松の葉をようやく細かく切った。いつの間にか乾燥が進んでいた
以前から試したかった松の葉のお茶。飲みやすいが独特の香りがする…
あえていえば、ハーブのような感じ。けさはそれをコーヒーにしてしまった
インスタントコーヒーなので水の代わりに松の葉のお茶を使ったのだ
松の葉の香りはまだするが、コーヒーにしたら飲めた。喉が渇いた時にも飲めそう
なんでも挑戦してみないと結果はわからない。好奇心旺盛は意外にもポジティブな結果をもたらす
松の葉を入れた白いネットは、段ボールについていたネットである
すごく丈夫で手縫いで作ってみた。熱湯消毒をして乾かしておいた
これに石鹸を入れることもできる。身近なところに材料はある
手前のものは、最近 種起こししたパン種である。50gだけ取り出して中種を作ってみた
やはりまだ発酵力は足りないようだ。それでもやってみようと思った
味も発酵力もまだまだかもしれないが、あるものを入れて発酵が早まればそれに越したことはない
種起こししたものは、1か月を過ぎないと発酵力もそうだが、においも悪い
けれど、あるものをいれたら、あの独特の嫌なにおいが全くしないのだ
その原因もわかっていたので、当初から、その試みが面白くてまさに実験そのものである
天気予報を見ると明日から三日間大荒れのようだ。まさに冬そのもの
体調もいつもより悪化するだろう。とにかく早朝から夕方まで雪かき
まんがいち、パンがうまく焼けたら、ものすごくラッキー♪
やけになって薬を飲んでも何もいいことはない。それだけ情緒不安定
自分はおかしくない、まともである。そう思うのは自分だけ
どこかで私は間違っていない、と思っていたとしてもそれは自分を追い詰めるだけ
自分のことを正直に認めないと、ずっとそこから動けない
動きたいと思うなら、親にも他人にも優しくならないと…
私もずっと親と周りの人を恨んでいた。心の中で私は悪くない、と思っていた
けれど両親がなくなって、私は思った。両親の言うことは何も間違っていなかった
家庭環境は最悪だったが、それでも親のいうことはまともであったと思う
自分を認めないことには、そこから何も始まらない。人のせいにばかりしないで
そこから一歩踏み出さないと…そう思うのは私だけでしょうか…
最近、非定型歯痛と顎関節症が治まっている。特に顎関節症は完全に治った
口を大きく開けてもなんともないし、さらに指3本も楽に入る
少しだけ残っていた左側の顎の違和感も完全になくなった
顎関節症のことさえ忘れてた。非定型歯痛ではなく、歯に食べ物が挟まるのが
若干気になるが、歯ブラシでチョチョと取っている
続けてやるとずっとそこだけが気になるので、手早くササッとやるのがコツ
だから歯医者さんに行って治療すると、痛くもない歯が痛くなる
銀歯はあかんよ。食べ物が引っかかりやすい、またデンタルフロスもよくない
出血も多くなるし、銀歯が取れる可能性も高い
歯磨き粉をやめて、今は塩(普通の塩ではない)と重曹、あるいは、
塩と秘密の物で歯磨きをしている。ようやく歯医者さんから離れられ、3か月経過した
数々ある病がようやく落ち着いてきた。肝心の滲出性中耳炎による耳鳴り、難聴は
気圧の変化に寒さが加わり、全く変化がない。そういえば、梅雨時はひどかった
けさ、また健康雑誌を立ち読みしていて、気圧痛による耳鳴り、難聴が目に入った
なんか私の症状にピッタリなんだけど、と思って読んでいたら、ビンゴだった
気圧の変化と寒さが加わると、余計に耳鳴りも大きくなり、難聴もそれに比例する
今日は久々に晴れているので、耳鳴りも小さく、テレビの音も聞こえやすい
ならば、滲出性中耳炎のほうは、いったいどうなっているのだろうか…
耳鳴りを発症する人は冷え性が関係しているらしい
