続いて負帰還の調整をすることに。
当初、帰還を減らさないと、発振が止まらないという状況に陥ったため、
原典ではシルバーマイカ10PFと22KΩだったものを、5PFを裏に追加して抵抗を47KΩを
追加してやっと発振が止まり一安心だったものの、そもそも最初から対策を間違っていたような。。。
たかじんさんの御指摘もあって、10PFに戻してみたところ、全く問題なく動作して一安心。
それならば帰還抵抗値を変更するとどうなるかということで、基板裏側に47KΩを付けてみることに。
合成抵抗値で約15KΩ。
電源電圧が+-7.5Vの状態で、全く問題なく、中音域が厚い感じで、聴いていても非常に気持ち良い感じで
十分効果があった模様で。
それならばと、表の22KΩを外して47KΩだけにしてみると、軽やかな響きで鳴り出して、これはこれで
また良い感じがして、2、3日エージングをしてみなければ本来の性能は分からないものの、とりあえず
オリジナルに戻すという意味もあって、帰還抵抗は22KΩにしてみることに。