「好きな野菜は?」
そういう質問に対して、まず答えとして挙がってこないであろうゴボウ。
ですが、私はこれが大好きで、見かけると過ぎ買って帰ってしまうのですが、
いざ調理するとなるとそのレパートリーの少なさと、下準備のめんどくささから、
数日放置しておいて、悪くなる前になんとか食べきるというのが常。
それというのも、普段ごぼうでよく作るものといえば、
筆頭はキンピラで、その次が揚げ焼き、ついで冬場なら汁物や煮物など。
(揚げ焼き→多めの油でカリッと焼いて塩コショウ七味で食べる。スナックとして最高!)
ですが、どれもおかずのメインとは言えるようなものではないし、
一時に使い切ろうとすると、かなり大量にできてしまうし、準備も面倒。
なのに、今回もまたゴボウを買ってきてしまったのです。
だって好きだから…
というわけで、例にもれず土曜日に買って、取り掛かったのは翌週の金曜日。
「あ~、笹掻きすんのんめんどくさ~。」
といいながら、覚悟を決めようと思ったら、
丁度その日牛切り落としをたくさん買い込んだこともあって、
そうだあれ作ろう!
その、あれとは、以前よく行っていた定食屋さんが得意にしていた料理。
なんせ、その定食名に自分お店の屋号をつけるほどですから。
あれならゴボウを大量消費できるし、面倒な笹搔きも不要だし、
何よりメインのおかずとなりえる!
てなわけでまずは材料…
ゴボウ、玉子、ネギや三つ葉の青み野菜。
うん、全部家にある!
というわけで、いざ!
以下、3人前で、ゴボウ1本、牛肉300g、玉子4個です
①ゴボウをざっと洗って細目の短冊に。アク抜きはしない。
(洗い方はアルミホイル、ブラシ、タワシご自由に、ただし洗い過ぎは香りが飛ぶよ)
②牛肉は一口大にカット。
③煮込み汁を次の配分で。
だし200(白だし50、水150)、砂糖大さじ1、しょうゆ小さじ1、みりん大さじ1
④フライパンに③を入れ沸騰したら一呼吸入れてから①を投入し火を弱め、ふた。
⑤概ね火が通ったら、③を重ならないように入れる。
⑥お肉にやや赤みが残る程度火が通ったら、溶き玉子を回し入れ、
ねぎなどを散らしたらばふたをして30秒後火を消し蒸らす。

出来上がり~♪
七味や粉山椒を振ると美味しいよ。
わたしはこうして皿に取り分けて食べるのが好きだけど、
他人丼風にどんぶり飯に乗っけても美味しい♪
この柳川風はかなり自由にアレンジできるので、
このほか、揚げさん、豆腐、焼き鳥缶詰、などなど自由に食材を選べるので、
困ったときには大助かり。
でもそれなのに…
本家本元のドジョウの柳川は作ったことも食べたこともない。
以前近所に川魚屋さんがあり、手軽に活きドジョウが手に入った頃ですら、
作ろうという気にはなりませんでした。
だって、ドジョウは子どもの頃よく捕まえては家で飼っていたペットであったから、
それを食べるのはどうも…
なんか、金魚を食べるのと同じくらい抵抗があるんですよ。
(=^^=)ゞ「ウサギはよく食べたのにね…」
ちなみに、ウサギは一串5円くらいで、近所のかしわ屋さん(鶏肉屋さんの大阪呼称)で売っておりました。
当時はウサギの毛皮の需要が多く、余った肉は鶏肉店へと流通したとか。(昭和40年代ごろ)
あれ?なんか話が脱線してきしてしまったようなので、強引に戻しておしまいに。
実は世界広しと言えども、ゴボウを食用にしている民族は日本人だけなんですって。
ゴボウ大好きの私からすりゃ、それはもったいないってな話ですが、
過去には、それにまつわる誤解から裁判で有罪になった例もあるので、
強要は禁物ですね。
そういう質問に対して、まず答えとして挙がってこないであろうゴボウ。
ですが、私はこれが大好きで、見かけると過ぎ買って帰ってしまうのですが、
いざ調理するとなるとそのレパートリーの少なさと、下準備のめんどくささから、
数日放置しておいて、悪くなる前になんとか食べきるというのが常。
それというのも、普段ごぼうでよく作るものといえば、
筆頭はキンピラで、その次が揚げ焼き、ついで冬場なら汁物や煮物など。
(揚げ焼き→多めの油でカリッと焼いて塩コショウ七味で食べる。スナックとして最高!)