私は痩せすぎであるので、それも関係しているし、薬の副作用もある
降圧剤をやめたら、耳鳴りも治るのでは?と思っていたが、完全に当てが外れた
それが一年前のこと。お薬手帳に記入していたので、薬の副作用だとすぐにわかった
眼底出血をともなっていたので、当時は薬をやめることは考えられなかった
やめると眼底出血も悪化するのでは?という恐怖感もあったから
けれど降圧剤の薬を飲んでも、眼底出血は治らなかったので、なんか変だな、と思った
そこで出血を止めると言われている薬は全く効かなかったのでやめた
眼底出血は忘れたころにやってくる。一年後とか二年後とか…
今年になって、ようやく原因を突き止める。お風呂で汗をかくことをやめる
それだけで症状は治まった。目の中の水分も足らなかったのだと思った
この方法で、足のむくみも解消される。よけないことをしたからだと思った
薬の長期服用は、どんな副作用が起こるか全く予想がつかないが、降圧剤は
とにかく血の巡りが悪くなるのでそれが脳にも影響する
当時、夫が生活費を怠ったせいで、やきもきをしてストレスが重なった
お金の催促ではなく、お金を入れられなくても、やっていけるから、
と伝えたかったのに、本人が全く電話に出なくなった
仕方なしに、姑に連絡をしてもらった。その後のことはよく覚えていない
その間、脳内がずっと重苦しく、黒いもので覆われていたような感覚をもっていた
青ではなく、黒い地球儀に隙間がないくらいの血流の悪さを感じていた
脳内温度も低いと自分でも感じる。それから数日して、耳鳴りを発症
降圧剤を服用してから、半年経過していた。冬の雪のある日のこと
雪かきでげんなりしていた頃、姑がスコップをもってやってきた
温泉街なので、姑の家は雪が勝手に消えるので、雪かきで苦労はしていない
そのギャップにも腹が立った‥
おまえさんの息子もまた、我が家の雪がどのような状態なのか全くわかっていない
このバカでかい庭の雪かきを私一人でやっているのだから
五十肩を発症しても、アパートの大家さんに、二度も怒鳴られても、
じっと耐えて頑張ってきた。もう私も完全なばばぁなのに…
そんなおり、首がポキポキ、とか、変な音がし出した
最初は、耳(耳管通気)のせいで、こうなったのか?と思っていたが
どうやら違うらしい。原因がよくわからない…
もうこれ以上の病は起こらないだろうと思っていたのに、なんだか鬱々とする
秋口、犬の散歩で気づいた症状だったがそんなに違和感はなかった
外陰部の違和感に気をとられていたからかもしれない
外陰部の違和感は全くではないが、もう少しで完治に至りそう
完治でなければ、治ったと言えない。巷では治った、というが違いますよ
症状が少しでもあれば治ったとは言えません。また発症する可能性も高いからです
首を動かすだけで音が鳴るんです。とっても不快です
この世にはいろんな病があるんだなーと思っています
治るのか治らないのかわからないけど、なんとかしたいです
痛みが全くないのが特徴。なんでこんな不思議な病気になるのかなー
便通もようやく緩和された。振り出しに戻って、完全な塩を入れた水を飲んでいる
そういえば、飲まなくなってから便秘になったのかもしれない
歯磨き粉をやめると胃もたれ、切れ痔は治る。便秘対策には完全な塩と判明
ならばこのまま続けて別の病も治してしまおう。飽きらめたらそこで終わり
鬱々としながら、掃除機をかける。自分で自分をほめるしかない。あっぱれ~
体重39、2kgです。少しだけ増えた♪ 愛犬久々のお風呂~
お湯だけ。ついでに肛門腺絞りもやった
好転反応とか言われるらしいが、背中、腕、足、お尻の痒みが治まった
体の変化は確かにあると感じた。次は何が起こるのだろうか?
