サーフィンでのトラブル
surfingには多くのルール、マナーがあります。これを守らないとトラブルの原因になります。とくに「前乗り」と言って、波の最もピークに近い人が優先で、その人の前に乗ってはいけないのですが、それを守らないと時には、殴り合いの喧嘩にまで発展することもあります。
私もまだ、未だにどこが波のピークか解らないで乗ってしまうこともあり、過去にはメチャ切れされて大きな声で怒鳴られたこともありました。そんな時は、波待ちしているサーファーから一斉に見られるのでとても恥ずかしい思いをします(笑)。
そこで素直に謝るか、謝らないかで大きく違います。もし前乗りをしてしまった場合、相手に怒鳴られてもムキにならず素直に謝罪しましょう。特に何年もそこの海でsurfingをしているローカルは、どこの輩かもしれない素人がとても邪魔ですし、真剣に文句を言ってきます。
素人から見ると、小さなことで文句言わないで、上手いんだから、避けて違う方向に滑れば良いのに!?と思うのですが、、実際にマナーを守らないと、この動画のようなバトルになります。
なので、このルールは上手い下手に限らず絶対に守らないと行けません。とは言っても、湘南の土日祝日なんて一つの波に7人も8人も一斉にトライしてきますので、文句を言っていたらキリがありません。大の大人が殴りあうのはどうかと思いますが、それだけsurfingは魅了する何かがあるのだと思います。
スポーツセンターや体育館などで他人に罵声を浴びせるところは一度も見たことがありませんので、きっとウェイトトレーニングや色々なスポーツよりも、良い波に乗ることだけを考えて、サーファーは全神経を集中しているのかと思います(笑)。しかし海で怒鳴り声が聞こえたり、喧嘩が始めれば、海のなかはシラけてしまいますので、もう少し大人の対応で心配りをして欲しいですね。サーファーの皆さん、surfingがオリンピック正式種目にもなったことですし、海の中ではもう少し紳士的に対応しましょう。