子供の頃、何のとりえも無く勉強も嫌いで体育の授業以外は興味なく、何時も先生から逃げ回っていた。
そんな幼少時代を、ふと思い出した。
友達から映画を見に行かないか?と誘われ何の気なしに藤沢みゆき座へブルースリーの「ドラゴンへの道」を見に行った。
小学3年生のときである。
これが人生で初めて衝撃を受けた瞬間でした。
厳しい練習をして究極な技を身に付ける
コレだ
これが俺の求めていたものだ。
熱覚めやらぬまま翌日母親を連れて仲通商店街のおもちゃ屋さんへ行き、当時300円のヌンチャク(プラスチック製)を購入
その足で隣の○坂小学校に行き、正門前で下校する生徒にヌンチャクの技を披露した
すると数分後、校庭から3人の先生がかけ足で出てきて職員室へ・・・更に数分後、両親が来た
当然ヌンチャクは没収
う~ん究極な技を身に付けるのは厳しい道のりなんだな~と思った瞬間でした。
ブルースリー NGシーン