引き続き今のことを続けていく。通院、薬をやめることでこんなによいことがたくさんある
時間にしばられない。食後の薬のことも気にしなくていい
カレンダーに通院日を記入しなくていい
待合室でずっと座りっぱなしの腰痛も起こらない。費用も気にしなくていい
時間を有効に使える。一人で頑張った甲斐があった
元々薬は飲まない主義であったが不安を解消するために、服用していただけで
やめることでも体の回復は望めた。自分で決めて試したことだから後悔もない
降圧剤をやめるとすぐに手の指先があったかくなった。体調もよいと感じる
血圧は少しずつ低くなっている。自律神経の乱れもあるので、すぐには治らない
自分の症状は自分で確かめる。医師にいってもわからないことが多い
そんな名医もいないし、探すのも大変。医師も人だから、気持ちも変わってくるし
患者が頑張って訴えても、医師はそれを受け止める余裕もない
また病も治せるのではなく、薬で抑えているだけ。それを実感したから言えること
こんなことを書いてはいるけれど、実際に病を抱えていると不安感は大きい
何故自分だけが?そう思うことも多い。それでも諦めきれない
生きるって本当に大変。我が家はクリスマスも正月もない
毎年 雪かきで冬を終え、長ーい春を待つしかないのだから…
うちは、どの家電をとっても、全て故障気味。冷蔵庫は一度修理してもらったがかなり古い
洗濯機は脱水の時になると動かなくなる。ほとんど手動である
掃除機に関しては、ホース部分に穴があいており、吸い込みも弱い
テレビは息子が以前使っていたものでこれもガタが来ている
唯一新しく買ったテレビは、次男がゲーム用に使っている
テレビは観ずにゲームオンリーの結末に、さすがの私もお口あんぐり~
それでも買い替えないのはなぜ?単なる面倒なだけ
何度か家電売り場に行ったことがあり、そのたびにため息をついた
いろんなものが付加されていて、本当にこんなもの必要なのだろうか?と、考え込んでしまう
なん万円ならまだしも、何十万もするのなら、電気代がかかってもいいや、となった
2、3年前かな。二層式洗濯機がほしくて行ったのだが、それなりに高かった
今でも人気はあるそうだ。車の修理工場などで使っているところは多いと思う
新しければそれでいいのか、そうは思わない。古い物にも価値はある
当時は新しい家電として使っていたのだから、それを嫌うのはどうかと思う
古いものがあったからでこそ、今の新しいものが存在する
単純でありながら、その目的を長い事やってくれるのだから、
これほどありがたいものはない。そこに複雑さはないのだから、長持ちもする
それなりに役に立っているのだから、作った人にも感謝の気持ちを忘れてはならない
洋服に例えれば、昔流行ったデザインのものがわんさかあるしね
ニーダーはいつ買ったのか覚えていないが、もう25年以上も前になるかも
ケーキとかもちとかにも利用できるが、私はずっとパン用に使っていた
パン用には少し不向きな回転でもあるが、忙しい時はかなり重宝する
手ごねは水分の調整をすることが難しいが、粉を扱うことに関していえば、
とても勉強になるので、最初は手ごねがいいと私は思っている
確か栄養士さんだったかな?パンも料理も器用に作られていました
けれど、なぜかうどんだけはうまく作れないとおっしゃっていました
聞いてみると、粉を扱うのが苦手だといっていたと思います
粉を扱うとなると、お菓子、麺、お好み焼き、パンなど、いろいろあります
麺(うどん、そば、そうめん、パスタ)を作るのはそれほど面倒ではありません
そこそこ作れるのです。私はそばだけは難しいと思いました
生地を休ませれば、女性の力でもなんとかなります
それを無視して、いきなり、捏ねる、たたく、踏む、結構しんどい作業です
けれど、このパン生地に関しては、休めば休むほど、パン生地がつるつるしこしこ、
しこしこはうどんですが、生地を休ませる、自分も休める
これほどありがたいものはありません
あったかいお湯で保温したこともありました。こたつにいれて保温したこともありました
他にもいろいろ試しましたが、パン生地がいやいやしていました
居心地が悪いとパンの発酵もおかしくなります。だからほどよい保温を目指さないと
パン生地が急にだれたり、ぽこぽこ膨らんでしまいます
パン生地がへそを曲げている。これはあかん…
そういうことを見ながらパン生地の状態を確かめます
うどんの失敗については、基本的な小麦粉の選び方にありますが、
それでもなんとかなるものなのですが、なんともならなかった、そうです
