引き続き、中古レコードを発掘しております!!
ヤフオクにて ・超・強・力・な出品者に巡り合い、次から次に格安盤を掘り起こしているわけです。
先回は過去最高の、『 一気に12枚 』という暴挙にでたわけなんですが、、 如何せん と云うか、所詮は 格安盤のみを狙っておりますので、なかなか自分の好みに合致するモノも少ないわけで、今回は9枚 という状況であります。落札価格も1枚300円以下が中心ですので送料を合せても9枚で三千円弱で収まっております
コレまでは 主にクラッシクとJAZZ(ラテン系も含む)に絞り込んだ選択をしてきましたが、今回はいよいよROCK系にも触手を伸ばしてみましたヨ~ 前回 たまたま見つけた MATT BIANCO を聴いてみたら かなり良かったので更にジャンルを拡げてみようと企んだわけです
◎ なぜかジャケットが、腕を広げた3枚で揃いましたネ・・・
アースって歴史も長いし 有名盤もあるのでしょうけれど たまたま格安盤があったので内容も無視して選択、ポールマッカートニーのWINGSは何曲か好きなのがあるし あれほどのビッグネームならばプロデューサーや録音エンジニアも超一流どこが付いてて きっと高音質なんじゃないかという期待をもっての選択、同じくダイアナロスもモータウンの女王として超一流の録音だろうと期待
◎ やっぱり 金 管 系 も欲しい
という事で、たまたま見つけた2枚 MFホーン=メイナードファーガソンと云えばロッキーのテーマとか有名曲もあるわけですが、コチラは初期のブラスロック時代ですかネ~ 当たりハズレの差が大きそうです!
で、右側のトロンボーンが並んだジャケットは まだ詳しくライナーを読んでいないので判りませんが 恐らくはダウンビート誌のファン投票でトロンボーン部門の受賞者らがアンサンブルしているアルバムだろうと想像します もっとも、こういった企画モノは大抵は期待を裏切られますので要注意ですわ
◎ もしかしたら、ひょっとしたら、良いかも?知れない と期待を掛けた2枚
右側のフォフレッシュメンは昔から大好きなコーラスグループです 既に数枚のレコードを持っておりますが、ジャケットの様子から 何となく録音が良くて高音質なんじゃないかと 期待したわけなのですが、果たして???
左側は、ビリーエクスタインという名前は聞いたことあるのですが全く知りません(どうやらボーカルなんですネ)が、クインシーが共演しているので もしかしたら良好なライブ録音ではないか?と淡い期待を抱いて選択してみました
◎ 届いてビックリ 2枚組でした~
今回の一番の目玉 と云うか、まったくの未知数にて選んだ1枚(2枚組だったので2枚かも)がコチラの左側
ELPこと、かつてのRock全盛期の雄 エマーソン・レーク&パーマー ですわ 私らが中学~高校時代に流行っていたのかも知れませんが 当時はRockには全然興味が無かったので全く知りません。たまたまオーディオ評論家・レコード収集家の先生が、ELPに優秀録音盤が多いという評価をされていたので ならばと選択してみたわけです。とにかく立派な作りのアルバムです。
右側はヘンデルのオルガン(教会のパイプオルガン)集ですが その部分には殆ど興味は無く、指揮者がアーサーフィドラー(かつてのボストンポップスochの指揮者)である事とRCAのレッドシール盤に高音質を期待したからなのです。コチラも立派なBOX仕様となっております(落札価格は、驚きの188円)
それぞれに、優秀録音と高音質を期待するわけなんですが、果たして当たりハズレは如何に?
深まりゆく秋の夜長に、1枚、1枚
じっくりと検証してみたいと思います~