広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ161001 新潟旅行 ~月岡温泉 清風苑~美人の湯

2017-02-28 07:50:25 | 食べ物
24:30
食事は前にザブンと入っただけなので、2次会の後、お風呂に入りに。

pH7.5の弱アルカリ性なのに、
含硫黄-ナトリウム-塩化物泉

月岡温泉が美人の湯と言われる所以だ。
硫黄泉と聞くと酸性のイメージが強いが、月岡温泉はアルカリ性なのだ。


注入量 毎分10lと少なく、残念ながら循環のようだが、カルキ臭くはない。


25:06
脱衣所

さすがにこの時間は誰もいないので、撮影が出来て良かった。


内湯
月岡温泉の特徴は翠色の湯なのだが、少し薄め。
加水しているからかな…。


夕方に入った時もそうだったが、いも洗い覚悟だったが、意外に空いていて、のんびり入れた。


内湯でカラン


露天風呂
小さいが空いてるので、十分。
時間も時間だし、独りでのんびり入れた。


少し熱いので、内湯からイスを持ってきて、出たり入ったり。


やはり、温泉は露天がいいなぁ。


さて、温泉成分の話に戻ろう。

まず、源泉であり、かけ流し(放流)であることを選択の優先順位に置いているが、残念ながら月岡温泉は湯量が少ないようだ。
ここ、清風苑も
毎分10lの注入で、浴槽を満たすには19時間40分かかるとは…。
なので、新湯交換は15日に1回。

とは言え、清風苑は比較的良心的でカルキ臭はほとんどしなかった。
丁寧に濾過しているのだろう。


なので、大きな浴槽の温泉宿は怪しいと思った方がいい。
基本的に何処もそんなに湯量はないので、循環だったり、薄めてあったりってな感じである。

小さな桶みたいな浴槽にかけ流せば
「放流、一部循環」と記せるのである。


女湯は月岡6号井

含硫黄-ナトリウム-塩化物泉
(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
泉温 49.0℃


メタケイ酸は18.3mgと少ない。
(メタケイ酸の美人の湯は最低でも100mg、豊富な処は500mg超え)


pH7.6
弱アルカリ性だ。


低張性なので、水分が細胞に入りやすく、長湯すると手がシワシワになる。

ちなみに高張性は成分が細胞に入りやすく、湯当たりしやすい。

http://www.hikyou.jp/fun/?p=449




泉質別適応症
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病

ちなみに、上段の一般適応症は全国ほぼ同じ。
もし、泉質別適応症と分けてなかった場合は、健康増進の次の項目からが泉質別となる。


パウダールームには、なんとマニュキアが。
こんなサービスがあるのは初めて。

ただ、某国に盗まれないのかなぁ…。




お風呂の入口


部屋からお風呂場の屋根が見えた。


手前の朱い空気取りの屋根が女湯で、奥の緑の方が男湯のようだ。

空いてたし、思ったよりお湯は良かった。


清風苑は規模が大きいだけあり、湯殿がもう一つある。
こちらが、姫の湯

分かる人はわかっているが、こちらは温泉ではない。

もちろん、騙しているわけではなく、ちゃんと記してある。
ただ、思い込みで皆さん、全て温泉だと勘違いして入っていることが多い。

また、温泉の浴室は温泉成分で傷みやすいので、それを汚いと感じて、温泉ではないほうに誤って入る人も多い。

蔵王や、有馬でもそうだったが、客室を増やした際に沸かし湯を別で増設する宿が多く、そこにはサウナや打たせ湯などアトラクション盛り沢山だが沸かし湯であるのだ。
なので、大型ホテルは要注意と心得るべし。

せっかく温泉に来たのに、温泉に入らず帰ると言うことにならないように。

なので、本当の温泉の湯殿は空いていることが多い。

■月岡温泉 清風苑

お部屋も良かったし、座布団がふわふわの30cmくらいの厚みで、びっくり。
ちょっと大名気分。

http://www.seifuen.com/

食事 ★★★★★
風呂★★★★
部屋★★★★★


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ブログ161001 新潟旅行 ~月岡温泉 清風苑~豪華 夕食篇

