝わる


この時代に煉瓦があったんですね




魏武王常所用挌虎大戟


石牌

副葬品目を刻んだ板。縦長の1枚には「魏の武王(曹操)愛用の虎をも倒す大戟」と刻む曹操高陵を特定した決定材料。
他の2枚には「赤色の文様の直領と白色の下衣」、「三尺五寸(高さ80cm)の屏風」と刻む。


金細工ですかね?


綺麗な細かい装飾です




この細かい装飾がこんなに完璧な状態で残っていてよかった




バックの写真のアーチの入口が中国というよりは、西洋ぽい


ネームが切り貼りだったり、手書きなのが生原稿の証拠。貴重だ。


これも金でしょうか?


晋平呉天下大平


晋平呉天下大平

呉の都 建業に近い所で発見された。
「墓の主人の姓は朱、本籍は江乗で、上□に住んだ。庚子の歳(280年)に晋が呉を平らげ、天下大平となった」と記す。三国時代の終結を伝える稀有の考古資料。




三国志展の記事

この赤が印象的である


平成館 入口横の看板


東京国立博物館の中にも三国志の赤い旗がたっていました。


赤壁レッドクリフのイメージなのか?
赤が印象的な展示でした。

一番は、赤壁前の矢のシーンの再現ですね。
本当に飛んでいるようで、迫力がありました。


やはり、東京国立博物館の展示方法は面白い。
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ブログ190831 本日のランチ 国立こども国際図書館 三国志展の前に

2020-07-27 08:06:31 | 食べ物
14:30
三国志展を観る前にちょっと遅いランチです


私はパスタとクリームソーダにしました。

上野公園でランチをするなら、この国立こども国際図書館が安くて雰囲気もよくお勧めです。
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ブログ190830 本日のランチ スペインバル ペロタ

2020-07-27 02:39:27 | 食べ物
本日のランチは、スペインバル ペロタ。

久し振りに、スペイン風雑炊「アロスカルデロ」があったので注文


サラダとスープ


今日のお味は鱧(ハモ)らしいが、今一つだった。。。


普通に魚介でいいんだけどなぁ。


ミニデザート
確か?カルピス味だったかな。


ドリンクはプラス100円

▼スペインバル ペロタ
https://s.tabelog.com/tokyo/A1304/A130402/13130671/top_amp/
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ブログ190830 雨の中、早朝からの消防訓練ご苦労様です。

2020-07-27 02:29:32 | 食べ物
8:30
駅前で消防訓練が行われていた。


雨の中、早朝からご苦労様です。
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