『嫁ぐ日』諸田玲子/集英社(2020/3)
狸穴あいあい坂シリーズの最新作!待ってました!
表題を読んだだけでは、いったい誰と誰が?と不思議でしたが、
まさか結寿が未亡人になるとは想像していなかったので驚きでした。
結寿と八丁堀同心の妻木道三郎がやっと結ばれたのですね。
めでたしめでたし。
えっ!これで終わりですか
『三屋清左衛門残日録』藤沢周平/文春文庫(1992/9)
久しぶりに読んだ藤沢周平、特に短編が好きなのですが、
これは長編と言っても連作短編時代小説。
清左衛門と言えば、北大路欣也がはまり役ですね。
『きもの熱』清野恵理子/集英社(2005/4)
平成15年1月号から翌年12月号まで雑誌『メイプル』に連載された記事が一冊の本に。
全体的に地味目な着物が多かったですが、眼福させていただきました。
最近とても気になる着物
着る機会はほとんどないのだけれど、
一度はきもの沼にはまって溺れてみたいかと。。。
いやいや近づかないのが一番
『「美人」の条件』石井ゆかり/幻冬舎コミックス(2016/2)
雑誌『FRaU』や美容師さん向けの専門雑誌『月刊マルセル』に連載のコラムが一冊になった本。
石井ゆかりさんの星占い「筋トレ」週報への道は毎週欠かさず読んでいますが、
エッセイを読むのは初めてでした。