これまでの石焼きいも体験より、次回はホクホク系の品種も試したいなぁ・・と考えておりました。
ネット検索にて、ねっとり系品種とホクホク系品種は明確に分かれておりまして、、
ホクホク系のなかでもウチの近所で 身近に売られているのが 四国の名産品=鳴門金時
◎ コチラが 鳴門金時さま でありま~す
今回は多少奮発して 一袋売り じゃなくて、見るからに形の整った単品モノでございます
このまま 鳴門金時 だけでスタートしても良かったのですが、たまたま別のスーパーに出掛けた時に 全く別の品種が目に付いてしまったので、つい手に取ってしまいました。
◎ それがコチラの 夢ひらく
茨木県産ということですが、今までに一度も聞いたことのない名前の品種です。しかしラベルに『ねっとり なめらか』と書いてあるので、どうやらコチラは ねっとり系なのでしょう
つまり上記の鳴門金時=ホクホク系とは対極をなすわけですから 比較するには好都合の組合せです
◎ てなわけで 早速いつも通りに石油コンロにダッジオーブンを載せて小石を敷き詰めて焼いていきます
中央左が”鳴門金時” その他の3本が”夢ひらく”となっております。
当初 どうやって区別したら良いか? 何か識別できる妙案はないかと考えましたが、これ程 見掛けが異なれば どうやっても区別ができますから安心しました~
◎ いつも通り じ~っくりと2時間かけて焼き上げました
前回の”紅山田芋”のように表面の皮がバリバリに焼け焦げた感じにはなりませんでしたが、十分に美味しそうに焼けました。 恐らくは”紅山田芋”はとにかく糖分が多く、その蜜が皮にまでにじみだして焼け焦げて一層美味しそうになったものと思われます。
◎ さっそく ”鳴門金時” の焼き上がりを割ってみますと、、
お、お、お~ 期待した通り ホクホクに仕上がっておりました!!
いや~ 本当にホクホクに焼き上がり 満足ですわ~
◎ それに対して ”夢ひらく” はこんな感じ
写真では違いが判りませんが、、 肉眼で見ると 質感がまるで異なり、 ね~っとり した感じに仕上がっております
実際に両者を食べ比べて見ると、その差は歴然でしたヨ
”鳴門金時” はホクホクした食べ応えで上品な甘さでした
対して ”夢ひらく” は、ラベルに書いてある通りに ねっとりした食感に強い甘さが特徴的でありました
いや~ これほど明確な差があるとはビックリでした!!
こりゃぁ 益々 石焼きいも の おもしろさ が 深まってきました~
さて、さて、 お次は どんな品種にトライしてみるか?
おたのしみに 乞うご期待