ですが、どれもおかずのメインとは言えるようなものではないし、
一時に使い切ろうとすると、かなり大量にできてしまうし、準備も面倒。
なのに、今回もまたゴボウを買ってきてしまったのです。
だって好きだから…
というわけで、例にもれず土曜日に買って、取り掛かったのは翌週の金曜日。
「あ~、笹掻きすんのんめんどくさ~。」
といいながら、覚悟を決めようと思ったら、
丁度その日牛切り落としをたくさん買い込んだこともあって、
そうだあれ作ろう!
その、あれとは、以前よく行っていた定食屋さんが得意にしていた料理。
なんせ、その定食名に自分お店の屋号をつけるほどですから。
あれならゴボウを大量消費できるし、面倒な笹搔きも不要だし、
何よりメインのおかずとなりえる!
てなわけでまずは材料…
ゴボウ、玉子、ネギや三つ葉の青み野菜。
うん、全部家にある!
というわけで、いざ!
以下、3人前で、ゴボウ1本、牛肉300g、玉子4個です
①ゴボウをざっと洗って細目の短冊に。アク抜きはしない。
(洗い方はアルミホイル、ブラシ、タワシご自由に、ただし洗い過ぎは香りが飛ぶよ)
②牛肉は一口大にカット。
③煮込み汁を次の配分で。
だし200(白だし50、水150)、砂糖大さじ1、しょうゆ小さじ1、みりん大さじ1
④フライパンに③を入れ沸騰したら一呼吸入れてから①を投入し火を弱め、ふた。
⑤概ね火が通ったら、③を重ならないように入れる。
⑥お肉にやや赤みが残る程度火が通ったら、溶き玉子を回し入れ、
ねぎなどを散らしたらばふたをして30秒後火を消し蒸らす。

出来上がり~♪
七味や粉山椒を振ると美味しいよ。
わたしはこうして皿に取り分けて食べるのが好きだけど、
他人丼風にどんぶり飯に乗っけても美味しい♪
この柳川風はかなり自由にアレンジできるので、
このほか、揚げさん、豆腐、焼き鳥缶詰、などなど自由に食材を選べるので、
困ったときには大助かり。
でもそれなのに…
本家本元のドジョウの柳川は作ったことも食べたこともない。
以前近所に川魚屋さんがあり、手軽に活きドジョウが手に入った頃ですら、
作ろうという気にはなりませんでした。
だって、ドジョウは子どもの頃よく捕まえては家で飼っていたペットであったから、
それを食べるのはどうも…
なんか、金魚を食べるのと同じくらい抵抗があるんですよ。
(=^^=)ゞ「ウサギはよく食べたのにね…」
ちなみに、ウサギは一串5円くらいで、近所のかしわ屋さん(鶏肉屋さんの大阪呼称)で売っておりました。
当時はウサギの毛皮の需要が多く、余った肉は鶏肉店へと流通したとか。(昭和40年代ごろ)
あれ?なんか話が脱線してきしてしまったようなので、強引に戻しておしまいに。
実は世界広しと言えども、ゴボウを食用にしている民族は日本人だけなんですって。
ゴボウ大好きの私からすりゃ、それはもったいないってな話ですが、
過去には、それにまつわる誤解から裁判で有罪になった例もあるので、
強要は禁物ですね。