「カルロ・メンタ」でランチ
の後は、
テヴェレ川を渡ってトラヤヌスマーケットまで歩いて行くことに。
途中の見所を押えながら~
。。。テクテク

まずはテヴェレ川唯一の中州、ティベリーナ島です。

ティベリーナ島は、紀元前から病院として機能し
現在も16世紀から続く病院(左側↓)と教会(右側)が建っています。

S.ドルトロメオ教会です。後の鐘楼は12世紀のロマネスク様式。

この島はチェスティオ橋とファブリチオ橋で結ばれていますが、その橋がまた古い。
特にファブリチオ橋は紀元前62年に完成後今日までほとんどそのまま使っているとか。
ごろごろ紀元前の遺跡が残るローマですが、
それがずっと現在も使われているところに驚嘆です!
ファブリチオ橋を渡ったところが、旧ユダヤ人地区。
これは魚市場跡に残るローマ遺跡オッタヴィアの列柱。

アウグストゥス帝が姉妹のオッタヴィアに捧げるために造り
203年セヴェルス帝とその息子カラカラにより建て直されたが、
現在残っているのは正面中央の入口部分のコリント式柱が2列のみ。
この横辺りからマルケルス劇場まで見学通路が出来ていました。
。。。

マルケルス劇場はカエサルが建設を始め紀元前11年頃アウグストゥスによって完成、
若くして亡くなった甥の名を着けた円形競技場。
あのコロッセオのモデルとなった古代劇場なのだ。

当時は高さ32m、41のアーチを持つ2階建て、
中には1万5千人以上の観客が入ったという。
下部はドーリア式、上部はイオニア式の柱で、3階まであったという説もあり。

コロッセオほどではないですが、とても大きい劇場です。

まだ周囲は工事中だけど、この通路があるお陰で近くで見学できて良かった

劇場の横に建つ3本のコリント式の円柱は
紀元前5世紀の中頃に建てられ、紀元前34年に再建されたアポロ神殿のもの。

そして道なりに沿って上がったところで見えた、全景。

ここから、ヴェネツィア広場まであともう少し
。。。

テヴェレ川を渡ってトラヤヌスマーケットまで歩いて行くことに。
途中の見所を押えながら~



まずはテヴェレ川唯一の中州、ティベリーナ島です。

ティベリーナ島は、紀元前から病院として機能し
現在も16世紀から続く病院(左側↓)と教会(右側)が建っています。

S.ドルトロメオ教会です。後の鐘楼は12世紀のロマネスク様式。

この島はチェスティオ橋とファブリチオ橋で結ばれていますが、その橋がまた古い。
特にファブリチオ橋は紀元前62年に完成後今日までほとんどそのまま使っているとか。
ごろごろ紀元前の遺跡が残るローマですが、
それがずっと現在も使われているところに驚嘆です!
ファブリチオ橋を渡ったところが、旧ユダヤ人地区。
これは魚市場跡に残るローマ遺跡オッタヴィアの列柱。

アウグストゥス帝が姉妹のオッタヴィアに捧げるために造り
203年セヴェルス帝とその息子カラカラにより建て直されたが、
現在残っているのは正面中央の入口部分のコリント式柱が2列のみ。
この横辺りからマルケルス劇場まで見学通路が出来ていました。



マルケルス劇場はカエサルが建設を始め紀元前11年頃アウグストゥスによって完成、
若くして亡くなった甥の名を着けた円形競技場。
あのコロッセオのモデルとなった古代劇場なのだ。

当時は高さ32m、41のアーチを持つ2階建て、
中には1万5千人以上の観客が入ったという。
下部はドーリア式、上部はイオニア式の柱で、3階まであったという説もあり。

コロッセオほどではないですが、とても大きい劇場です。

まだ周囲は工事中だけど、この通路があるお陰で近くで見学できて良かった


劇場の横に建つ3本のコリント式の円柱は
紀元前5世紀の中頃に建てられ、紀元前34年に再建されたアポロ神殿のもの。


そして道なりに沿って上がったところで見えた、全景。


ここから、ヴェネツィア広場まであともう少し