苦手意識があるのでしょうね。それを克服したら、うどん作りも完璧にできると思います
パン生地に問う。きのう、ニーダーの中のパン生地を見て気づきました
最初のころはこの回転が面白くて、ずっと見ていました
(洗濯機の水の回転をみるのと一緒かな)
最近ではそういうこともなくなったのですが。直接の原因がわかりました
小麦粉類と元種が一緒になって回転。一目瞭然でした
小麦粉類は黒ですが、元種は白です。この混ざり具合が不完全な時にバターを入れてしまった
元種がそのまま孤立して、小麦粉類にくっついたかのようにそのまま発酵してしまった
単純なことに、気づかなかったのですね。手ごねと機械の違いです
私も数年前、パン専用の機械を何度か購入しようと思っていたのですが
未だに買えていません。また新しく変化したかもしれないですね
最近、パンの発酵を手助けしてくれるものを発見しましたので、パン作りが楽しいです
焼いたパン生地の水分量が減らないのでパン生地がふんわりとている。発酵の失敗がほとんどない
また生地離れというのでしょうか、とても扱いやすいのです
慌てて作りましたし、撮りました。あんぱんです
久しぶりに作ったら作る工程を忘れてしまいました
ベンチタイム、一か所、度忘れ、焼成の前に、真ん中をへこませる、を忘れるが
なんとかできました。発酵の手助けをしてくれるものは、私の飲んでいるものと同様です
パンにそのものが入っていますので、体にもその役目をはたしてくれます
そして、体に悪いものを消してくれる作用もあります
私の下処理は抜くが基本ですが、これらは、消す、という役割です
こういうことをいうとまたおかしなことを、と思われるでしょう
ところが科学的に証明されていることなのです
パンにも料理にも水にも、そして愛犬のえさにも使っています
花やアルコール類、いろんなものに使えます。好奇心旺盛の私はとても楽しいです
変わった方法では、歯磨き粉代わりにも使っています
ちょっと変なことを思い出しました。私は圧力鍋を持っていません
これもまた何度も考えました。あったら便利だろうと…
しかしながら、コトコト煮る作業が好きだったので、そんな不便はありません
知人のYさんは、ずっと一人暮らしだったのですが、結婚をしても
また一人になってしまいました。今はアパートで一人暮らしです
それはさておき、彼女は一人暮らしが長かったせいか、あまり料理をしません
かつては、食事代わりにスナックを食べたり、
どこそこのハンバーガーも好きなようでした
年齢は私と同年代ですが、今年足を骨折いたしました
そこそこの年齢ですので、そんなに驚くことでもないのですが
少し転んだだけで大腿骨骨折。自転車も乗れず、座ることにも難儀らしいです
自分はまだわかい、と思っているのか、杖をつくことも嫌がります
話はそれましたが、普段から食事はそんなに意識して摂っているわけではなさそう
ジャガイモを電子レンジでチン!したら、水分が飛んでしまった
圧力鍋を買ったけれど、使い方がわからない、料理もできない
卵焼きを作っても他の料理にアレンジできない
コーヒーメーカーを買ったけど、これもまた使い方がわからない
Yさんの旦那さんは膵臓がんで亡くなりましたが、糖尿病も患っていました
旦那さんもまたずっと一人暮らしで、ラーメンも大好きだったようです
今は若い人の病気も多くなっています。それは食生活と関係しています
新しい家電が増えるたびに、手作り料理が増えるならばよいのですが
逆に今は簡単なものに変わりつつあります。簡単なものでも丁寧に作ることで
料理はおいしくできるものです。それさえもしなくなりました
コンビニはとても便利です。病気になった時、何も作れなかった時
大変お世話になりました。息子に買ってもらうなど、我が家にとって
青天の霹靂(青森県産の米ではありませんよ)というぐらいの出来事だったのです
コンビニのおにぎりが一番危ないという情報は最近知りました
食べるとうまいですが、それとは真逆のものが入ってるそうです
パンもまたお菓子と同じくらい、食品添加物が山盛りです
実はうちのワンちゃん、それでおかしくなったのです
食べさせた私が一番悪いのです。だから一番先に愛犬がよくなったことが嬉しいです
これがあれば、料理は簡単に作れる、というものではありません
作り手の心がそこになければ、料理以前の問題です
ご飯、みそ汁、適宜なおかずさえ作らなくなった日本人です
道具に頼らなくてもちゃんと作れることを学ぶ姿勢も大事です
な・ん・て・ね
マクロビオティックの理念や定義はさておいて「玄米菜食」が主なのですか?
