プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
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『亥子ころころ』

2023-06-12 | プクニの本棚
『亥子ころころ』西條奈加/講談社(2019/6)

“思い”のこもった諸国の菓子が、強張った心を解きほぐす――。
親子三代で営む菓子舗を舞台に、人の温もりを紡いだ傑作時代小説!

武家出身の職人・治兵衛を主に、
出戻り娘のお永、孫娘のお君と三人で営む「南星屋」。
全国各地の銘菓を作り、味は絶品、
値は手ごろと大繁盛だったが、
治兵衛が手を痛め、
粉を捏ねるのもままならぬ事態に。
不安と苛立ちが募る中、
店の前に雲平という男が行き倒れていた。
聞けば京より来たらしいが、何か問題を抱えているようで――。
~帯より

◆目次◆
夏ひすい
吹き寄せる雲
つやぶくさ
みめより
関の戸
竹の春
亥子ころころ


『まるまるの毬』の続き、南星屋シリーズ2冊目。
早速一日で読了。
引き続き面白かったです。
渡り菓子職人の雲平が加わり
職人仲間の亥之吉を探す話しが軸になりました。
家族をお互い思いやるけれど、
深入りしない親子関係、
悪人が出て来ないので安心して読めます。

雲平も南星屋に残ることになり
次回にまた一波乱あるのでしょうか?気になりますね。
それと、お君の復縁があるのかも。。。期待します。

読んでる時は和菓子が食べたい!って思うのだけれど、
読後は何故かしら和菓子の印象が残りません
地味な和菓子だからでしょうか
でも偏屈な高僧の石海の食いしん坊ぶりには親近感

シリーズ3冊目も楽しみ♪
早く回って来ないかなぁ~・・後34人になってました



    

話し変わって、
去年の7月に裏庭で蜂に刺されました。
その時の記事はこちら→
あれから、蜂の巣が出来ないように気にしていたのに、
うっかり群馬に5日間も出掛けたり
バタバタしている間に
蜂に先を越されて
またしても蜂の巣が出来かかってしまいました
ほんの3cmほど。
蜂も巣に3匹いて。。。
直ぐにまた大工さんに連絡して撤去して貰いました。
大きくなる前に気が付いて良かった
今後も同じ場所に出来る可能性大なので、
定期的にスプレーを撒くの忘れないようにしなければ。。。

    




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