プカプカプク日記 ~Life is Trip~

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お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
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『スター・レッド』

2024-06-27 | プクニの本棚
『スターレッド』萩尾望都/小学館文庫(1995/5)
太陽系第4惑星・火星。
赤い風の吹く星。
23世紀末の地球に天を見つめる1人の少女がいた。
レッド・星(せい)。
火星に生まれ、火星を恋する第5世代の火星人。
しかし、夢にまで見た故郷に帰った時、火星の大いなる災いが始まった。
火星と火星人の呪われた運命を救うため、
銀河系の中心で少女が見たものは……。萩尾望都が描く壮大なSF叙事詩。

週刊少女コミックに1978~1979年に掲載された漫画。
これは私読んでなかった、
50年近く前の漫画とは思えません。
流石に萩尾望都先生は天才


少し前にアマプラでクニパと観た映画『インターステラー』
こちらも天才と言われるノーラン監督の映画。


地球の寿命は尽きかけていた。
居住可能な新たな惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、
まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男。
彼を待っていたのは、未だかつて誰も見たことがない、衝撃の宇宙。
はたして彼は人類の存続をかけたミッションを成し遂げることが出来るのか?



この中で出てくる時間が行き来する本棚。
『スター・レッド』の終盤も、
星(せい)が時間の中を行き来するシーンが出てきます。
ちょうど映画を観た後だったので、うわぁぁぁぁぁぁと
SF繋がりでつい書いてしまいました
こっちは50年前だぜ


ラストが思いも付かない展開で。
まあ途中で主役が死ぬ時点で、え!ですけれど。
ESP(エスパー)が人間の退化だとか、
本当にビックリな説で
こんなお話しが50年近く前に造れたとは
500頁超えの本(漫画)を一気読み。
凡人にはこの壮大な世界観に付いていけない、凄いわ

他の名作『ポーの一族』『11人いる』『トーマの心臓』も
読み返したくなりました。






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