マクロビを緩くした方に一つだけ聞いてみました
「黒大豆(小豆)を入れて玄米を炊いていらっしゃいますが、〇〇式酵素玄米とは
似て非なるものですか?」
「〇〇式酵素玄米はよく知りませんが…」というお返事をいただきました
マクロビオティック特有の長い説明がございました
このお方は、土鍋で毎日普通に炊いておられました
オーガニックとは、簡単にいうと、有機栽培、有機野菜、ということでしょうか
しかしながら、どんなに体によい野菜、玄米を摂取していても
花粉症、アトピー、癌などの病気になった方はおられます
それをどのようにとらえているのか、またなぜそのような結果になったのか
基本に戻って考えてみたいのです。私はその答えを知っておりますが
まだそれを説明をするだけの理解をしておりません
答えは知っているものの、自分が実際にやってみないとその結果はわからない
わからないけど、答えに沿って考えてみると、やっぱりおかしいとも思う
それが自然の法則に合った考え方ではないのだから、なおさらのことである
では逆の立場で考えてみましょう
マクロビオティックとは無縁でも、健康の為、玄米菜食を摂取している人も多いと思います
昔は、玄米菜食者は顔色も悪く、便秘を伴い、考え方も隔たっている、
という見方が一般的でしたが、今は違うのでしょうね
これは一般論であり、私の個人的な意見ではありません
確かによい野菜、よい穀物を摂れば、体も段々に回復していくことと思われます
実際、そのようなお話も伺いましたし、私自身も共感いたしました
ですが、それでもまだなおかつ、治らない病も存在します
難病と言われるものには、薬で一時的に症状を抑えることしかできません
そこで代替療法と呼ばれるものに望みをかけます
マッサージ、気功、ヨガ、精神療法、針治療、ツボ療法、運動療法、等々さまざまあります
健康の為とはいえ、はまりすぎて、逆に健康を損なうこともありますね
サプリメントなど本当によいものは、全体の5%くらいだと言われています
そういう場合、お試しとして試してみるのも可能です
私も初めてそれをやってみようと思いました
本当によいものであるとはわかっていても、自分の体内に入った場合
本当にうまく作用するのか、
それもまたやってみないとわからない、ということですね
人には効果があったけれど、私には全く効き目がなかった。ということもあります
薬もそうです。人にはよく効いたけど、自分には全く薬が効かなかった
その原因は何なのでしょうか…
ここにひとつのパン種があります。何を入れたかは秘密です
いつもと違うのは水溶性のものと粉末状のもの、この二つだけです
今あるパン種によく違う発酵菌を入れる人もいますが、私はそれは危ないと思います
このパン種は野生酵母であるので、なにがしかおかしな現象が起きます
単純に遊びとして行うのは一向に構いません
やるならパン作りを目的とせずに、別の種として使うのがよろしいでしょう
缶チューハイや缶ビールがたまたま台所にありました
なんとなく缶に残っているものを入れたくなりますわよね
結果、どうなるのでしょうか。(ヤ〇ルトとかもそうかな)
元種自体に使う水は、水道水でも湧水でもなんでもよいと思います
単純に水ならば。変化球のある水を使うというならば、パン作りにお勧めいたします
元種は生ものですので、おかしなことはなさらないほうが無難です
赤ちゃんのように、無垢な状態で保存してください
元種から切り離した時には、すでに独り立ちしますから、ある程度の遊びはできますね
子供から大人へ変化します。牛乳、バター、砂糖、塩、体によいと言われる水や青汁
これらに対応するにはやはり元種をしっかりと強くしなければなりません
元種自体が弱弱しければ、どんなにパンを作っても決して美味しいパンにはなれません
膨らまない、へこんだ、色が白っぽい、いろんな現象が起こります
それは元種自体に問題があることが多いです
発酵温度も、発酵時間もどれも大切な工程ですが、大抵は元種が原因のことが多いのです
今回、何か変なのが入ってたようです。白いものが粒のように入っていました
小麦粉がだまになったような、ご飯粒でもないし、最初はバターかと思いましたが
バターは溶けますね。だから、まだなんなのかよくわからないのです
なにか混入したかもしれません。考えてみます
考えることが私の得意とする分野です。栄養学は勘弁願います
全てを否定することではなくある程度は受け取れます
それとは関係なく、やはり原点に戻って考えてみます
それはパン作りにも共通しています。原点に戻るということは初心に帰る
基本をしっかりと、答えはパンに問う。
(テレビを観ながら、いつものようにパンを食べていました
何気なくひらめいたのです。何か混ざったのではなく、その逆ではないのか?
