今日はふとした思いつきで上越高田を散策してきました。上越訪問は、2014年10月のCAMJ(日本気象予報士会)の研修以来なので、約5年ぶりとなります。
まずは、JR信越本線で直江津まで向かいます。この道中、車窓から見える海の景色に心奪われます。柏崎を過ぎて鯨波~青海川~笠島の間で、車窓から海を見ることができます。
乗換地点の直江津駅に到着しました。これまで上越は2回ほど訪問したことがありますが(いずれもCAMJ研修)、直江津駅の外に出たのは今回が初めてです。今回はただの気まぐれな「ぶらり旅」なので、時間を気にする必要がありません。
初めて見る直江津駅は大きかった。そして、不思議な像が立っています。そして、この直江津駅で「えちごトキめき鉄道・妙高はねうまライン」に乗り換えます。
直江津から2駅目が目的地の「高田」です。5年ぶりに来てみると、所々リニューアルされているようです。
高田駅の特徴的な屋根は相変わらず健在です。この駅舎を見ると、上越(高田)に来たんだな・・・と前回(5年前)を思い出します。
今回の高田散策では行ってみたい場所が2つありました。一つは高田公園の高田城です。名前だけは何度も聞いていた「高田城三重櫓」を初めて、この目で見ました。黒を基調とした色彩と造形美を目の当たりにし、暫しの間、見とれていました。
城の麓の案内版には詳しい説明が紹介されています。
そして、もう一つのお目当ての場所、それは高田特別地域気象観測所です。前回は庁舎(旧・高田測候所)の解体工事が進んでいましたが、今では庁舎の跡形もなく、観測機器は草花に囲まれながら、静寂を保っていました。