2017-02-24 23:30:08 | 食べ物
王様の家来(部下)のお手配で予約した月岡温泉の“清風苑”。

結構、大型旅館だ。


旅館ならではの歓迎の札。
かなりの数の宿泊客だ。


洋皿
ずわい蟹と帆立の海鮮サラダ

ドレッシングも手作りで、野菜も珍しい物が綺麗に型どられて、観てもよし、食べてよしのサラダ。

もう、コレだけでお腹が一杯になりそう。

帆立てはあまり好きではないけど、生臭くなくて、美味しかった。


前菜

沖目鯛柚庵焼き
宝箱旬彩盛り

器に掛けられた真田紐がお洒落。
色合いもきれい。


蓋を開けると

お品書きのとおり、

沖目鯛と海老、
手前左がたしか、くらげ?
右手がイクラだった。

盛付けも彩りとあるだけあり、青掻敷やあしらいが、ふんだんに添えられていた。

■あしらいと、青掻敷(青かいしき)

http://worldchefsbible.com/%E5%85%83%E7%A5%96%E3%80%81%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%96%99%E7%90%86/%E5%AD%A3%E7%AF%80%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86%E3%81%AB%E6%B7%BB%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%8D%E3%81%AE%E8%A1%A8%E7%8F%BE/


お食事は部屋食ではないが、個室で椅子席。
ご年配の方には椅子の方が喜ばれるのだろうなぁ。

テーブルのセッティングはこんな感じだが、あくまでもセッティングであり、この後、びっくりするほどの量が!!


造里
瓢箪水鉢
本日の鮮魚盛り合わせ

佐渡南蛮海老 他

お品書きのとおり、海老はもちろん、蟹、白身魚、イカなど盛り沢山。


ニンジンの鶴にワサビがのってたり、お星様とかなり凝っている。


そして、器の氷で出来た瓢箪は中を手でくり貫いているらしい。
すごいことだ。


もちろん、刺身自体もかなり美味しかった。

しかし、それ以上にこの瓢箪の器に度肝を抜かれてしまった。


この白身は何だったのだろうか?
のどぐろ??
いずれにしても美味しかった。


そして、びっくりしたのが!!
桶に入って登場した
“鮑”あわび様!

しかも、一人1個。活きている。


陶板

蝦夷あわび陶板焼き


中居さんが捌いてくれる。

鵜飼亭で別注で頼んだ鮑は時下で1個8,000円だったから、この鮑は…。


器用に捌く。
湯気が立っているのが分かるだろうか?


食べやすいように切られて、元の姿に綺麗に戻された鮑。

最後にバターが乗せられる。


活きた鮑だったので、鍋に乗せられた時にクルクル回ってたのが、かわいそうだった((T_T))


鮑はそんなに好きではないが、この鮑は軟らかくて美味しかった。


鍋物
国産牛サーロイン
南蛮海老菊花蒸し
水菜 えのき ポン酢

魚に肉にと次から次へと凄い。

もちろん、この肉も軟らかくて美味しかった。


筆者は呑むと食べなくなるので、この場では飲まなかったが、皆んなは
飲み比べセットを注文。


蒸し物
茶碗蒸し

大好きな茶碗蒸し。出汁が利いている。


揚げ物
新潟産柳鰈の利久揚げ
海老煎餅
獅子唐

鰈(カレイ)の揚げ物は美味しい処のは、美味しい。
もちろん、ここのは美味しい。


まだまだ、出てきます。


留椀
河豚つみれ おぼろ昆布

お腹が一杯だけど、“河豚”という言葉に誘われ、完食。

香の物
盛り合わせ



食事
釜飯
新潟県認証特別栽培米

餅米?と思うくらい美味しい所のはお米!
もう、無理~。と言いながら食べてしまった。

本当に美味しい米だった!


水菓子
季節のデザート

水菓子とあったので、フルーツとかアイスかなと思ったら、プリンはいいとしても、なんと焼き菓子まで…。
もう、別腹にも入らない(笑)


こちらが、本日のお品書き


南蛮海老菊花蒸しは、さすがに1個しか食べられなかった。。。


大型旅館の食事はあまり期待出来ないことが多いが、ここはいい意味で期待を裏切った美味しさだった。

内容は王様バージョンなのか?

お食事は多分、この彩り会席かと?

■清風苑 彩り会席
http://www.seifuen.com/cms/stayplan/detail/32/


2次会をお部屋でと思ったけど、お腹が苦しくて動けない。
30分休憩してから、集合と言うことで…。

ああ、幸せな食事であった。



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ブログ161001 新潟旅行 ~新潟は砂丘の町

2017-02-24 22:22:48 | 食べ物
ブラタモリで知ったのだが、新潟は砂の町で、鳥取ほどではないが砂丘がある。

数年前に新潟を訪れた時に海岸に行ったが、たしか、かなりな坂を登ってたどり着いたら海岸線だった覚えがある。

まさか、砂丘だったとは。
しかも、今回、訪れるまで、この海岸へ来たのも忘れてた(;゜0゜)

今回、この坂道を見て来たことを思い出した。
確か松波木の辺りに車を停めたのを思い出した。

砂丘だったんだぁ~。


天気も良かったのだが、なぜ(゜〇゜;)か写真をとっのだが写真がない。
なので、代用の写真で勘弁を。

このくらい、抜ける程の青い空で暖かかったので、若者が砂浜で半袖でビーチバレーをやってたり、水着で日焼けをしたりする人がいた。

まるで、夏に逆戻りな光景だった。


砂浜のあちこちに桟橋があり、皆んなが釣りをしていた。

意外に釣れていし、透明な日本海の海面を見ると小魚が沢山いるのも見える。

しかも、波に打ち上げられたのか?
所々に小魚がピチピチしていた。
河豚もいた!
まだ息のある魚もいたので、戻してあげたが、浮かんでしまっていたからどおかな…。


桟橋の先端は丸く広くなっていて、波しぶきが!
台風の時は大変なんだろうなぁ。

■日和山海水浴場
http://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=5631





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ブログ161001 新潟旅行 ~新潟ピア万代と回転寿司 弁慶

2017-02-23 18:09:21 | 食べ物
16:58
新潟ピア万代へ。

ピア万代と言えば、583北国に乗った際に行った“回転寿司 弁慶”だ!
本当に安くて美味しかった。


まあまあの混み具合。
今日はゆうはんがあるので、たべられないが、またいつか来てみたい。

■回転寿司 弁慶
http://sado-benkei.com/


583北国の際に弁慶が開くまで暖をとったコーヒーショップも健在だった。


お酒コーナーには、今代司酒造のお酒もあった!

■セルフ片山 ピアBandai店・新潟屋
http://www.bandai-nigiwai.jp/sp/shop/detail.php?id=2


今代司酒造の木桶仕込みも!

■ピア万代 店舗情報
http://www.bandai-nigiwai.jp/sp/shop/


セルフ片山 ピアBandai店・新潟屋にも
今代司酒造の甘酒の麹ともとが売っていた。

しかも、こちらの方が安い。
蔵元より安いって…。

友達のお土産に小瓶を購入。


酸味のある“もと”
マッコリに味は似てる?




ノーマルの“麹”


ほんのりとした上品な甘みがイイ

甘酒って美味しいんだと気付かせてくれた逸品


ほんのり冷して召し上がれ

ピア万代にはお魚館や野菜マルシェもあるので、お時間があれば、是非、お立ち寄りを。





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ブログ161001 新潟旅行 ~人情横丁

2017-02-23 17:47:19 | 食べ物
16:30

ブラタモリの新潟特集でも紹介されていた「人情横丁」。

もともと川だった上に、お店を建てたらしく、橋の欄干の跡なども残っている。



タモリさんが立ち寄ったお店には、ブラタモリのノベルティタオルが飾られていた。
NHKもそう言うものを配るんだあ。。

機会があれば、ここで千ベロしてみたい(笑)

■人情横丁
http://www.ninjo-yokocho.com/


http://blog.goo.ne.jp/shige1947311/e/d5495b6e624c959e2dd03676af9d940a


雪に埋もれる人情横丁

昔はもっと味があって賑やかだったんだろうけど、今はお洒落そうなカフェなんかも入ってて、どの方向性へ向かいたいのやら。

こう言うのも観光資源になるのだから、もっと盛り上げればいいのにね。

残念だ。

http://www.niigata-u.com/files/ngt2004/040308f1.html



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