今回の改造もパーツ調達に非常に時間がかかってしまい、遅々として作業は進展してません。
パーツ調達の途中経過ですが、、、
前回のシンガポールから届いたIC(オペアンプ)の行き先がコチラになります。
この写真のなかの黄文字で『NJM2068』と書いてあるオペアンプをシンガポール発の”LM4562”に交換しようという魂胆です。比較するモノを写し込んでいないので どれほど小さいモノか想像するのが難しいでしょうが、長辺5mm短辺4mmの長方形です。
その5mmのなかに4本の足(電線)があり、それをハンダ付けするのです。 どう考えてもうまくいくわけないと感じております! 写真の通り、現在 取り付けられているNJM2068を取外し、そこにLM4562をハンダ付けするのです。
■ 今回はこれまでは価格の面で敬遠してきた チョット高級な抵抗やコンデンサも調達しております。
以前 McIntoshのメンテナンスでは国産タクマンの抵抗を使用して満足しておりましたが、ためしに米国製DALEの抵抗を入手してみました。
見た目にはどうってことないのですが、、国産のやや高級な抵抗のさらに倍くらいの価格なのです。 サ~テ 果たして その効果はいかほどのものでしょうか・・・・
こちらはWIMAのフィルムコンデンサです。左端はWIMAのラインナップに希望する容量がなかったので、Mullard?の通称トロピカルフィッシュという古いコンデンサを選んでおります。
徐々にパーツ類も揃ってきており、さらに老眼を補うべく秘密兵器も準備できましたので、早々にも実際の作業にとりかかる予定にしておりま~す。
☆ しかし毎度ながら残念に思うのは、パーツを交換するごとに音質の変化を確認したいのですが、、、 あまりに手間が面倒臭いので すべてを一気に交換してしまうことです。 今回もIC・抵抗・コンデンサ・を ぜ~んぶ丸ごと一気に交換するつもりです!!