世の中には様々な格闘技があり、、良く最強の格闘技は何かという話題になります。
ですが、仮にそういう最強の格闘技があったとしても、
そしてなおかつ、それを極めたとしても、
それでも決して克服できない弱点が人体には存在し、
ゆえに完全に防げない技というものが存在します。
その際たるものは「目突き」と男性の場合は「金的」。
つまり、目つぶしと、睾丸への一撃。
ですからほとんどの格闘技では、この二つは禁じ手にされており、
使用すると即反則負けになります。
(例外的に股間をカバーするファールカップを装着する日本拳法などのように、
金的が認められている場合もあります)
それでも、ルールのない実戦の場合は、こういう攻撃も想定しなければならないので、
流派によってはその対策があったりします。
その一つに「骨掛け(こつがけ・こっかけ)」というものがあり、
それは、腹筋の力で睾丸を体内に押し込んでしまい、
万が一の金的攻撃に対してのダメージを軽減するものです。
本来睾丸は、胎児の状態では胎内に収納されており、
徐々に体外に押し出され、そして生まれ出るという流れになっております。
ですので、男性の場合その後成人しても、睾丸がおりてきた通り道が残っておるわけですので、
再度そこを通じて体内に押し込むという、そういう技なのです。
私がそれを知ったのは小学生の時、
丁度その方違法も載っておりました。
ちなみに、その練習法とは、こういうもの。
睾丸を通す穴を指先で見つけ、そこに睾丸を押し当て、
ぐいと押し込み、そののち踏ん張り押し出す。
これを繰り返し、スムーズに出し入れできるようになったら、
手を使わず腹筋でその動作を行う。
むろん私はすぐに試してみましたが、その痛みに即断念しました。
*男性陣の皆さん、読んでて思わずヒュン!となるでしょう?
さて、そんな技、「骨掛け」ですが、実は我が家にそれをものにしている達人がいるのです!
それが彼!

「え?ボクですか?」
そう、あんた、実は達人やろ?

「さあ、なんのことだかさっぱり…」
実は彼、うちに来たそうそう、去勢手術をしたのですが、
その際表に一個しかタマが出ておらず、
手術の際お腹を開けて探したものの見つからない。
ですので、たまにそういう子もいるそうだから、
この子の場合も、睾丸が一つだけだったのかもしれないということに。
ですが、その後の様子を見ていると、
相変わらず、あちこちでオシッコをするし、女の子のオシッコはすぐにおいをかぎに行く。
そこで、数か月後にホルモン検査をしたところ、やはり男性ホルモンはしっかり健在。
ということはつまり、まだ体内にタマを隠し持っている!
貴様!骨掛けをしておるではないか!

「ばぁ~れたかぁ~!」
というわけで、元気で体力のあるうちに手術で摘出したいのですが、
前回大きく恢復し、腎臓の裏まで探しても見つからなかったもの。
今回もまた大きくお腹を切るのは、とても負担がかかるし可愛そうでしたくない。
だからそうなるとCTなどで探し出してピンポイントでお腹を切る!
それが果たして可能なのかどうなのか…
そういうわけで、只今悩んでしまって手術に二の足を踏んでおります。
まあ、オシッコの悪さくらいなら別にいいのですが、
後にがん化する、そういう怖さがどうしてもあるので、
今元気なうちに手術をしたいことはしたいのですが…
さて、そんな達人のういろう君ですが、
近頃元気が余って仕方が無いのか、夜寝る前になると寝室で大暴れ!
ですので、その力を少し消費してもらうために、
最近の昼間は少し店に連れてきて看板犬にしております。

「いらっしゃいませ~♪」
この子は足が不自由なので、ずっと家の中で過ごしておるのですが、
もともとは活発な性格の子なので、こうして場所が変わるととても嬉しい様子。
だから今は店でもニコニコしながら大いにはしゃぎまわっております。
そういう様子を見ていると、散歩に出ることは難しいですが、
涼しくなったらカートで近所の公園にでも連れて行って、
うろうろ自由に歩かせてやろうと思います。

