計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

2005年度も終わりますねえ。

2006年03月30日 | 気象情報の現場から
 まもなく年度替わりですね。
 ちょうどこの時期は1年間の総決算と言った所ではないでしょうか?

 と言うわけでお久しぶりです。私は報告書を始めとする各種技術開発資料の作成や数値解析の総整理、日々の気象解析等々・・・まあ、いろいろやっております!!正直、資料だけでもどれだけ書いているか分かりません。

 一口に「資料を書く」と言っても、ただダラダラと文字を並べるわけではなく(爆)、書くために必要なデータを集計し、然るべき分析を経て、見解を纏めて、理論的に書き上げるわけです(まあ、常識ですな)。そ~んな研究レポートを何本も書く、と言った感じです。同じ一つの事業について、社内技術資料と社外に対する報告資料とではおのずと書き方が違ってきます(企業秘密事項の取り扱いがあるので)。その他にも突発的な書類作成もあります。

 計算気象分野でも、業務の一環として開発しているシミュレーション技術の他に、予備検証用として用いていた独自のシミュレーション・モデルの研究報告書も纏めています。私は唯でさえ忘れやすいので(単に歳を取ったと言うのもあるかもしれない!?)、これまでやってきた事をしっかりレポートという形に残しておかないと、後でワケが分からなくなってしまうのです。それ以前に、研究に関することはノートに書き記していますので、忘れることはないのですが・・・。

 ・・・どうやら4月上旬までは資料作成ラッシュが続きそうです。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする