広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

フィレンツェの夜 そぞろ歩き篇 2007年1月21日

2007-05-06 22:31:16 | Travel&Sightseeing
お腹も一杯になったし、フィレンツェの街をそぞろ歩き。
フィレンツェの街もRoma同様、ライトアップされていて綺麗だった。

そして最初に観たのがサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
(Basilica di Santa Maria del Fiore)のドーモ(Duomo)である。
 
明日は、ドゥオモのクーポラの500段の階段を登る予定。楽しみ(^O^)

ドゥオモからVia dei Calzaioli通りへ、そしてVia d.Speziali通との交差点から
見えたレプブリカ広場。左中央奥にに光っているのはメリーゴーランド。


そしてシニョーリア広場(Piazza della Signoria)へ。
左がベッキオ宮(Palazzo Vecchio)。右の写真がランツィのロッジア。
 
■ヴェッキオ宮:シニョーリ広場に面して建つゴシック様式の建物。
13世紀に自由都市体制を唱えたフィレンツェが、執務官の館として
建造した。今も市庁舎として機能しており、内部は公開されている。
塔の高さは94m。(写真左)

■ランツィのロッジア:大きなアーケードを持ち、ミケランジェロの『ダヴィデ』
(コピー。オリジナルはアカデミア美術館)など多くの彫刻が飾られている。
ロッジアLoggiaとは回廊の意(写真右)

 
■新市場・メルカートヌオーヴォ(Mercato Nuovo)にいる「仔ブタちゃんという
愛称の猪。鼻先をなでればフィレンツェに再訪できるという言い伝えがある。(写真左)
右の写真はフィレンツェの街並。

  
(左)オープエアーのカフェだけど、さすがに遅い時間なのでお客さんは
ほとんどいません。Romaよりは健全な街みたいですね。
(右)竜の街灯、街の歴史を感じる装飾です。

泉ちゃんのプッチ巡礼の旅は続くようで、ウインドウの前でうっとり。
明日、お参りするそうです。


私としては隣の店のウインドウのレースの方が綺麗だなぁ。
いつ着るのっていう噂もあるけど。
 

サンタ・トリニタ橋から見るアルノ川(Fiume Arno)。
川の流れが穏やかなのか川面に光が綺麗に映る。
 

さて、そろそろホテルに帰るかね。。。
今日はバスタブのお風呂に入れるので嬉しい(^O^)









コメント (1)
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フィレンツェの夜 レストラン篇 2007年1月21日

2007-05-06 21:32:46 | Travel&Sightseeing
ホテルまでは、凄く近く歩いていける距離だった。
基本的にこのツアーは列車のたびがメインだからのせいか
ホテルは駅に近いなぁ。
ホテル:CLUB(クラブ)
VIA s.CATERINA DA SIENA 11/R 50123 FIRENZE
TEL:055-217707

通された部屋は暖炉があって天井が高くクラシカルな部屋だった。
 

しかし、やっぱりここもシャワーしかなくバスタブがついていなかった。
泉ちゃんはどおしても、バスタブ付がいいとフロントで交渉。
クラシカルではないが、バスタブ付の部屋にめでたく移動。
折角のクラシカルな部屋だったので、とりあえず写真だけ記念撮影してみました。

そして、Dinnerのためにフィレンツェの街へ。
泉ちゃんは何回も来ているみたいで庭みたいだけど、
私にとっては憧れの街フィレンツェの第1歩。ドキドキです。
大学時代に学んだ西洋美術のラファエッロとかを思い出します。

とりあえず、レストランへ。
ここは、泉ちゃんのお気に入りらしく、フィレンツェへ来るたびに寄るらしい。
 
“da guido”
Via Faenza 34/r Firenze
TEL/FAX 055 289746
trattoriadaguido@firenze.net

何を食べても美味しいし、フィレンツェステーキは結構量が多いのに
ぺロッと二人で食べちゃった!パスタもトマトの味が利いていて
美味しかった!


ドルチェのチラミスはマスカルポーネが程よく冷えていて最高に美味しい。
確かにグルメな泉ちゃんが一押しするだけのお店だわ( ^^)/▽☆▽\(^^ )


さて、お腹も一杯になったし、食後の散歩にそぞろ歩きでもしましょうか(^O^)
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ユーロスター 2007年1月21日

2007-05-06 18:38:03 | 鉄子ネタ
ホテル・ドナッテロの支配人のおじさんはとても親切で
どろぼう市で購入した荷物をスーツケースに入れるのに
部屋を空けてくださりとても助かりました。
お別れの際も手を握りしめながら、メールを下さいと
くどきまくっていた。「マイフェアレディ」といってしまうところが
さすがイタリア男。
支配人のおじさんと別れをおしみつつ、テルミニ駅へタクシーで向かう。


テルミニ駅では、少々時間があるのでターミナルのカフェで、ジェラートを
食べて一休み。


乗るのは15:30発のミラノ行きユーロスター SE-9444号。こちらです(右)。
新幹線の流線型とはちょっと違ってごつい感じ。
  

これがユーロスター 一等車のチケットです。
 
ROMA TERMINI → FIRENZE S M N  Class 1 と書いてあります。
見えますか? Priceは85.00ユーロみたいですね。日本円で13500円位かな?

前にも書きましたが、改札はありませんので、そのまま電車に乗り込めます。
しかし、このチケットって乗車券なのか、それとも引換券なのかわからない・・・
ホームの人に聞いても不明。そこで泉ちゃんが窓口まで走って行った。
どうやら、このまま乗っていいらしい。
成田でちゃんと確認すれば良かったとも思ったけど、成田の係りの人も
きっと分からなかっただろうな。。。これも経験。

一等車は4人がけのコンパートメントで、ゆったりとしたイスで
一段通路より高くなっている。通路の逆側は一人席になっている。
4人掛けのお相手は、アメリカからフレンツェの先まで商用でいらっしゃった
素敵なおじ様。


連れは、かなり太目の弁護士さん。素敵なおじ様のお父さんはイタリア人でお母さんは
アメリカ人。お二人は離婚されてお母さんはアメリカ、お父さんはイタリアにいるらしい。
なるほど、通りでイケメンであるわけだ。ハーフなのね(^ー^)
お兄さんが社長をしているイタリアの食品商社の取締役みたい。
ずっと、イタリア語ばかりでしゃべれずストレスが溜まっていたが、
久し振りに片言でも英語でしゃべれてすっきりした。

そうこうしている間に車内サービス。イスは新幹線のグリーン車よりもいいが、
車内サービスは乱暴な感じだった。
 飲み物は多少選べる。。。
見て分かるとおり、テーブルは折りたためる。トイレなどで出入りする時は
とても便利な設計。

トイレに行ったついでに撮った2等車の写真と、世界の車窓から。
 
車窓はずっとこんな感じの田園風景でした。

楽しい時間はあっという間に過ぎて列車はフィレンツェの
「サンタ・マリア・ノヴェラ駅」に17:06到着。

日本の駅の構造とはちょっと違って、この電車はミラノまで行くハズなのに
終着駅みたいに車止めがある。イタリアの主要駅はどうやらこういう感じの
つくりらしい。
右の写真が私たちが乗ってきたユーロスター。
 

フィレンツェのメイン駅のサンタ・マリア・NOVELLA駅。
あまり大きい駅には感じない。
ユーロスターの隣に止まっていた電車も撮ってみました。(右)
 

こうして、お楽しみのうちの一つでである、ユーロスターでの
世界の車窓からは、無事終了。
以前乗った、スイス→パリ間のTGVよりはずっと乗り心地のいい
電車でした。ヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ


 









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今日の電車 2007年1月21日

2007-05-06 17:44:11 | 鉄子ネタ
バチカンの帰りは地下鉄に。
Romaに地下鉄が通ってるとは知らなかった。
地下鉄なんて遺跡が多くて大変じゃなかったのかなぁ?