そう思ったら、簡単にその謎が解けました。混ざったのではなく、混ざらなかった
これが正解です
黒なのに、なぜところどころ白かったのか
黒の粉末のものを小麦粉と一緒にしたが、なんらかの不都合が起きた
いつもよりも早い段階で、バターを入れたのが原因ではないか
それが一番考えられる理由だと思った。わずか10gのバターだった
ではその原因を解消するには、小麦粉に合わせたら、一度箸で混ぜ合わせるか
バターはやはり少し遅めに入れたほうがうまくいくのではないか
パンに問う。自分に問う。正解は必ず見えてくると思っている。
数年前、私はまだまだ分からないことが多かった。今もわからないことは多い
洋服のようにかわいいもの、きれいなものは、パンにも共通するが
私はあえてご飯のようなシンプルな食パンにこだわっている。)
種起こしを始めたのだが、私も基本がしっかりしているわけではない
独学というものは恐ろしく自由奔放、逆になんの決まりもないのでストレスはない
けれど、どんなに気ままに作っていても、そこはやっぱり押さえなくてはならない箇所はいっぱいある
私も当初は欲しくて買った道具がいっぱいある。結局未だに使っていないものもある
それを売り飛ばすこともできないし、またこれからも使うこともあるだろう
これが一番やっかい。洋服を買ったがなんとなく一度も着ずに、そのまま…なんてことはざらにある
そしてパン作りというものは、ひとたび始めると楽しさ、嬉しさが急に倍増し
これも作りたい、あれも作りたい、はてはスーパー内のパンまで参考にし
毎日、毎晩、妄想を繰り返していた。妄想で作り上げたパンはそんなにあるわけではない
人それぞれ苦手な分野がある。粉の配合(水)、発酵、成型、焼成、どれが一番難しいのかといえば
私は成形が苦手なようである。同時に水の量も関係しているからだ
国産小麦粉、外麦だけでも違ってくる。国産小麦粉は水分量が比較的控えめ
水分量を多少でも多くすると、生地がべたべたとなり、結局成形もうまくいかなくなる
失敗を恐れていては、パン作りは何もできない。むしろ失敗したほうが後々良いことに結びつく
失敗は成功への次のステップ。何が原因で失敗したのかそれを見極めることが大切
失敗した原因というのは実に単純なことが多い。単純なことこそが一番難しいと思っている
技術よりもあきらめない精神力をパン作りで養ってほしい
それが今の私の病の回復へと導いている
今日へこんだら明日は前向きに、そういう毎日を繰り返しながら生きているのだが
むしろ失敗のほうが多い、体調不良のほうが多いかもしれない
けれど最後には必ずや成功へ、そして病の回復に導きたい
……ということで何を言いたいのかといえば、やっぱり保温も大事
煮物を作っていたので、鍋の余熱を利用して、元種と中種をあっためている
人間と同様、ちょっとあったかいね~ くらいがちょうどよい
これ、一次発酵でも同じことがいえるから、二次発酵は比較的高温(季節による)
市販のものも捜したことがあるが、時間の設定が短く、なんだか物足りない
そこで私は旦那が独身時代使っていたミニの冷蔵庫を持って来てもらった
とっても汚かったのをとっても小ぎれいにしたのは、わたくしめのことである
そうしたら、お姑さん、こういった…
「この冷蔵庫、いつ買ったの?」 「はい、お宅の息子さんが持っていた冷蔵庫ですわよ!」
「こんなにきれいだったかしら?」 「ちょっとだけきれいにしただけですよ。おほほほほ~」
ちょいと誇張しすぎた会話だが、こんな感じのやり取りであったことは間違いない
もう少し段がほしかったが、湯たんぽやヤカンを使って保温している
これだと寝ながらでも一次発酵は可能だし、二次発酵も十分できる
お金がなくてもパン作りはちゃんとできる
またイースト菌にこだわらず、手軽な重曹を使ってパン作りを楽しんでいる人もいるのよ
オーブントースターでも焼けるし、フライパンだって可能
どんな方法でもパン作りはできる。自分だけのオリジナルのパンが作れるのだから
こんなに楽しい趣味はないと思う。健康を考えるなら、いろんな粉を使い分けてもいい
パン生地にご飯粒を混ぜても楽しかった。野菜やソーセージを入れてクルクル巻いても楽しい
クッキーの缶などもうまく使いこなせばなんとか焼ける
また何もなくても、天板にそのままどーんと焼いても構わないのだ
小さな丸パン、大きな丸パンなど多種多様に作れる。バター、砂糖なども自由にできる
入れなくてもいれてもその人の好みでなんとでもできる
私は手軽な食パンをいつも作っているが、これとていろんなことができる
自分にあったパンを作れたらいいなと私は思う