「え?ほんま!♪」
ですが、仮にそういう最強の格闘技があったとしても、
そしてなおかつ、それを極めたとしても、
それでも決して克服できない弱点が人体には存在し、
ゆえに完全に防げない技というものが存在します。
その際たるものは「目突き」と男性の場合は「金的」。
つまり、目つぶしと、睾丸への一撃。
ですからほとんどの格闘技では、この二つは禁じ手にされており、
使用すると即反則負けになります。
(例外的に股間をカバーするファールカップを装着する日本拳法などのように、
金的が認められている場合もあります)
それでも、ルールのない実戦の場合は、こういう攻撃も想定しなければならないので、
流派によってはその対策があったりします。
その一つに「骨掛け(こつがけ・こっかけ)」というものがあり、
それは、腹筋の力で睾丸を体内に押し込んでしまい、
万が一の金的攻撃に対してのダメージを軽減するものです。
本来睾丸は、胎児の状態では胎内に収納されており、
徐々に体外に押し出され、そして生まれ出るという流れになっております。
ですので、男性の場合その後成人しても、睾丸がおりてきた通り道が残っておるわけですので、
再度そこを通じて体内に押し込むという、そういう技なのです。
私がそれを知ったのは小学生の時、
丁度その方違法も載っておりました。
ちなみに、その練習法とは、こういうもの。
睾丸を通す穴を指先で見つけ、そこに睾丸を押し当て、
ぐいと押し込み、そののち踏ん張り押し出す。
これを繰り返し、スムーズに出し入れできるようになったら、
手を使わず腹筋でその動作を行う。
むろん私はすぐに試してみましたが、その痛みに即断念しました。
*男性陣の皆さん、読んでて思わずヒュン!となるでしょう?
さて、そんな技、「骨掛け」ですが、実は我が家にそれをものにしている達人がいるのです!
それが彼!

「え?ボクですか?」
そう、あんた、実は達人やろ?

「さあ、なんのことだかさっぱり…」
実は彼、うちに来たそうそう、去勢手術をしたのですが、
その際表に一個しかタマが出ておらず、
手術の際お腹を開けて探したものの見つからない。
ですので、たまにそういう子もいるそうだから、
この子の場合も、睾丸が一つだけだったのかもしれないということに。
ですが、その後の様子を見ていると、
相変わらず、あちこちでオシッコをするし、女の子のオシッコはすぐにおいをかぎに行く。
そこで、数か月後にホルモン検査をしたところ、やはり男性ホルモンはしっかり健在。
ということはつまり、まだ体内にタマを隠し持っている!
貴様!骨掛けをしておるではないか!

「ばぁ~れたかぁ~!」
というわけで、元気で体力のあるうちに手術で摘出したいのですが、
前回大きく恢復し、腎臓の裏まで探しても見つからなかったもの。
今回もまた大きくお腹を切るのは、とても負担がかかるし可愛そうでしたくない。
だからそうなるとCTなどで探し出してピンポイントでお腹を切る!
それが果たして可能なのかどうなのか…
そういうわけで、只今悩んでしまって手術に二の足を踏んでおります。
まあ、オシッコの悪さくらいなら別にいいのですが、
後にがん化する、そういう怖さがどうしてもあるので、
今元気なうちに手術をしたいことはしたいのですが…
さて、そんな達人のういろう君ですが、
近頃元気が余って仕方が無いのか、夜寝る前になると寝室で大暴れ!
ですので、その力を少し消費してもらうために、
最近の昼間は少し店に連れてきて看板犬にしております。

「いらっしゃいませ~♪」
この子は足が不自由なので、ずっと家の中で過ごしておるのですが、
もともとは活発な性格の子なので、こうして場所が変わるととても嬉しい様子。
だから今は店でもニコニコしながら大いにはしゃぎまわっております。
そういう様子を見ていると、散歩に出ることは難しいですが、
涼しくなったらカートで近所の公園にでも連れて行って、
うろうろ自由に歩かせてやろうと思います。

「え?ほんま!♪」