改札は自動改札でした。



地下鉄でヴァチカンからテルミナ駅まで行きます。


テルミナ駅から市内電車に乗り換え。
テルミニ駅の脇にあるラッツィアーリ駅(KAZIALI)から電車にのります。
この電車でホテルのそばの交差点まで行けます。
 

結構、老朽化した車内ですがドアから見える電柱が素敵。


ホテルそばのリカンビ・エレットロドメスティカ駅(Ricambi Ellettrodomestica)
遺跡の中を通り過ぎていくところがRomaらしい。
 
右の写真の右の方に私たちの泊まったホテル・ドナテッロ(Donatello)があります。

この写真は、停留場そばでみつけたRomaの落ち葉と葉っぱ。


そして、ローマで使った乗車券です。
前にも書きましたがTabacco(タバッコ)で買えます。


*ローマ市内の地下鉄、バス、トラムのチケットは共通。75分以内なら何度でも
乗り継ぎができる(バスとトラムのみ)BITチケットやBIG、CISに加え、
BTI(3日チケット)11ユーロもあり、全部で4種類あります。
上記はBITチケット。

*BITチケット(1回チケット) 1ユーロで75分間有効
*BIGチケット(1日チケット) 4ユーロでその日の24時まで有効
*BTIチケット(3日間チケット) 11ユーロ
*CISチケット(1週間チケット) 16ユーロ。使用開始から7日間。

タバッコや自販機で買えるが日曜日はタバッコが休みの場合があるので
要注意!
トラムとバスは車内にある打刻器で刻印する。地下鉄は改札で打刻。
カードの裏面に日付と時間が打刻される。
打刻を忘れると、たまに車内で抜き打ち検査をしていて捕まるので
ご注意を!

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スリとローマ法王 2007年1月21日

2007-05-06 16:26:17 | Travel&Sightseeing
どろぼう市を離れバチカンへ向かう。
途中までバスで移動。
これは2連結のバスの車内の写真。


途中バスを乗り換える際に、何とスリの女の子が現行犯で
捕まるところを見てしまった!!!!

華奢なかわいい女の子が、大きなイケメン男性2人に取り押さえられて
羽交い絞めに。。側にはジプシーらしき女の子がいるから仲間なのか?
女の子もあんなガタイの大きな人を狙わなければいいのにねぇ。
というか、オトリ捜査だったりして。
それにしてもびっくりしたぁ~
やっぱりスリっているんだね。気をつけよおっと。

さてさて、バスの乗り方を泉ちゃんが聞くも、よく分からない。
今日は電車の時間もあることだし、今回はタクシーに乗ることに。

ちょうどバチカンに着くと、法王のお声が!!!
前回、バチカンに訪れた時、ガイドさんが法王のいらっしゃる部屋は
一番上の階の右から2番目の窓のところと言うのを思い出し
つかさず観ると、やはり旗が出ていてお姿が!!!
 
うっすらですが分かりますか?空飛ぶ法王と呼ばれたヨハネパウロⅡの後に
コンクラーベで選ばれたドイツ人のラツィンガー枢機卿。ベネディクト16世です。


「コンクラーベ」って日本語って思うと根競べって感じで面白いよね。
ある意味「根競べ」だけど。。。。

バチカンは法王のお言葉のあるせいか、凄い人でとても中に入るのは難しそう。
私も泉ちゃんも中は観たことがあるので今回はパスすることに。
それにしても、広場の真中ではまだクリスマスの飾り付けが。。。
いったいいつまで飾るのだろうか?


そして、撮ってはいけないバチカンの衛兵を隠し撮り。
ミケランジェロデザインの制服が素敵です。


それにしても、バチカン周辺のおまわりさんはかっこいい。
観光地だけあってやはりイイ男選手権で勝ち抜いたおまわりさんが
選出されるのかしら?
 

背が高くて、足が長い。小顔で8頭身。うっとりです。
そんな、おまわりさんたちも気軽に寄るカフェ。
おまわりさんが寄るんだから美味しいだろうと思ったら、
本当に美味しかった。
帽子を並べているのもお茶目だし、
ここのマスターとイタリア美人のおば様も素敵でした。
 

「おまわりさんより俺の方がいけてるぜ」というカフェのマスター。
 


マスターが入れてくれたカプチーノ。美味しかった!
 








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