初段を熱結合したものの、指先で触るとハムノイズが入るため対策をする事に。
細い真鍮線を3周ほど巻きつけ、近くのグランドに落とすと、問題解決。
音的に変化があったのかと言われると微妙な所ながら、気分的には非常に良いという事で。
続いて、終段に付けたヒートシンクもグランドに落とすことに。
流石にアルミなので、タマゴラグを使用することに。
これまた近くのグランドに配線をハンダ付けを。
こちらは元よりハムノイズは感じられないものの、気分的な意味あいも含めてという事で。
このアルミ板は、元はケース(タカチ?)だったと思うものの、表面にコーティングがされているので
接触を増やすためタマゴラグの下を彫刻刃(平)で軽く削り、下地を出してからネジ留めしたので、
導通状態は良いものということで。
ここで、電源電圧を15Vに上げることに。
以前に製作したトランス式(LM317で定電圧化)した物を流用することに。
回路的には両電源を搭載しているので、+-7.5Vを供給することになるかと。